よくある質問

当社での具体的な働き方や、キャリアの築き方、事業方針についてなど、会社説明会で質問が多い20項目に回答しています。説明会に参加される前の予習に、説明会後の復習や「聞きそびれてしまった!」疑問の解決に、気になる項目からチェックしてみてください。

事業・業績について

Q1

時代のニーズに合った、環境浄化事業を行い成長中とのことですが、売上規模などはどれくらいですか?

A1

売上は2020年3月のデータで、488億円。設備工事業としては全国84位、県内では14位の規模を誇ります。複数の大型案件により売上・利益ともに過去最高を更新中で、好業績が続いています。

2018年度:331億円 2019年度:466億円 2020年度:488億円 2018年度:331億円 2019年度:466億円 2020年度:488億円
Q2

台湾やタイなど海外拠点での事業内容に違いはありますか?また海外への転勤の可能性はありますか?

A2

事業内容は、基本的には日本と同じく、お客様工場などへの設備のご提案や、納入工事、メンテナンスなどを行っています。
海外赴任については、本人の適性・希望などに照らして、現地に駐在してもらう可能性もあります。

Q3

水・空気・土・農畜産関連・建築関連の売上構成比率はどうなっていますか?またその比率をどう変化させていくかなど、今後の方針についてもお教えください。

A3

おおよそですが、水30%、空気50%、土5%、農畜産5%、建築10%程度です。農畜産については、さらに伸びる市場と認識しており、25年までに15%程度までは伸ばしていきたいと考えています。

売上構成比率

【売上構成比率】水:30% 空気:50% 土:5% 農畜産:5% 建築:10% 【売上構成比率】水:30% 空気:50% 土:5% 農畜産:5% 建築:10%
Q4

パナソニック環境エンジニアリング独自の技術や特許にはどのようなものがありますか?

A4

半導体の製造工場で利用する薬液(剥離液)の再生装置については、パナソニックグループの製造ラインで使用するため改良が重ねられ、世界屈指の品質です。
またトンネルの換気送風機の納入実績は2020年12月時点で全国シェア1位となっています。

Q5

今後の成長計画についてはどのように考えていますか?

A5

大きくは、パナソニックの事業投資に積極的に参画することで最新技術やノウハウを蓄積。グループ外に展開していきます。例えば当社はこれまで、パナソニックが手がけた半導体、PDP/液晶テレビ、電池製造工場の立ち上げ、稼働に携わりました。結果として、それらの経験や実績が認められ、半導体世界大手の会社から過去最大規模の工事を受注したことがあります。
さらに、このような大型投資案件後の設備メンテナンスを継続的に受注できることは、当社の成長戦略を語る上で欠かせない強みです。

仕事内容について

Q6

仕事をする上で必要、または有利な資格はありますか?

A6

入社前に取得しておく必要はありませんが、入社後に必要となる建設業関連の技術資格があります。
例えば1・2級の管工事・建築・電気工事等の施工管理技士や建築士、第一・二種の電気工事士、各種公害防止管理者、エネルギー管理士などです。

Q7

資格を取得するための研修や、講座の斡旋などサポート制度はありますか?

A7

資格取得報奨金制度や、技術基礎社内研修などがあります。多くの社員が、これらの制度を活用しつつ、終業後、仕事とは別に資格の取得に励んでおります。

Q8

プロジェクトはどんな流れで進んでいきますか?

A8

〈ご相談〉→〈打合せ・現地調査〉→〈ご提案〉→〈設計〉→〈積算〉→〈施工〉→〈アフターサービス〉→〈改善提案〉という流れです。
各工程をどの職種が担当するかについては、別コンテンツ「専攻別エリアマップ」をご覧ください。

Q9

ひとつのプロジェクトが一通り終わるまで、大体どれぐらいの期間ですか?

A9

長いもので約1年。1億円程度の受注金額の案件であれば、3カ月程度です。

Q10

大学・大学院で学んだことはどの程度活かせるのでしょうか?

