採用情報


伊藤亮輔 2013年入社
IAQBU 技術部 換気扇開発課
先輩社員突撃インタビュー
空気清浄機や換気扇のメーカーですが、
好きなことにどんどん挑戦できます。
夢の原点は学生時代の「面倒臭い」

今日はこの方。IAQビジネスユニットで換気扇の開発に携わっている伊藤さんです。こんにちは。
こんにちは。どうしたんですか、人事に配属早々突撃インタビューなんて。


学生向けの採用コンテンツをリニューアルすることになりまして。
ああ、なるほど。何か面白い話をすればいいんですね?


話が早くて助かります。
私、もともと機械が好きで。


ブルドーザーとか?
それは重機。ロボットとかですね。


超巨大な。
なんですぐそっちに行くんですか(笑)。違います。


すみません、ではどのようなロボットを?
大学生になったときに、生まれて初めて一人暮らしを経験したんです。


はい。
そのとき痛感したんですね。「なんて面倒臭いんだ!家事!」と。


はい。
洗濯とか・・・面倒臭いですよね!?


いえ、私、家事は楽しめるので・・・。
えーっ、話の流れが・・・。まあいいです。そのときに家事を全部やってくれるメイドロボットがあったらいいなと思ったんです。



メイド・・・。
そのときです。あの「お掃除ロボット」と出会ったのは。


ああ、はい、ありますね。
少々値が張りましたが、もう、すぐに買いましてね。感動したんですよ。


はい。
いつか自分もこういう画期的な製品をつくりたいと。


現在は、換気扇の開発に携わっていらっしゃいますね。
そうです。換気扇づくりは奥が深いですよ。3Dでモデリングして、試作して、評価して。羽根や風路の形状を変えるだけで、全然違う性能が出る。


はい。
でも、でもですよ。仕事に慣れてきますとね、ふと思うんです。自分も・・・自分も世界にまだないイノベーティブなものをつくりたい!と。


はい。
そのときに出会ったのが「ワンパナ」です。


全国のパナソニックの力を結集せよ

はい。ワンパナソニック(One Panasonic)ですね。
パナソニックは超巨大グループなので、大きい分、グループ間の横のつながりが弱まってしまって。


はい。
4つのカンパニー、35の事業に横串を刺すことで、これまでになかった掛け算を、イノベーションを起こそうと。この動きを「Cross-Value Innovation」と呼び、若手主体の有志グループをワンパナと呼んでいます。たとえば!


たとえば?
たとえば、換気扇単品の開発でできることには限界があると思うんです。だから、今後は家全体でシステムをつくっていくとか、そういうチャレンジが必要になると思うんです。


家全体?
そう。家に帰ってきたことをセンサーが感じ取って、スイッチをいちいち操作しなくても、室内の温度や湿度、明るさを最適に調整してくれるとか。


へえー、それはいいですね。
ワンパナならそういうことができる。だって、私と同じような「何か新しいことをしたい!」という仲間が全国にゴロゴロいるんですよ。情報交換も活発で、毎日スマホがひっきりなしに鳴ります。



いいですね、人脈が広がりそうですね。
そうなんですよ!彼らと接するうちに刺激を受けちゃってですね、自分で仲間を集めて「新製品開発プロジェクト」を立ち上げてしまいました。


えっ!?
機械なら機械、制御なら制御、センシングならセンシングといった具合に、メンバーそれぞれの専門性を生かして、自由に何かをつくろうと。


わあ、楽しそうですね!何をつくるんですか?
それはまだこれから。ロボットでも何でも面白いものをつくろうと意気込んでいます。


夢はメイドロボットですね。
はい。会社や専門性の壁を越えて、何か新しいものをつくりたいですね。


楽しみにしてます!今日はありがとうございました!

夢の原点は学生時代の「面倒臭い」
今日はこの方。IAQビジネスユニットで換気扇の開発に携わっている伊藤さんです。こんにちは。
こんにちは。どうしたんですか、人事に配属早々突撃インタビューなんて。
学生向けの採用コンテンツをリニューアルすることになりまして。
ああ、なるほど。何か面白い話をすればいいんですね?
話が早くて助かります。
私、もともと機械が好きで。
ブルドーザーとか?
それは重機。ロボットとかですね。
超巨大な。
なんですぐそっちに行くんですか(笑)。違います。
すみません、ではどのようなロボットを?
大学生になったときに、生まれて初めて一人暮らしを経験したんです。
はい。
そのとき痛感したんですね。「なんて面倒臭いんだ!家事!」と。
はい。
洗濯とか・・・面倒臭いですよね!?
いえ、私、家事は楽しめるので・・・。
えーっ、話の流れが・・・。まあいいです。そのときに家事を全部やってくれるメイドロボットがあったらいいなと思ったんです。

メイド・・・。
そのときです。あの「お掃除ロボット」と出会ったのは。
ああ、はい、ありますね。
少々値が張りましたが、もう、すぐに買いましてね。感動したんですよ。
はい。
いつか自分もこういう画期的な製品をつくりたいと。
現在は、換気扇の開発に携わっていらっしゃいますね。
そうです。換気扇づくりは奥が深いですよ。3Dでモデリングして、試作して、評価して。羽根や風路の形状を変えるだけで、全然違う性能が出る。
はい。
でも、でもですよ。仕事に慣れてきますとね、ふと思うんです。自分も・・・自分も世界にまだないイノベーティブなものをつくりたい!と。
はい。
そのときに出会ったのが「ワンパナ」です。

全国のパナソニックの力を結集せよ
はい。ワンパナソニック(One Panasonic)ですね。
パナソニックは超巨大グループなので、大きい分、グループ間の横のつながりが弱まってしまって。
はい。
4つのカンパニー、35の事業に横串を刺すことで、これまでになかった掛け算を、イノベーションを起こそうと。この動きを「Cross-Value Innovation」と呼び、若手主体の有志グループをワンパナと呼んでいます。たとえば!
たとえば?
たとえば、換気扇単品の開発でできることには限界があると思うんです。だから、今後は家全体でシステムをつくっていくとか、そういうチャレンジが必要になると思うんです。
家全体?
そう。家に帰ってきたことをセンサーが感じ取って、スイッチをいちいち操作しなくても、室内の温度や湿度、明るさを最適に調整してくれるとか。
へえー、それはいいですね。
ワンパナならそういうことができる。だって、私と同じような「何か新しいことをしたい!」という仲間が全国にゴロゴロいるんですよ。情報交換も活発で、毎日スマホがひっきりなしに鳴ります。

いいですね、人脈が広がりそうですね。
そうなんですよ!彼らと接するうちに刺激を受けちゃってですね、自分で仲間を集めて「新製品開発プロジェクト」を立ち上げてしまいました。
えっ!?
機械なら機械、制御なら制御、センシングならセンシングといった具合に、メンバーそれぞれの専門性を生かして、自由に何かをつくろうと。
わあ、楽しそうですね!何をつくるんですか?
それはまだこれから。ロボットでも何でも面白いものをつくろうと意気込んでいます。
夢はメイドロボットですね。
はい。会社や専門性の壁を越えて、何か新しいものをつくりたいですね。
楽しみにしてます!今日はありがとうございました!
