品質を担う人

写真:パナソニック エレクトリックワークスの試験室

パナソニックグループが創業以来守り抜いてきたのが品質。パナソニック エレクトリックワークスの品質管理部門では、新たな価値創出の牽引者として、創造と提供を支えています。

私たちの商品は、一度設置すると長く使うものが大半。配線器具などシェアが高い商品も多いため、耐久性が高く、常に良品であることが求められます。

実際に動作させるのはもちろん、内部の見えない部分をX線などで可視化したり、設置状況を分析するさまざまな技術を取り入れたり、検査手法そのものまで開発して「パナソニック品質」を確保。併せて、全従業員に対する「品質マインド向上」に向けた施策も推進しています。

お客様のご要望や法的な要求事項を満たした先の、品質革新。この仕事に携わる人が日々感じているのは、信頼に応え続けるという誇りです。

※所属部署は2026年4月時点のものです。
写真:ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU 品質保証部 住空間商品品質保証課 坂井 たえさん

ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU
品質保証部 住空間商品品質保証課

坂井 たえさん

ある日のタイムスケジュール

7:00

起床

9:00

出社

メールチェック

10:00

ミーティング

品質改善活動の進捗や取り組み方針などを関係者で協議・決定します。

12:00

昼食休憩

13:00

故障品の調査分析

商品の設計、製造、物流、施工方法、ご使用環境など、サプライチェーンにおける各種情報と、現品の調査分析から、原理原則に基づいて故障発生に至るメカニズムを明らかにします。

15:00

品質連絡書の発行

製造拠点に市場からの情報を迅速にフィードバックします。

16:30

退社

時短勤務制度を活用しています。フレックス勤務なので、臨機応変に日々の勤務時間を調整することができます。

17:30

学童保育へのお迎え/帰宅

家事や育児は夫と協力し合っています。帰宅後は、夕食や子どもの宿題を見るなど、家族の時間を過ごします。

23:00

就寝

さまざまな部門と連携し、品質向上のプロセスを推進

写真:ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU 品質保証部 住空間商品品質保証課 坂井 たえさん

LEDランプをはじめとする住空間照明商品の品質改善活動を担当しています。

品質課題が発生した際には、商品開発や製造拠点のメンバーと連携し、原因究明から対策の立案・実施、その効果の見届けまで、一連の改善プロセスを推進しています。

また、海外のパートナー工場に対しては、現地に赴任している社内メンバーと連携し、製造品質の状況を定期的に確認しています。そこで把握した製造上の課題を商品開発メンバーとともに解決することで、トラブルを未然に防ぐ取り組みも行っています。

さらに、市場の状況を日々チェックし、品質課題が発生しそうな予兆がないかを確認しています。問題の芽を早期に捉え、迅速に対応することで、その影響を最小限に抑えることを目指しています。

お客様に最大の満足と安心をお届けするため、関係者が一丸となって未知の品質課題に挑み、早期に解決へ導けた時には、大きな達成感があります。

専門外からのスタートでも、支えられながら成長できる環境です

写真:ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU 品質保証部 住空間商品品質保証課 坂井 たえさん

私がパナソニックグループに入社を決めたのは、電気設備のリーディングカンパニーとして、快適な空間づくりを通じて社会をより良くできると感じたからです。さまざまな事業場があり、挑戦の機会が多いことも魅力でした。

品質業務やものづくりについて詳しく知ったのは入社後で、社内研修や検定、OJTを通して少しずつ知識を積み上げてきました。専門外の分野でも「やってみたい」という気持ちがあれば、多くの人に支えられながら成長できる環境です。また、立場に関係なく意見を言いやすい風土も当社の特長です。

私は約2年間の産休・育休を経て元の職場に復帰しました。出社と在宅勤務を柔軟に組み合わせることができ、休暇も取得しやすいため、育児や家庭と両立しやすいです。時短勤務制度を活用しながらも、自ら希望して新しい業務を任せてもらうなど、主体的にキャリアを築くことができています。

