Switch-M48eG(PN28480K) リリースノート 2024/7/5 Version 3.0.0.06 ◆仕様変更 システムログ・SNMPトラップ発行遅延時間設定コマンド (詳しくは本製品のコマンドリファレンス(CLI編)を参照) logtrap linkchange delay <0-30> ◆不具合修正 1)特定のSNMPパケットを受信すると動作が不安定になる問題を修正。 2021/10/7 Version 3.0.0.03 ◆不具合修正 1)「dot1x control-direction in」を設定した際、ポートが未認証の状態であっても受信パケットを他ポートへ転送してしまう問題を修正。 2)リンクアグリゲーションポートから不要なPPSパケットを送信する問題を修正。 2021/6/11 Version 3.0.0.02 ◆仕様変更 1)省電力型イーサネット(EEE)の初期値を無効に変更。 ◆不具合修正 1)PPS対応機器が存在する環境でPPSを無効に設定した際、本装置宛の通信に応答できなくなる場合がある問題を修正。 2)PPSパケットを同一のリンクアグリゲーショングループメンバーポートへ転送してしまう場合がある問題を修正。 3)メニューにてストームコントロールのThreshold Valueを設定する際に、値を入れずにEnterを押すとThreshold Valueが0に設定されてしまう問題を修正。 4)ファイルシステムの最適化を実行するタイミングを修正。 5)WEB認証有効のポートかつ認証前のポートでDHCPによるIPアドレスの取得に失敗する問題を修正。 6)特定のIPアドレスがデフォルトゲートウェイに設定できない問題を修正。 7)SNTPサーバ未接続時に“sntp update”コマンドを実行するとCLIが応答しなくなる問題を修正。 ※ご注意 1)Ver.3.0.0.02以降のファームウェアにアップデートした場合、省電力型イーサネット  (EEE)の設定が無効になります。 EEEの設定を有効にして運用したい場合、Ver.3.0.0.02以降のファームウェアに  アップデートした後、EEEの設定を有効にしてください 2019/1/31 Version 3.0.0.00 ◆追加機能 1)PPSP(Power to Progress SDN Protocol) (詳しくは本製品の取扱説明書(Menu編/CLI編/WEB編)及びPPSの取扱説明書を参照) ◆修正箇所 1)任意のPVIDが設定されたコンフィグをTFTPサーバから適用した場合、PVIDが  設定されているポートでループ検知・遮断機能が正常に動作しない問題を修正。 2018/11/7 Version 2.0.1.09 ◆修正箇所 1)Ver2.0.1.06以降でループ検知時にSNMPトラップが送信されない問題を修正。 2018/11/7 Version 2.0.1.08 ◆修正箇所 1)複数のVLANでマネジメントが有効になっている際、自分宛の1つの管理パケットに対し、  複数の応答を返す場合がある問題を修正。 2018/7/5 Version 2.0.1.07 ◆修正箇所 1)FDBの処理において稀に例外が発生し、CPUが応答しなくなり通信ができない問題を修正。 2)認証機能有効時、認証する端末の情報が含まれたパケットを短時間で最大保持数分受信した際、正常に動作しない問題を修正。 3)FDBに既に学習済みの端末について、別の認証ポートから同じ端末情報を持つパケットを受信しても、認証テーブルに  登録されずFDBも更新されない問題を修正。 2018/4/3 Version 2.0.1.06 ◆追加機能 1)シリアルナンバー表示機能 ※シリアルナンバー85S44000501以降の製品より対応。 ◆仕様変更 1)ループ検知遮断機能にブロックモードを追加。   ※工場出荷時の設定はブロックモードになります。 2)Statisticsの送受信のTotal byteのカウンタの最大値を変更。 ◆修正箇所 1)no dot1x forceAuthorized mac コマンド実行後に認証テーブルに登録された認証済みの情報が全て削除される問題を修正。 2)認証機能有効かつリンクダウンが発生した時、CPUバッファが正常に解放されず通信ができなくなる問題を修正。 3)Menuにて、ログインパスワードを変更する際に、パスワードの再確認の文字が、入力した文字までが一致していれば、  パスワードが変更される問題を修正。 4)show tech実行時、表示を中断するために”q”を3回連続で入力する必要がある問題を修正 5)リンクアグリケーションのメンバーポートにPVIDを設定した際、PVIDの設定がコンフィグレーション表示に反映されない  問題を修正。 