電子機器部門

製造技術力を収益の源泉と位置付けて、
設計部門と製造部門が一体となった様々な取り組みを推進しています。

電子機器部門の特長

設計の初期段階から生産技術や現場の声を反映し、製品の作りやすさや品質の追求、合理化を効率的に進めています。

効率的な合理化促進の図

3D CADを駆使した設計技術

作業風景

1986年に大手パソコンメーカー様にお納めしたパソコン用スイッチング電源を端として充電器やLi-ionバッテリ用保護回路等の設計開発により、充放電回路設計技術を培ってきました。また、各種製品の開発を通して3D CADを駆使した機構回路技術を蓄積しています。


製造工程の特長

作業風景

作業風景

半導体等の電子部品を実装する基板組み立て工程については、静電気や温湿度等を高度に管理したエリア内で行うことで初期不良のみならず、長期信頼性を有する高品質を実現しています。
また、縦型や横型の汎用部品のみならず異型部品の自動実装化により、安定した品質と低コストを同時に実現しています。

組立工程については、需要の変動に追従し易いセル生産方式を基本として、自社内で開発した設備を積極的に活用することで人と設備を組み合わせたハイブリッド型の生産方式による高効率化を追求しています。


パワーコンディショナの役割

パワーコンディショナの役割の図

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