写真:電材&くらしエネルギー事業部 品質革新センター システム評価技術部 システムソフト評価技術課 エネルギーシステム評価技術係 大本 淳一さん

電材&くらしエネルギー事業部 品質革新センター
システム評価技術部 システムソフト評価技術課
エネルギーシステム評価技術係

大本 淳一さん

ある日のタイムスケジュール

7:00

起床

8:00

子どもを保育園へ

フレックス制度を活用し、子どもを園に送り届けてから出社します。

9:30

出社

社内チャット、メールチェック

10:00

他部署への説明会

ツールの説明、デモ、要望ヒアリングなどを行います。

11:45

昼食休憩

13:00

社外メンバーとのミーティング

14:30

環境準備•実機データ取得

16:00

係ミーティング

17:00

動作検証

18:30

退社

20:00

帰宅

家族と過ごす時間を大切にしています。

21:30

ジム

仕事終わりに同僚とダーツに行くこともあります。

23:00

帰宅•自由時間

24:00

就寝

技術開発とシステム評価で品質を支えています

写真:品質革新センター システム評価技術部 システムソフト評価技術課 エネルギーシステム評価技術係 大本 淳一さん

IoT製品向けの評価を効率化するための技術開発を担当しています。

例えば当社製品のAiSEGは多くの機器と連携するため、本来は実機をそろえて検証する必要がありますが、他部署との利用調整やスペースの確保、購入費用など、実機にはさまざまな課題があります。

そこで、実機を用意せずに検証できるツールの開発を進めています。このプロジェクトでは私がリーダーを務め、社内外あわせて最大5名のチームをまとめています。

また、事業部商品のシステム評価も担当しています。評価計画の立案から、テスト設計•実施、不具合報告、完了報告、関係部署との連携まで、一連の評価プロセスを幅広く担っています。

市場へ不具合を出さないことに加え、開発した評価技術を実際の評価で活用し成果につなげていくことも重要な役割です。技術と現場の両方に関われる点に、この仕事の面白さを感じています。

組織が健全に成長するための基盤づくりにも力を入れています

写真:品質革新センター システム評価技術部 システムソフト評価技術課 エネルギーシステム評価技術係 大本 淳一さん

今後避けて通れない「エネルギー」課題に対して積極的にソリューションを提供しようとするパナソニック エレクトリックワークスの未来志向の姿勢に共感し、キャリア入社しました。

会社全体で年休取得が推奨されるなど、休みが取りやすい環境が整っており、とても働きやすいと感じています。DEIの推進やハラスメント対策など、組織が健全に成長するための基盤づくりに力を入れているところも魅力です。また、上司や先輩ともフランクに話せる風通しの良い雰囲気があり、同僚との関係も良好です。

当社では、積極的に挑戦できる人財を求めています。大きなことでなくても構いません。これまでに挑戦したことや、挑戦したいと思った理由を振り返ってみてください。それがきっとあなたの信念であり、強みになるはずです。

面接では、ぜひその想いを率直に話してみてください!

写真:品質環境・基盤技術センター 品質技術部 品質技術開発課 吉村 匠平さん

品質環境・基盤技術センター 基盤技術部
パワーデバイス・基盤技術推進課

吉村 匠平さん

ある日のタイムスケジュール

7:00

起床

8:45

出社

社内チャットとメール、本日の実施事項を確認します。

9:00

実験進捗確認、データ整理と考察

10:00

事業部メンバーとの打ち合わせ

電池搭載商品の品質向上のため、現場の声を拾い上げて現状を分析し、課題深掘り・方策検討をします。

11:45

昼食休憩

「Culture Base」という2025年に改装された社内食堂でお昼ごはんを食べます。

12:30

チームミーティング

担当テーマの進捗共有と、今後の方針や相談事項について議論します。

14:00

資料作成

15:30

技術開発のための実験準備

電池の充放電を繰り返したり、温度ストレスをかけるなど、市場での使われ方を再現し、さまざまな特性を取得します。

17:00

スケジュールチェック

今後のスケジュールと明日の実施事項を確認します。

17:15

退社

18:00

同期・同僚と飲み会

21:30

帰宅、家事や趣味時間

23:30

就寝

信頼できる商品づくりの基盤。安全・安心を支える品質技術の仕事

写真:品質環境・基盤技術センター 品質技術部 品質技術開発課 吉村 匠平さん

リチウムイオン電池搭載商品の安全性•信頼性向上のための設計力強化に取り組んでいます。具体的には、安全なリチウムイオン電池およびサプライヤを選定するための評価技術開発や仕組みづくり、長く安全に使い続けていただくための異常検知技術の開発、品質不具合のメカニズム解明に向けた解析支援などです。