6)リンクアグリゲーションのshow コマンドにより表示されるCriterionが実際の  分散アルゴリズムと異なる問題。  「src-dst-mac」を「src-dst-mac / src-dst-ip / src-dst-L4-port」に修正。 ※動作に変更はありません。 2017/10/31 Version 2.0.1.04 ◆修正箇所 1)MAC認証機能において、MACアドレスが認証されなくなる場合がある問題を修正。 2)MAC認証機能において、認証されたMACアドレスを持つ装置から送信されたパケットを転送できなくなる場合がある問題を修正。 3)ゲストVLAN、デフォルトVLANの設定をした後PVIDの設定をした際、VLANメンバ情報の表示が異常な値になる問題を修正。 ◇既知の問題 ・内容  リンクアグリケーションのメンバーポートにPVIDを設定した際、PVIDの設定がコンフィグレーション表示に反映されない。 2017/5/22 Version 2.0.1.03 ◆修正箇所 1)リンクアグリゲーションポートで対向スイッチのループ検知パケットを受信した場合に メンバーポートへループ検知フレームが転送される問題を修正。 2017/4/7 Version 2.0.1.02 ◆修正箇所 1)リンクアグリゲーションのメンバーポートにポート21〜32の範囲のポートを設定した場合に 通信できない問題を修正。 ◇既知の問題 ・内容 リンクアグリゲーションポートのメンバーポート間で、ループ検知フレームが転送される場合がある。 ・対処方法  本装置のループ検知・遮断機能のグローバル設定を無効に設定頂けますよう御願い致します。 2017/2/14 Version 2.0.1.01 ◆追加機能 1)IEEE802.1X MACベース認証 2)MAC認証 3)WEB認証 4)ダイナミックVLAN 5)トリプル認証(IEEE802.1X/MAC/WEB認証を1つのポートで同時待ち受け可能)  (詳しくは取扱説明書を参照) ◆修正箇所 1)NTP、SyslogのサーバアドレスにIPv6リンクローカルアドレスを指定している場合にサーバに接続できない問題。 2)有効であるポートグループのメンバポートと無効であるポートグループのメンバポートが重複している時に、 有効であるポートグループのメンバポートから無効であるポートグループのメンバポートへパケットを 転送してしまう問題。 3)全てのポートのPVIDを1以外の管理VLANに設定し、その後リンクアップしたポートをPVID1に戻した時に、 スイッチとの通信ができなくなる問題。 4)2つ以上のRADIUSサーバを設定しRADIUSサーバのIPアドレスを変更すると、RADIUSサーバへの接続順が 不定になる問題。(本来は小さいID番号を優先し、昇順に接続する) 5)SNMP User、SNMP View、SNMP Groupの初期設定を削除しても設定ファイルに反映されない問題。 6)スイッチから送信されるVLANタグ付きARPパケットが、VLANタグ(4バイト)を含めて64バイトの アンダーサイズパケットとして送信される問題。 7)ログインパスワードを"#"から始まる文字列に設定して保存、再起動をすると パスワードなしとして設定される問題。 8)Statistics Menu操作時に、稀にCPUが応答しなくなる問題を修正。 9)リンクアグリゲーショングループの最小ポート番号以外を指定してスタティックMACアドレスを 登録できない問題。 10)特定のオペレーションにて、Port Configuration Basic MenuのTrunk(Link Aggregation Group ID)の値が 表示されなくなる問題。 11)CLIコマンドのMACアドレスエントリ ポート単位表示(show mac-address-table interface ) の対象として、リンクアグリゲーションのメンバーポートを指定するとエラーとなる問題。 12)メニューにおいてIPv6パラメータ全設定(Set IPv6 Parameter)に、IPv6の無効設定 (IPv6 Status Disable)を受け付けない問題。 13)Telnetサーバを無効にした時に、他の接続中のTelnetセッションがCLIモードになっている場合、 自動的にメニューに切り替わる問題。(Telnetサーバを無効にすると、接続中のTelnetセッションは 切断されません。新たなセッションは受けない状態となります) 14)ARP Requestパケットをワイヤレートで受信した際、CPU使用率が100%と表示される問題。 15)リンクアグリゲーションのグループ作成時にループ検知中のポートをメンバーに設定すると、 ループ検知LEDが消灯しない問題。 