Switch-M16eG(PN28160) リリースノート 2016/7/29 Version 1.0.0.153 ◆修正箇所 1)本装置に関するパケット送受信のタイミングによって、稀にCPUが応答しなくなる問題を修正。 2)Menu画面よりMACアドレステーブルを参照した場合、リンクアグリゲーションに設定されている ポートの番号が"0"から"LAG-x"と表示するように修正。 (xはリンクアグリゲーショングループ番号) 3)MACアドレステーブルを複数の処理から同時に参照した場合に、 MACアドレスの値がすべて00:00:00:00:00:00と表示される問題を修正。 2015/10/1 Version 1.0.0.148 ◆仕様変更 1)Pingの応答性能の改善 ◆修正箇所 1)CLIにおいて不正なIPアドレスを含むtftpコマンドを入力すると例外処理が発生する問題を修正。 2)Telnetセッション切断後、稀に例外処理が発生する問題を修正。 3)MenuのStatistics画面上のDiscard packetカウンタの値が減少して表示される場合がある問題を修正。 2015/3/25 Version 1.0.0.144 ◆修正箇所 1)SSH接続切断後、稀にSSHログインが出来なくなる問題を修正。 2015/2/20 Version 1.0.0.142 ◆修正箇所 1)稀にポートリセットが繰り返される問題を修正。 2)TFTP使用時に稀に例外処理が発生する問題を修正。 3)複数のネットワークアドレスが混在するネットワークで、  SWからネットワークアドレスの異なる装置へ通信が出来ない場合がある問題を修正。 4)Telnet、SSHにてcopyコマンドでファームウェアアップデート時、アップデート完了のメッセージが表示されない問題を修正。 2014/12/24 Version 1.0.0.139 ◆仕様変更 1)ARPパケットの処理方法改善によるCPU応答性能の向上。 ◆修正箇所 1)稀にアドレス学習ができなくなるポートが発生する問題を修正。 2014/10/17 Version 1.0.0.136 ◆仕様変更 1)Telnetアクセス制限設定内でサブネットマスクに"0.0.0.0"を設定した場合に  各エントリ番号のアドレスを初期化するように変更。 ◆修正箇所 1)以下の機能が設定されている装置へ設定が含まれない設定ファイルを  ダウンロードした場合に、対象の設定が工場出荷時状態に戻らない問題を修正。  (1.ポートモニタリング設定、2.Telnet設定、3.SSH設定、4.RADIUSサーバ設定、   5.IPアドレス簡単設定、6.Syslog転送設定、7.例外処理設定) 2)Telnet接続時におけるメモリ解放処理を修正。 3)ログインRADIUS機能のLogin method 1 の設定が "RADIUS"の場合で、  RADIUSサーバもしくは機器のIPアドレスの設定が未設定の時にLogin method 2が  実行されない問題を修正。 4)Tagged Onlyが設定されているポートで、CPU宛のuntag frameを受信してしまう  問題を修正。 5)Telnetアクセス制限設定内において、IPアドレスの第4オクテットが  "0"のとき、サブネットマスクに24ビットまでしか設定できない問題を修正。 6)Telnetアクセス制限設定において、第4オクテットが "255" の  IPアドレスを設定できない問題を修正。 2014/3/5 Version 1.0.0.118 ◆仕様変更 1)Login RADIUS認証のLogin Method 1で許可されない場合に  Login Method 2の認証処理を行わないオプションを追加。 2)RADIUSのShared Secretを暗号化して設定情報へ保存するオプションを追加。 3)SSHクライアントから12文字を超えるユーザID・パスワードで本装置に  SSHアクセスした場合に、それぞれ先頭12文字を使用してRADIUS認証を行うよう変更。 ◆修正箇所 1)起動完了後、稀にポート15,16のポート設定がMDIに設定される問題を修正。 2)起動完了後、稀にポート15,16のポートLED(右)が橙点灯する問題を修正。 3)TFTP転送処理を実行すると、稀に内部処理エラーが発生する問題を修正。 4)Syslog転送設定がされている装置へSyslog転送設定が含まれない設定ファイルを  ダウンロードした場合に、対象の設定が工場出荷時状態に戻らない問題を修正。 5)Terminal Length機能で設定範囲外の値を指定した際に、  入力エラーが表示されない問題を修正。 ◇既知の不具合 ・内容  以下の機能が設定されている装置に対して設定が含まれない設定ファイルを  ダウンロードした場合に、対象の設定が工場出荷時状態に戻りません。   ・ポートモニタリング設定   ・Telnet設定   ・SSH設定   ・RADIUSサーバ設定   ・IPアドレス簡単設定   ・例外処理設定 2014/2/5 Version 1.0.0.114 ◆修正箇所 1)ソフトウェアリブートまたはアップデート後の自動リブートが実行できない問題を修正。  (対象機器:S/Nの先頭が41以降、Version1.0.0.105) 2013/10/31 Version 1.0.0.105 ◆追加機能 1)システムログ送信機能  (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.6.7.c項を参照) 2)IPアドレス簡単設定機能  ※本機能はPanasonic製ネットワークカメラに同梱されている   IPアドレス設定ソフトウェアから、弊社機器の設定を可能にする機能です。  (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.6.7項を参照) 3)アクセスコントロール機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.7.4項を参照) 4)ストームコントロール機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.7.6項を参照) 5)帯域幅制御機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.7.5.b項を参照) 6)tail コマンド(対象CLIコマンド: show syslog、show line loopback history) (詳しくは取扱説明書(CLI編)10章および4.9.1項を参照) ◆仕様変更 1)CLI画面においてリンクダウンしているポートの統計情報を表示するよう変更。 2)連続で発生した同一のエラーメッセージをSystem Logに4回以上記録しないように変更。 3)Menu画面の品番表示変更。  ※機能・動作に変更はございません。 4)ループ検知・遮断用フレームの送信間隔を10秒から3秒に変更。 5)UDPのtracerouteに応答するよう変更。 6)リンクダウンが発生しても統計情報のカウンタ値を保持するよう変更。 7)SNMPトラップ内のコミュニティー文字列末尾にnull文字が含まれないよう変更。 8)ループシャットダウンリカバリ時間の上限を600秒から86400秒へ変更。 9)startup-configへ設定保存日時を追加。 10)リンクアップ後のフレーム転送開始時間を短縮。 ◆修正箇所 1)Telnet接続時に設定の入力待機状態でタイムアウトが発生すると  セッションが正常に終了されず、コンソール応答が無くなる問題を修正。 2)Telnet/SSH接続でCLI画面からPingを実行中に強制切断を行うと、 稀にPingが正常終了しない問題を修正。 3)CPU負荷が高い状態でポートのリンクアップ/ダウンが発生すると、  対象のポートで通信ができなくなる可能性がある問題を修正。 4)まれにリンクアップ後に通信ができず、LANケーブルの抜き差しで復旧する問題を修正。 5)Telnetセッションを複数同時に終了すると、稀に正常終了されない問題を修正。 6)機器内部に保持しているARPキャッシュが正しく更新されない場合がある問題を修正。 7)SSHサーバのRSAキーが保存されない問題を修正。 8)ログインパスワードの9文字目以降が認識されない問題を修正。  ※Version 1.0.0.60以前において9文字以上のパスワードを設定されていた場合は、   本バージョン適用後に先頭8文字でのログイン、およびパスワードの再設定が必要です。 9)Telnetクライアントにおいてキープアライブが有効になっている場合に  Telnetタイムアウトが設定値通りに動作しない問題を修正。 10)SNMPエージェントの無効設定が保存されない問題を修正。 11)Management VLANでないVLANでSNMPパケットを取り込んでしまう問題を修正。 12)ACLによるCoSマーキング後のフレームがQoS制御されない問題を修正。 13)CLI画面において、稀にPingおよびTFTPコマンドが実行されなくなる問題を修正。 14)Internet Mansion機能有効時に、他ネットワークアドレスから本装置宛ての  Ping/Telnet/SSH/SNMPに対する応答パケットが重複して送信される問題を修正。 15)Watchdog Timer機能を有効化かつ多くの設定が保存されている状態で初期化を実行した際、  初期化が実行されない問題を修正。 16)CLI画面において、"show led base-mode" を実行するとLEDが異常表示となる問題を修正。 17)メニュー画面においてスペースが含まれたポートグループ名称を入力すると  設定が正しく保存されない問題を修正。 18)ポートがリンクダウンした時にStatic ARPエントリが削除される問題を修正。 19)SSHログイン後に本装置のIPアドレスがStatic ARPエントリとして表示される問題を修正。 