【2024トレーニング合宿レポート】
■日時 2月10日(土)〜12日(月)2泊3日
■場所 和歌山県白浜町 白良浜海岸
2/10〜12に和歌山県白浜町でトレーニング合宿を行いました。
終始天候に恵まれ、素晴らしい環境下でトレーニングをすることが出来ました。
<1日目>
午前中は移動、午後からトレーニング合宿がスタートしました!!
今回のトレーニングのコンセプトとして、体幹の部分を重点的にトレーニングしました。ランニングから始まり、ストレッチ、メディシンボールを用いた体幹トレーニングをメインに、砂浜でのトレーニングは普段の何倍もの負荷がかかる為、選手は顔をしかめながら取り組んでいました。途中監督からアイスの差し入れがあり、選手に笑顔が戻り始めていたときに事件は起きました…。
背番号3番・鹿嶋選手が嬉しそうに持っていたアイスがトンビに取られて食べられてしまったのです。この事件以降、彼女のあだ名は「トンビ」になりました!(ジャンプもトンビぐらいしてくれたらと思います。(笑))
このトレーニング合宿の期間、白良浜では日没後に砂浜がライトアップされるイベントが催されていたので、夕食前に全員で見に行きました。そこで、曲に合わせて「アナと雪の女王」のモノマネをする元気な選手もおり、まだまだ追い込みが足りないと思いました。
<2日目>
この日はサーキット系のメニューやリレー形式のメニューが増えて、選手たちも楽しそうに取り組んでいる様子が伺えました。そろそろバレーボールが触りたくなってきただろうという監督の粋な計らいで、その日の〆に対人10セットを行いました。
砂と風に翻弄されながらも必死にボールを繋いで全員で10セット乗り切りました!
ちなみに・・・背番号16番・東郷選手は砂の上の方が、幾分動きが良かったです。
<最終日>
この日はあえて人と人が接触するようなメニューを行い、体幹を意識して「当たり負けしない」トレーニングを行いました。バレーボールは人と接触するプレーがほとんどない為、新鮮味があり選手たちも楽しそうでしたが、選手間でもライバル意識があるらしく、いい意味でバチバチする瞬間が垣間見えました。合宿最終日の〆も、対人10セットを行いました!
前日よりも風が強く、疲労度もピークでしたがこの合宿で行ってきたトレーニングの成果が少しプレーに表れているように感じました!
今年も、怪我なく無事に合宿を終えることが出来ました!環境を変えてトレーニングを行うことでとても良い刺激になり、チームの団結力も高まりました。
トレーニング指導してくださった西本トレーナーをはじめ、美味しい食事と素晴らしい環境を提供してくださった宿舎の従業員の方々、本当にありがとうございました。
今後もトレーニングを継続し、まずは今の最大の目標であるチャンプリーグ10連覇に向けて頑張っていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします!