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社会医療法人財団白十字会 白十字病院様
病院内ネットワークに高速無線LANを含むオールギガのネットワークシステムを納入
白十字病院様は1982年の開院以来、福岡市西区・糸島地区を拠点に地域に根ざした中核病院として急性期から回復期・慢性期・在宅までの一貫した医療・介護を提供しています。また、地域医療支援病院として、救急医療体制の充実や、地域医療機関・施設と連携し在宅連携支援を推進しています。
2008年からは自社開発・ノよる電子カルテシステム「HOMES」の運用が開始されました。
今回、電子カルテシステムに不可欠な高速で信頼性の高い院内ネットワークインフラのリプレイスに際し、ZEQUO 2200、給電型Switch-M16eGPWR+と高速無線LANアクセスポイントを納入しました。
■白十字病院様
■社会医療法人財団白十字会白十字病院
システム開発室 課長 中島 貴宏 氏 (左)
システム開発室 係長 山中 温 氏(中央)
システム開発室 村上 真一 氏(右)
社会医療法人財団白十字会白十字病院
所在地:福岡県福岡市西区石丸3-2-1
開設:1982年2月
病床数:466床(うち、一般246床、回復期リハ病床111床、地域包括ケア病床54床、療養55床)
施設概要:35診療科、9専門診療施設、2専門外来
お客様の導入背景とご要望
- 電子カルテシステム用のフロアスイッチを安価で省エネな機器に更新したい
- ノート型PCでの病棟巡回時の無線アクセスが、高速で切れない無線LANにしたい
- 電子カルテシステム用のネットワークは安定稼動すること
- 万が一の障害時のダウンタイムは最小にしたい
弊社のソリューション
- フロアスイッチにZEQUO 2200を採用し、安価で運用コストの安いオールギガネットワークを構築
- 無線LAN用にオールギガ給電スイッチSwitch-M16eGPWR+とIEEE802.11ac対応のアクセスポイントを採用
- ZEQUO assist Plusによる死活監視でネットワークの運用状況を監視
- フロアスイッチZEQUO 2200の予備機を配備し、SDカードブート活用によるお客様での代替機交換を実施し、10分以下での復旧を実現
システム構成図
納入商品(スイッチングハブ)
終了品の場合は後継機を記載しています
関連商品(その他機器)
無線アクセスポイント