引退5選手(中馬・小林・丸尾・奥野・伏見)のご挨拶

<中馬 愛理香(ナオ)>

【本人ご挨拶】
中馬 愛理香(ナオ)

日頃からブルーベルズを応援していただきありがとうございます。
昨年一度現役を引退しましたが、今年度は前半戦にコーチ、後半戦に現役選手としてチームに携わるという貴重な経験をさせていただきました。今までとは違いスタッフとして外からチームを見ることやそれを経験してからもう一度コートに入ることで、新鮮な気持ちでバレーボールをすることができました。現役生活21年目にしてこのような経験ができたことは貴重な体験であり、何歳になっても新たに始めることの大切さを学びました。ブルーベルズでは7年間活動させていただき、多くの方々に声援をいただき、コロナ禍でも、SNS等でも多くの応援をしていただきました。本当にありがとうございました。監督をはじめ、一緒に戦った仲間、そして何より職場・従業員の皆様には本当に感謝しております。
引き続きブルーベルズへの温かいご声援を宜しくお願いします。

【監督コメント】

7年間、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。最後の1年はコロナ禍において、いつ誰が戦線離脱するどうかわからない状況になったので、無理をお願いしチームのために現役復帰というかたちをとらせて頂きました。今まで見てきたプレーヤーの中で何をするにしてもタレント性抜群の選手でした。ほんと!感謝の一言です。これからは社業専念と素晴らしい家庭づくりに励んで下さい。

<小林 奏瑛(キョウ)>

【本人ご挨拶】
小林 奏瑛(キョウ)

日頃よりブルーベルズへのご声援誠にありがとうございます。私には勿体ないほどの経験、出会い、学びが詰まったバレーボール人生でした。
バレーボールを始めた当時は、まさか社会人まで続けるとは思っておりませんでしたが、どんな時でも支えてくれた両親をはじめ、共に戦ってきた仲間、指導者、応援して下さった皆様へこの場をお借りして心から感謝申し上げます。振返ってみると、楽しかった事よりも辛かったり悩んだことの方が多かったかなと思うのが正直な感想ですが、チームスポーツを通し、1つの目標に向かって仲間とぶつかり合いながらも切磋琢磨できたことは私にとって財産であり、宝物です。
ブルーベルズに入社してからは、9人制ならではの独特のプレーやリズムに慣れず、悩んだ事も多くありましたが、かなめさん(2018年度引退選手)がコーチとして残って下さったことで、技術面やコツをたくさん学ぶことが出来ました。チームスポーツだからこそ、一人では難しいことでも目標達成の為に仲間と助け合い成長できた事。又寮生活を10年間経験し、親元を離れ同じ状況、環境で仲間と過ごした日々も全てが刺激となりました。今後は社業専念となりますが、これまで経験してきた事を活かしていけるよう、「人」と「言葉」を大切にし、社会人としても成長できるよう精進して参ります。引き続きブルーベルズへのご声援をどうぞ、宜しくお願い申し上げます。

【監督コメント】

5年間、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。初の生粋の東京出身の選手で、関西に馴染むのかな?と不安はありましたが、元々関西が好きでしっかりと馴染んでくれました。サウスポーという利点を活かし、1年目からレギュラーで活躍し、最初の頃はムラがありましたが、最後はキャプテンという自覚と責任から安定した力を発揮し2冠達成の立役者となってくれました。本当にありがとうございました。引退後は社業に専念し、大阪で頑張って下さい。

<丸尾 遥香(スズ)>

【本人ご挨拶】
丸尾 遥香(スズ)

今までありがとうございました。周りに恵まれ、とても幸せなバレー生活を送ることができました。思い返せば苦しいこともありましたが、最後はいつも笑顔で終わることができました。全ては支えてくださった皆様のおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。
16年に渡る長いバレー人生、一貫して「明るく楽しく元気よく」をモットーに励みました。今思えば自分らしいモットーで、ここまで続けることができた要因の1つだったと感じます。バレーを離れても、このモットーは引き続き掲げ、明るく前向きに頑張りたいと思います。今後とも、ブルーベルズのご支援をよろしくお願い申し上げます。
余談ですが、私がバレーを始めたきっかけはダイエットです。結果筋肉ムキムキになってしまいましたが笑
引退し筋肉が落ちるであろうこのタイミングで、しっかりダイエットできるよう励みます。

【監督コメント】

4年間、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。正直、もう少し現役で頑張って欲しかったですが、後輩のことも考えての決断だと拝察します。持って生まれた明るさの中にバレーボールに対する熱さを持つタレント性抜群の選手の一人で、大事な試合は必ず主役になる選手でした。これぞスターという感じですね。引退後は社業専念となりますが、業務でもスターを目指して頑張って下さい。

<奥野 杏(ハナ)>

【本人ご挨拶】
奥野 杏(ハナ)

日頃からブルーベルズを応援頂きありがとうございます!私は小学校4年生の頃にバレーボールを始め、18年間バレーボールを続けてきました。ブルーベルズでは5年間活動させて頂きました。
ブルーベルズでの5年間は、正直、厳しいことや苦しいことも沢山ありましたが、思い返すと、仲間との楽しい時間ばかり思い出します。最高の仲間と日本一という素晴らしい結果を何度も経験させて頂き、私にとってこの5年間は、かけがえのない素敵時間でした。「悔いなし!」という言葉がぴったりだなと思うくらい充実したバレーボール人生だったと感じております。私がこれまでバレーボールを続けることが出来たのは、いつも応援に駆けつけてくれる家族や友達、指導して下さる監督、サポートして下さるスタッフの方々、一緒に戦い支えてくれる仲間、暖かく見守ってくださる職場の方々等、バレーボールを通して関わった全ての方々のお陰だと思っております。今まで暖かく見守っていただき、応援頂き、本当にありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです!!今後は社業専念となりますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!!

【監督コメント】

5年間、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。入社時から9人制独特のつなぎの良い選手で一年目からレギュラーで頑張ってくれました。スパイクのパワーはなかったですが、ここ数年は考えたコース打ちやタイミングで、攻守ともにチームの中心となり、なくてはならない選手となりました。これからも天然さを忘れずに純粋に社業専念で頑張って下さい。

<伏見 穂希(リキ)>

【本人ご挨拶】
伏見 穂希(リキ)

日頃からブルーベルズを応援していただき、ありがとうございます。
ブルーベルズで8年間活動させていただきました。私は無名の高校出身ですが、高校の恩師と佐々木監督が大学時代の先輩・後輩という繋がりがあり、ここに入ることが出来ました。日本一を目指し、日々練習に取り組む中で、苦しいこと、辛いことが沢山ありました。また、ここ数年はコロナの影響も多くありました。ですが、仲間とそれを乗り越えたからこそ、日本一になれた時の嬉しさ・喜びは最高の瞬間でした。この8年間、日本一やグランドスラム達成など他のチームではできないことを沢山経験させていただきました。私のバレー人生においてこのような経験が出来たことを嬉しく思います。また、ブルーベルズでの日々は、しんどいことも多かったですが、仲間たちと共に生活をすることで、仲が深まり、毎日笑いに溢れていて、素敵な仲間たちに巡り合うことが出来たと思っています。ブルーベルズに入って本当に良かったです。
バレーのことはもちろん、一人の人として成長させてくれた監督をはじめ、最高のスタッフ、仲間、そして応援して下さり、支えてくださる職場の方々に恵まれていたからこそ、素晴らしい結果を残すことが出来たと思います。8年間で多くの方々と出会い、このような素晴らしい環境でバレーができたこと、感謝しかありません。
今後は社業専念になり、地元の香川に帰らせていただきますが、バレーボールを通して学んだことを活かし、人との繋がりを大切に頑張っていきたいと思います。今後ともブルーベルズへの暖かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

【監督コメント】

8年間、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。香川県から一人で出てきて不安もあったと思うし、身体付きも細身で、たくましく大阪という土地で頑張り抜けるかなあと思っていましたが、晩年はレギュラーに定着し、日本一に何回も貢献してくれました。ありがとうございました。今後は香川県に戻り社業専念となりますが、バレーボールで学んだことを活かし、たくましく業務に励んで下さい。

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