AIRRECT リリースノート 第1版 2025/10/24  AIRRECT Cloud Version 20.0.0-175  AIRRECT AP Version 20.0.0-175.3 第2版 2025/11/28  AIRRECT AP Version 20.0.0-175.6 ------------------------------------------------------------------------------------------ 第2版 2025/11/28  AIRRECT AP Version 20.0.0-175.6 ◆対象機種 ・AIRRECT AP-7410 (ZLA91714) ※2026年1月発売予定 ・AIRRECT AP-6220 (ZLA91622) ・AIRRECT AP-6410 (PN91564) ・AIRRECT AP-6810 (PN91568) ◆修正箇所(AP-7410/AP-6220/AP-6810/AP-6410) ・SSIDスケジューリング終了日に当該SSIDが有効にならず、アクセスポイントとクラウド間で疎通がとれなくなる問題を修正。 ◆仕様変更(AP-7410のみ) ・一部機能の最適化に伴い、AP-7410の初回バージョンを20.0.0-175.3から20.0.0-175.6に変更。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 第1版 2025/10/24  AIRRECT Cloud Version 20.0.0-175  AIRRECT AP Version 20.0.0-175.3 ◆対象機種 ・AIRRECT Cloud (PN91000) ・AIRRECT AP-6220 (ZLA91622) ・AIRRECT AP-6410 (PN91564) ・AIRRECT AP-6810 (PN91568) ◆追加機能(AIRRECT Cloud/AP-6220/AP-6410/AP-6810) ・AIRRECT Cloudが以下のWi-Fi 7機能に対応。(※設定反映はWi-Fi 7対応アクセスポイント(AP-7410)のみ)  - 320MHzチャネル幅 ※6GHzのみ  - Multi-RU(マルチリソースユニット)  - MLO(マルチリンクオペレーション) ・サポート可能なSSID数を14個に拡張。 ・SLAダッシュボードを追加。 ・SSID属性のカスタマイズ項目に以下を追加。  - PSKパスフレーズ  - ロールプロファイル ※ローカル認証のみ ・LED点滅機能の持続可能時間を最大24時間に拡張。 ・アクセスポイントの詳細画面に表示される情報を拡充。 ・チェックポイントに保存可能な情報にSSID属性のカスタマイズを追加。 ◆仕様変更(AIRRECT Cloud) ・アクセスポイントが所属するロケーションを削除不可に変更。 ◆仕様変更(AP-6220/AP-6410/AP-6810) ・CLIに特権モードを追加。一部コマンドは特権モードでのみ実行可能に変更。 ◆修正箇所(AIRRECT Cloud) ・大量のライブクライアントデバッグログが生成される問題を修正。 ・「プライマリRADIUSサーバーを優先」の設定後、SSIDを保存するとチェックが外れてしまう問題を修正。 ・DFSヒット率がカウントされない問題を修正。 ・システムセクションからデバイス(AP、クライアント)を禁止リストに登録できない問題を修正。 ◆修正箇所(AP-6220/AP-6410/AP-6810) ・キャプティブポータルが有効なSSIDがオフの時、他のキャプティブポータルにエラーメッセージが出る問題を修正。 ・無線のデータ使用量が、クライアント接続後も0と表示されることがある問題を修正。 ・スケジュールSSID設定時、MACアドレスの許可リスト・拒否リストが正しく反映されないことがある問題を修正。 ・APが高負荷のとき、デバッグバンドルが取得できないことがある問題を修正。 ・メッシュ構成時、クライアントがルートAPに接続するとメッシュAPが再起動することがある問題を修正。 ・自動チャネル設定時、候補チャネルを変更してもAPに適用されないことがある問題を修正。 ・Wi-Fi クライアントがDHCPでIPアドレスを取得できず、APIPAアドレスに切り替わることがある不具合を修正。 ・アクセスポイントが証明書のダウンロードに失敗すると、リトライし続けてしまいGUIにアクセスできなくなることがある問題を修正。 ◆修正箇所(AP-6220) ・Wi-Fi 6Eクライアント接続時、誤ったデータレートが表示されることがある問題を修正。 ・6GHzのステルスSSIDが、接続履歴のない端末から見えてしまう問題を修正。