20)CLI画面において、"line loopback history clear"が実行できない問題を修正。 21)MenuのStatistics画面において、カウンタリセット後画面の値が正しくない問題を修正。 22)SSHに関するSystem Logの表示誤りを修正。 ◇既知の問題 ・内容  本来併用不可であるインターネットマンション機能とポートグルーピング機能が  Menu画面での設定では併用可能となります。 ・対処方法  Menu画面で上記機能を設定する場合は、事前に一方の機能を無効に設定します。 2011/9/21 Version 1.0.0.60 ◆追加機能 1)新規SNMPトラップ:ループ検知によるポート遮断およびポート復旧時 2)ポートグルーピング機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.7.6項を参照) 3)MACアドレス自動学習数制限機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.6.8.b項を参照) 4)SSHサーバ機能 (詳しくは取扱説明書(メニュー編)4.6.7.c項を参照) ◆修正箇所 1)Menu画面において半角スペースを含むログイン名へ変更後に  ログアウトをするとログインができなくなる問題を修正。 (Version 1.0.0.42の既知の問題) ◇既知の問題1 ・内容 CLI画面の特権モードにおいて以下のコマンドが実行できません。 line loopback history clear ・対処方法  下記Menu画面にて参照いただきますようお願いいたします。   Main Menu   -> [A]dvanced Switch Configuration   -> Loop [D]etection Configuration   -> Loop History [I]nformation   -> [C]lear Loop Detection history ◇既知の問題2 ・内容  本来併用不可であるインターネットマンション機能とポートグルーピング機能が  Menu画面での設定では併用可能となります。 ・対処方法  Menu画面で上記機能を設定する場合は、事前に一方の機能を無効に設定します。 ◇既知の問題3 ・内容  CLIコマンド "show led base-mode" を実行するとLED表示が異常状態となります。 ・対処方法  下記Menu画面にて参照いただきますようお願いいたします。   Main Menu   -> [B]asic Switch Configuration   -> [S]ystem Security Configuration   -> LED [B]ase Mode Configuration ◇既知の問題4 ・内容  ログインパスワードの9文字目以降が認識されません。 ◇既知の問題5 ・内容  SSHサーバのRSAキーが保存されません。 ◇既知の問題6 ・内容  Telnetクライアントにおいてキープアライブが有効になっている場合に  Telnetタイムアウトが設定値通りに動作しません。 ・対処方法  Telnetクライアントのキープアライブを無効に設定いただくようお願いいたします。 ◇既知の問題7 ・内容  SNMPエージェントの無効設定が保存されません。 ◇既知の問題8 ・内容  Management VLANでないVLANでSNMPパケットを取り込みます。 ◇既知の問題9 ・内容  Telnetセッションを複数同時に終了すると、稀に正常終了されません。 ◇既知の問題10 ・内容  CLI画面において、稀にPingおよびTFTPコマンドが実行されなります。 ◇既知の問題11 ・内容  Watchdog Timer機能を有効化かつ多くの設定が保存されている状態で初期化を実行した際、  初期化が実行されません。 ◇既知の問題12 ・内容  Internet Mansion機能有効時に、他ネットワークアドレスから本装置宛ての  Ping/Telnet/SSH/SNMPに対する応答パケットが重複して送信されます。 ◇既知の問題13 ・内容  CPU負荷が高い状態でポートのリンクアップ/ダウンが発生すると、  対象のポートで通信ができなくなる可能性があります。 ◇既知の問題14 ・内容  MenuのStatistics画面において、カウンタリセット後画面の値が正しくありません。 ◇既知の問題15 ・内容  メニュー画面においてスペースが含まれたポートグループ名称を入力すると  設定が正しく保存されません。 ◇既知の問題16 ・内容  ポートがリンクダウンした時にStatic ARPエントリが削除されます。 ◇既知の問題17 ・内容  SSHログイン後に本装置のIPアドレスがStatic ARPエントリとして表示されます。 2011/3/28 Version 1.0.0.42 最初のリリース