16)CLIモードにて、インターフェースコンフィグモードに入る際に指定するインタフェースリストが 長すぎると、インタフェースモードに入らずエラーとなる問題。 17)コンボポートにてAuto MDI設定をDisableにした状態で、ファイバーポートをリンクアップさせると、 Auto MDI設定がEnableと表示される問題。 18)コンボポートにおいて、UTPポートでループを検知した状態でSFPポートを接続した場合、 ループ検知中でもリンクアップしてしまう問題。 19)メニューのSNMPトラップ個別設定メニュー(Enable/Disable Individual Trap Menu)にて、 FAN Failトラップの有効、無効設定が存在しない問題。 20)Trap送信の温度閾値(Temperature Threshold)を変更すると、存在しない不正な設定が show running-configに表示される問題。 21)アクセスコントロールポリシーシーケンスのポート毎表示(Display Sequence By Port)における、 入力ポート範囲のヘルプ表示(入力例の表示)に、実際の装置上に存在しないポート番号が表示される問題。 22)アクセスコントロールポリシー(Policy Configuration)を修正する際にシーケンス番号を変更しなければ 設定変更がエラーとなる問題。 23)メニューにて、Pingを実行中に受付できない文字を受け付け、またその際に表示が文字化けする問題。 24)メニューのスタティックマルチキャストグループ登録画面(Static Multicast Menu)において、 次のページを表示できない問題。 25)IPv6の一括設定コマンド(Set IPv6 Parameter)において、IPv6デフォルトゲートウェイを「::」 に修正できない問題。 26)Telnet接続時のメニューにてAcceptable Frame Typeの設定を変更できない問題。 27)メニューインタフェースにて、コンフィグレーションファイルアップロード、ダウンロード実行の際、 接続先サーバの種別(IPv4アドレス、IPv6アドレス)を選択する確認メッセージが出ない問題。 28)一部コンフィグレーションの設定時におけるパラメータチェック条件が適切でない問題。 29)一部コンフィグレーションの設定時における入力エラーの際、エラーメッセージが表示されない問題。 30)メニューインタフェース、ポートグループ設定(Port Group Configuration Menu)にて、ポートグループの メンバーポートの指定に0(全ポート指定)を入力できない問題。 31)Web管理機能システムログページのボタン名が適切でない問題。 @「最新ページ」ボタンのボタン名を「最終ページ」に変更。 A「指定番号ログ表示」ボタンの注記を変更。(0-1024、0:最終エントリ) 32)ユーザーインタフェースにて表示される文字列が誤っている問題。 33)Web管理機能でIPアドレスを変更できない問題。 2016/3/14 Version 2.0.0.01 ◆追加機能 1)WEB管理機能  (詳しくは取扱説明書(WEB編)を参照) ◆修正箇所 1)ストームコントロール設定をリンクアグリゲーションポートへ設定するときに  エラーメッセージが表示されない問題。 2)ACLのClassifier設定画面にてIPプロトコルを選択して番号を指定したとき、  正しく設定されない問題。 3)DDMの閾値に入力した値がSFPの初期値と同じだったとき、値の後に(A)が表示される問題。 4)SNMPユーザを作成するとき、所属するSNMPグループよりセキュリティレベルを低く設定できる問題。 5)FDBにMACアドレスを登録するときのヘルプメッセージが正しくない問題。 6)ポート設定変更時のヘルプメッセージが正しくない問題。 7)マルチキャストグループ登録画面のエラーメッセージが正しくない問題。 8)General Information画面にFixed Baud Rateが表示されていなかった問題。 9)TELNETまたはSSHでアクセスしてRADIUSサーバのIPアドレスを0.0.0.0に設定したとき、  接続が途切れる問題。 10)マルチキャストグループ数が128までしか登録できない問題。 11)SNTPで時刻同期に失敗した場合、その後に正しく時刻を同期しても "SNTP first update to yyyy/mm/dd hh:mm:ss"のログが記録されない問題。 12)起動直後、NTPサーバとの時刻同期に失敗する場合がある問題。 