A10

難しい質問ですが、学んだことをそのまま仕事に使える場面は、ほとんどないと思います。
というのも、お客様の設備も要望も、本当にさまざま。それらに応えていくには、少なくとも新人のうちは「0から知識や技術を学び直す」ぐらいの感覚でいる必要があります。
ですから、これは当社に限った話ではないかもしれませんが、新しく入社される皆さんには、協力会社さんの知識や、先輩たちの知恵をたくさんインプットして、自分のモノにできるよう、はじめの3年は辛抱して頑張ってほしいです。
その先できっと、「自分の知識や技術でお客様の役に立てた」というやりがいを感じられるはずですから。

教育体制について

Q11

新人研修など研修・教育制度にはどのようなものがありますか?

A11

以下に一例をご紹介します。それぞれの詳しい内容については、説明会などの機会に直接おたずねください。

1年目〜
新入社員入社導入研修(1年間)、入社1年研修(1日)、若手社員研修など

5年目〜(目安)
中堅社員研修、昇格候補者研修、新任昇格者研修、施工管理基礎研修など

ほか、必要に応じて
現場代理人研修、サービスメンテナンス技術研修など

Q12

新人教育はOJTですか?

A12

はい、OJTが主体となります。
はじめは指導社員の下につき、案件対応に携わる中で、仕事の進め方を学びます。それから成長度合いに応じて、指導社員の判断によって一人での案件対応も任せてもらえるようになります。

Q13

キャリアアップや配属の変更については、誰とどのように相談して決まっていきますか?

A13

年に一度、社員はチャレンジプランを作成します。そのとき異動希望者は異動希望先と時期を記載した上で、直属の上司と面談。異動希望先と条件が合えば異動となります。

Q14

パナソニック環境エンジニアリングの研修・教育における特長はありますか?

A14

「モノを作る前に人を作る会社」として、さまざまな研修項目を取り揃えていることは特長と言えると思います。これはパナソニックグループ共通ですが、創業者である松下幸之助の理念・思想のもと、単に知識や技術を増やすだけでなく、思考力や判断力、人格を兼ね備えた人材育成を大切にしています。

Q15

女性も活躍できますか?

A15

当社では、主に管理部門(人事・総務・経理)や技術職(設計)で女性社員が働いており、適宜研修を受けたり、資格を取得したりしながらキャリアアップを行っています。また育児短時間勤務などの制度も活用しており、勤続年数が長いのが特長です。

職場環境について

Q16

転勤はどのぐらいの頻度でありますか?また転勤の場合は、どの地方・街に転勤することになりますか?

A16

頻度の目安はありません。本人希望や適性、そのときのプロジェクトの進捗状況によって、打診される可能性があります。
また転勤先としては、日本全国および海外の当社拠点(支店・営業所・事務所)が対象となります。

Q17

平均勤続年数はどれぐらいですか?

A17

平均勤続年数は、およそ14年です。なお、当社の新卒社員とキャリア採用社員の割合は4:6となっており、平均勤続年数もこの全体の数値です。

Q18

休日出勤はありますか?

A18

プロジェクトの進捗状況やお客様都合によっては、休日出勤もありえます。そのため、融通のきかないきつい仕事という印象を持つ人も多いですが、振替休日の取得などのフォローをきちんと行っています。
また当社は健康経営を重視し、産業医による面談や、管理者向け教育などを徹底することで、働きやすい職場環境の構築に取り組んでいます。

ストレスチェックを踏まえた職場改善
ワークショップ

過重労働対策(産業医面談の実績)

Q19

初任給について教えてください。

A19

大学院(修士)卒業者
月額26万5,000円

学部(4年制大学)卒業者
月額24万1,000円

高専(専攻科)卒業者
月額24万1,000円

高専(本科)卒業者
月額21万1,000円

2023年度 新卒初任給 実績です。なお、この金額には残業代を含みません。

Q20

昼食はどこでとりますか?社員食堂などはありますか?

A20

常駐現場であれば、付近にある弁当屋に注文します。パナソニックの事業場が現場のときは、社内食堂を利用できます。支店勤務のときには、社内弁当をご用意しています。いずれも栄養バランスを考慮した健康的な食事をとることができます。

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栄養バランスを考慮したお弁当