仕事をするうえで常に意識しているのは、「お客様大事」という言葉です。この言葉を胸に刻み、パナソニック エレクトリックワークスのリチウムイオン電池の専門家として、安全性・信頼性の向上に貢献するとともに、他分野でもオールマイティに活躍できる技術に堪能な品質職能を目指しています。

将来的には、当社独自の品質技術を基盤とした高付加価値な商品•ソリューションを創出できる組織づくりにも取り組んでいきたいと考えています。

品質の仕事と人に惹かれて、この会社を選びました

写真:品質環境・基盤技術センター 品質技術部 品質技術開発課 吉村 匠平さん

社内は役職や社歴に関係なくフランクに話せる人ばかりで、コミュニケーションが取りやすい環境です。時間を割いて相談に乗ってくれる人も多く、困った時に声を掛けやすい雰囲気があります。助け合える仲間が多くいることは、当社の大きな強みだと思います。

私自身、品質管理の仕事に興味を持ち、インターンシップを通じて現在所属している部署の業務を体験しました。そこで、品質技術の仕事の奥深さと社員の人柄に惹かれ、入社を志望しました。

就職活動では、自分なりの軸をしっかり持ち、やってみたいこと、実現したいことを思い描いてみてください。きっと自分にマッチする仕事が見つけられると思います。

みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

写真:電材&くらしエネルギー事業部 品質革新センター 品質企画推進部 品質IT企画課 北澤 奈津子さん

電材&くらしエネルギー事業部 品質革新センター
品質企画推進部 品質IT企画課

北澤 奈津子さん

ある日のタイムスケジュール

5:30

起床

朝食とお弁当づくり

子どもが二人いるので、朝の準備は大忙しです。

8:45

出社

メールチェック

9:00

課会議

課内で業務進捗状況や課題について共有します。

10:00

QM会議

BUの品質責任者にお集まりいただき、情報交換や議論をします。

12:00

昼食休憩

13:00

上司や部下と1on1

話題は、プライベートなことや業務上の悩みなど、多様です。

14:30

DXテーマ打ち合わせ

企画中のDXテーマについて、計画や要件などを整合します。

16:00

資料レビュー

17:00

退社

学童のお迎えは曜日ごとに夫と分担。担当の日は早めに退社します。

18:30

学童迎え、夕食、子どもの宿題対応

お迎え担当の日は、家事全般もメインで担当。他方が残業に専念できる体制にしています。

20:00

資料作成

業務調整の工夫として、夕食後に在宅勤務で残業することもあります。このような働き方ができるのは、手厚い制度と周囲の理解のおかげです。

22:00

業務終了

家事

23:00

就寝

品質は、守るだけでは終わらない。DXと人・しくみ・技術で事業を支える「攻めの品質」

写真:パナソニック ライフソリューションズ社 エナジーシステム事業部 品質革新センター 北澤 奈津子さん

事業部品質の向上に向けた品質企画を担当しています。

従来、多くの品質企画部門では、品質トラブルの収束や再発防止といった「守りの品質」に向けた取り組みが中心でした。私たちは、そうした「当たり前品質」実現のための現場支援に加え、ITを活用した品質向上の企画提案に取り組み、従来の枠にとらわれない新たな価値を生み出す「攻めの品質」を実現しています。

例えば、不具合情報をITで可視化し、集計業務を自動化。現場から経営層まで必要なデータをタイムリーに共有できる環境を整えることで、確実かつ迅速な一歩を踏み出せるプロセスを実現しました。こうした協働では、立場の違いから意識のずれが生じることもありますが、現場に足を運び、会話することで、お客様(エンドユーザー)にとっての最適解を導き出す工夫をしています。 私たち間接部門は、お客様と直接お話しする機会が少ないからこそ、一つひとつの仕事に丁寧に向き合い、ご満足いただける品質をつくり上げることを大切にしています。

