第15回 ミリオンカップ

6月16日（木） エキシビジョンマッチ

ミリオンカップ開催前の6月16日（木）マツダ体育館でマツダおよびイビデンとエキシビションマッチを行いました。
就業後に行ったためマツダの社員の皆様や、広島営業所の皆様、小学生のクラブチームの皆さんが応援に駆けつけて下さり、9人制の面白さを少しでも分かって頂けたのではないかと思います。

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• 応援に来て下さった方々との写真
• 瀬野バレーボールクラブの皆さん

6月18日（土）〜19日（日） 第15回 ミリオンカップ

第15回チャンプリーグが広島サンプラザホールにて行われました。
1日目予選リーグで、パナソニックES津 アドバンス、鹿児島銀行、イビデン レグルスと対戦しました。
1試合目のアドバンスとの試合では、サーブが走り2セットで計7本ものサービスエースを取りました。ブロックやサーブなどの個々の活躍が光り、1セット目21-7、2セット目21-10で勝利します。
2試合目の鹿児島銀行との試合では、出だしから3連続3連続5連続得点を重ね、差を広げます。リードを保ち1セット目は21-9で先取します。2セット目は、スタートから点の取り合いになり9-8まではなかなかリードできませんでしたが、中馬選手（新人）の強烈なスパイクを皮切りに5連続得点し、この点差を縮められることなく21-15で2セット目も取り、勝利しました。
3試合目のイビデン レグルスとの試合では、中の3枚を中心に攻撃をしますがイビデンも負けじとサイドからの攻撃で応戦してきます。12-12までシーソーゲームをしますが、相手のミスにも助けられ南部選手や甲斐選手（新人）のスパイクが冴え渡り、21-13で1セットを先取します。2セット目は、序盤は連続得点を重ね16-10とリードしますが、後半はイビデンの攻撃に苦戦します。最後は、序盤のリードを守り抜き21-16で勝利しました。

2日目順位決定戦で、初戦は地元広島のマツダとの対戦です。応援の力に負けないようコート内外で声を掛け合い、いつもどおりのプレーが出来、21-9で1セット目を取りますが、2セット目は2点先取されますが、その後は5-4、9-6、13-8と徐々にリードを広げ、21-13でストレートで勝利しました。

決勝戦は富士通テン レッドフェニックスとの対戦です。出だしからレッドフェニックスに主導権を握られ、3-6、5-9、7-14と差を広げられ、後半メンバーチェンジでコートに入った市川選手が活躍し詰め寄りますが、14-21と及ばず1セット目を落とします。2セット目は、出だしからレシーバー3人（舩越選手、樽岡選手、伏見選手）が好レシーブを連発しますが、相手もブルーベルズの攻撃を拾い、長いラリーが続きます。強弱の付いた攻撃で津田主将、甲斐選手の攻撃が決まりシーソーゲームを抜け出し、17-12とリードします。しかし、レッドフェニックスメンバーを変え攻撃パターンが変わり、それに対応しようとこちらも粘りますが、2点取られ1点取り返しまた2点取られ1点取り返しを繰り返すうちにじわじわと追い上げてきます。20-18でマッチポイントを奪いますが、コンビミスなどで同点に追いつかれます。内藤選手のクロススパイクが決まり、再度マッチポイントを奪うも、相手の攻撃をうまく返せず21-22と逆にマッチポイントを握られます。南部選手の気迫あふれるクロススパイクが決まり、22-22に並びますが、レフトエースに決められ、最後は内藤選手のスパイクをブロックされ22-24で2セット目を取られ、ストレート負けを喫しました。
今大会での課題を見直し、2週間後に迫っている全日本実業団に向けてチーム一丸となって戦っていきたいと思いますので、今後ともご声援の程宜しくお願い致します。

順位決定戦（2日目）