13)NDPにIPv6アドレスを登録したとき、対象のアドレスはVLAN1でしか通信できない問題。 14)ループ検知パケットを受信したVLANと異なるVLANへ転送する問題。 15)DDMの閾値にAutoを使用した場合、正しい値が設定されない問題。 ◆仕様変更 1)設定変更のないポートもrunning-configまたはstartup-configに表示するように変更。 2015/9/30 Version 1.0.0.09 ◆修正箇所 1)VLAN1の設定を変更した際に管理VLANにアクセスできなくなる問題。 2)show line configurationを実行したとき、Auto(1000F)ではなく、Auto(1GF)と表示される問題。 3)DDMで取得した値が正しく表示されない問題。 4)SNMPを使用して、SFPポート(光)のAdmin設定をOff/onした際にリンクアップしない問題。 5)コンボポートにおいて、SFPポート(光)でリンクアップしている状態でAdmin設定をOff/onした後、 UTPポートに変更した際に1000Mでリンクアップしない問題。 6)メニュー画面において、Coldstartトラップの有効/無効のヘルプメッセージの誤字を修正。 7)VLAN作成画面において、メンバーポートに指定するポートの文字列が長いと例外処理が発生する問題。 8)VLAN修正画面において、PVIDで割り当てられているメンバーポートが含まれていなくても設定ができる問題。 9)管理VLANが1以外のとき、ARPテーブルに送信先を学習していないとSNMPトラップやSyslog転送の パケットを送信しない問題。 10)VLAN1の設定において、メンバーがいない場合は管理VLANの無効設定が保存できない問題。 11)LEDベースモード、またはループ検知のグローバル設定がダウンロード前と同じコンフィグファイルを ダウンロードした際に設定ファイルを自動保存してしまう問題。 12)TELNETまたはSSHでアクセスした状態で、CLIを使用してTFTPでコンフィグファイルをダウンロードした後、 メニュー画面に戻った際にMain Menuが表示されない問題。 13)TELNETまたはSSHでアクセスした状態で、TFTPでコンフィグファイルをダウンロードした後、 General Informationを表示すると再起動する問題。 14)TFTPでコンフィグファイルをダウンロードした場合、SNMPv3の設定が正しく再設定できない問題。 15)メニュー画面においてインターネットマンション機能が有効のとき、ポートグルーピングの設定ができてしまう問題。 16)機器と同一のIPアドレスを持ったGratuitous ARPを受信してもシステムログに記録しない問題。 17)SNMPのMIBのifDescrに旧社名が表示される問題。 ◇既知の問題 ・内容 SNTPで時刻同期に失敗した場合、その後に正しく時刻を同期しても "SNTP first update to yyyy/mm/dd hh:mm:ss"のログが記録されない問題。 2015/6/3 Version 1.0.0.06 ◆修正箇所 1)インターネットマンション機能有効時にダウンリンクでループ検知・遮断機能が動作しない問題。 2)SNMPのリンクアップダウントラップが無効に設定されているポートのリンク状態が変化したときに、 リンクアップまたはリンクダウンのログがシステムログに記録されてしまう問題。 3)SFPの挿入時にDDMのログが記録されてしまう問題。 4)DDMの閾値設定でAutoを選択したときに正しく値が設定されない問題。 5)DDMの閾値が正しい値ではない問題。 6)ログイン画面のパスワード入力箇所に文字を入力したとき、41文字目から*が表示されない問題。 7)リンクアグリゲーションのグループを作成したとき、メンバーポートがVLAN1に所属する問題。 8)ループ検知・遮断機能によるポート遮断を手動で開放したとき、ループヒストリーLEDが消灯する問題。 9)SNMPの温度閾値設定をメニュー画面から変更するときのヘルプメッセージが正しくない問題。 ◆仕様変更 1)CLIのshowコマンドで表示される結果の改行コードを、LFからLF+CRへ変更。 2)ループ検知・遮断機能によるポート遮断時に、shutdownコマンドをrunning-configに 記録しないように変更。 3)DDMで記録されるログの表示を変更。 4)下記のshowコマンドを追加。 ・show interface counter ・show interface counter errors ・show interface {} ・show reboot timer 2015/4/23 Version 1.0.0.03 最初のリリース