世界中の人々を「品質から」笑顔にしていきたい

写真:パナソニック ライフソリューションズ社 エナジーシステム事業部 品質革新センター 北澤 奈津子さん

私は、世界中の人々を笑顔にしたいと考えており、海外展開の多さや環境問題への取り組みなど、幅広い領域に力を入れている点に魅力を感じて入社を決めました。

配属当初は、品質分野の若手が少なく戸惑いもありましたが、近年はキャリア採用者も含めて若手の入社が増え、職場が活気づいていると感じます。その結果、若手同士のコミュニティが広がり、業務外でも交流を深めたり、悩み事を相談したりする機会が増えています。これから新入社員となる方にとって、同じ年代の先輩が多く、ロールモデルを見つけやすい環境だと思います。

品質は、市場投入前・後すべてのプロセスに必要な視点であり、すべてのプロセスで活躍できる部門の一つです。だからこそ、すべてのプロセスにお客様の思いを乗せられます。一緒に、世界中の人々を「品質から」笑顔にしませんか?

写真:電材&くらしエネルギー事業部 配線システムコミュニケーションBU 品質保証部 小村 徹さん

電材&くらしエネルギー事業部
配線システムコミュニケーションBU
品質保証部

小村 徹さん

ある日のタイムスケジュール

6:30

起床

7:00

ランニング

8:30

出社

メールチェック

9:30

ミーティング

10:00

品質会議、政策会議 資料レビュー

12:00

昼食休憩

13:00

法規業務基準 改善検討会

14:00

現地適合品質の方針案レビュー会議

事業部が定義する「共通の品質の考え方」を海外5拠点(トルコ、インド、ベトナム、タイ、インドネシア)に正しく共有するため、その内容を詳しく議論します。拠点ごとの独自解釈を防ぎ、同じ理解を持つことが目的です。

15:00

品質会議 報告

16:00

設計審査事前レビュー

16:30

変更手配会議

17:00

翌日の会議報告資料のレビュー

18:30

帰宅、夕食

家族との団らんの時間を大切にしたいので、残業は基本的にしないよう心がけています。

21:00

就寝

子どもを寝かしつけながら、一緒に就寝します。

確かな品質を届けるために、仕組みから変えていく

写真:ELBD 配線システムコミュニケーションBU 品質保証部 小村 徹さん

電設資材の品質向上を図るため、ロス削減や人材育成につながる施策の企画・推進に加え、品質マネジメントシステム(QMS)が適切に機能するよう、プロセスの整備や運用の見直しを進めています。また、国内外の拠点に対しては、地域特性に応じた品質を確保するための基準づくりや改善活動を支援しています。

品質問題に個別に対応していくだけでは抜本的な改善にはつながらないため、製造・設計・購買など複数部門の協力を得ながら、仕事の進め方そのものを見直すことが不可欠です。

特に海外の一部地域では、未然防止の考え方が浸透しにくく、起こるかわからない問題への対策に抵抗感がある場合もあります。そうした背景を踏まえながら、活動のメリットを繰り返し丁寧に説明し、理解を得るよう努めています。

品質を根本から高め、ゼロデフェクトの未来へ

写真:ELBD 配線システムコミュニケーションBU 品質保証部 小村 徹さん

当社は働きやすい職場環境が整っており、役職者ともフランクに会話できる風通しの良さや、上司・同僚との良好な関係性が大きな魅力です。キャリア入社の社員が多いため多様な考え方に触れられるほか、年齢層も幅広く、自分にはなかった価値観や経験から学べる機会も豊富にあります。

私は海外事業に大きな伸びしろを感じたことが入社の決め手となり、入社後は国内外で品質にかかわる幅広い業務を経験しながら、さまざまな課題の解決に取り組んできました。今後も、品質を根本から高める活動を継続し、ゼロデフェクトの達成を目指していきます。

当社の企業理念やビジョンに共感していただける方であれば、きっと楽しく働ける環境だと思います。一緒に働ける日を心より楽しみにしています。