わたしたちは「空質事業」と「空調事業」の融合の中、
新たな価値を加えた技術・商品開発を通じて、
グループを牽引する事業競争力の強化を目指します。

私たちの事業の源流は、１００年以上前に国産初の量産型交流式扇風機を開発したことに始まります。その後、公団住宅用換気扇や、フィルター式空気清浄機などの商品を発売し、空気質の向上で社会に貢献してきました。そして2022年からは空調事業との融合を果たし、パナソニックグループの空質空調分野を担う企業として、温度、湿度、清浄度、気流、除菌、脱臭、香りをコントロールして、更なる室内空気環境の改善と、空気で新たな価値を提供する事業を展開しています。「空気から未来を変える」をスローガンに、これからも力強く挑戦し続けていきます。

空気・水の環境事業でくらしを支え
快適で永く健やかに過ごせる社会の実現を目指す

私たちが携わる領域は「風と空気」だけにとどまりません。空質空調分野で培った技術は水やエネルギー、資源の有効活用など様々な分野で貢献しています。とくにSDGsへの取り組みをはじめ地球環境問題が大きなテーマになる中、工場やプラントの排水処理、効率的な熱・エネルギーシステムの構築、CO2の排出削減など私たちが果たす役割はますます大きくなっています。

空気と水で未来を変える。
わたしたちの次に挑戦していく事。

私たちが目指すのは、「空気と水のテクノロジーで、健康で快適なくらしと社会を創造する、グローバルトップクラスのプロフェッショナルカンパニー」。国内にとどまらず早くから海外事業に着手し、多くの製造・販売・開発の海外拠点を展開。良質な空気と水・そして環境への取り組みといった世界共通の課題に応えるとともに、現地のニーズに応じたソリューションを提供することで、快適で健やかに過ごせる社会の実現をグローバルに追求しています。