従業員への
生物多様性に関する意識向上

取り組み

豊かな自然を保全していくには、個々人が自然や生態系から受ける恩恵に対して関心を持つことが必要です。当社では、従業員と生物が触れ合う機会を作るため、社内に“緑”を作っています。大阪・門真本社の構内にはビオトープを2009年3月に作りました。

生き物に詳しい従業員ボランティアの意見を参考に、専門家(大学教授)監修のもと、野鳥やトンボ、チョウが集まりやすい植生のビオトープを設計しました。生物調査や草抜きなどの管理を従業員ボランティア参加で実施するとともに、生物調査の結果や集まってきた生き物を従業員に向けて情報発信し、生物多様性や生態系などに関心をもってもらうように努めています。

  • 写真:大阪・門真本社の構内に設けられたビオトープ1
  • 写真:大阪・門真本社の構内に設けられたビオトープ2
  • 写真:大阪・門真本社の構内に設けられたビオトープ3

活動紹介

■おおさか生物多様性パートナー協定を締結

当社は2013年11月8日、大阪府と公立大学法人大阪府立大学、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所との間で、「おおさか生物多様性パートナー協定」を締結しました。
はんえいの広場 ビオトープが完成して以来、地域の生物多様性や大阪府の絶滅危惧種の保全活動が認められ、同協定を締結する初の民間企業に選出されました。
当日は、調印の後、地元北河内地域のメダカ(大阪府絶滅危惧Ⅱ類)の放流と、従業員ボランティアへの感謝状と記念品の贈呈を行いました。

協定名 おおさか生物多様性パートナー協定
目的 生物多様性保全活動に取り組む企業に対して、大阪府および大学・試験研究機関などが連携して、企業の自主的な生物多様性保全活動を支援、促進し、企業価値向上を図る
締結者 ・大阪府
・公立大学法人大阪府立大学
・地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
・パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社
  • 写真:4者の代表が並ぶ
    4者の代表が調印
  • 写真:地元メダカを放流
    地元メダカを放流
  • 写真:地元メダカ
    放流された地元メダカ

■はんえいの広場 ビオトープに希少種の動植物を放流・移植

本社構内のビオトープに環境省および大阪府から絶滅危惧種として特定されている淡水魚「カワバタモロコ」と、湿地環境の植物「ミズアオイ」を2012年6月29日に長榮社長(当時)と従業員ボランティアが放流・移植しました。

  • 写真:泳ぐカワバタモロコ
    カワバタモロコ
  • 写真:ミズアオイ
    ミズアオイ
  • 写真:放流の様子
    放流・移植の様子
  • 写真移植の様子
    放流・移植の様子