引退3選手(市川・山端・須藤)のご挨拶

<市川 紗江選手(ミチ)>

【本人ご挨拶】
市川 紗江選手(ミチ)

日ごろからブルーベルズを応援頂き、ありがとうございます。
このチームに入り、社内外のたくさんの方々に応援され、支えて頂きながら5年間バレーボールができたことを本当に幸せに思っています。振り返ると、苦しいことも辛いこともたくさんありましたが、チームのメンバーと出会えたこと、ブルーベルズを通じてできた繋がりや縁、経験は大きな財産となりました。最後は悔しい結果とはなりましたが、その想いを糧に、後輩達が来シーズンでまた日本一を奪回してくれると信じてエールを送りながら、自分自身もバレーボールを通して学んだこと、出会いを大切に、これからの人生に活かして成長し続けていきたいと思います。
今後ともブルーベルズへの暖かいご声援を、どうぞよろしくお願い致します。

【監督コメント】

5年間、最後の1年はコーチ兼務での現役生活お疲れ様でした。最初の数年は準レギュラーで色々な場面でチームを救ってくれたこと感謝しております。また、勝負の世界では優しい性格で向いてないところもありましたが、人として信用できる選手の一人であり、2年連続のグランドスラムにはレギュラーでチームに大きく貢献してくれて、本当にありがとうございました。
今後は社業専念でこれからの方が大変かと存じますが、バレーボールで経験したことを活かしご活躍されること祈念申し上げます。


<山端 友稀乃選手(アユ)>

【本人ご挨拶】
山端 友稀乃選手(アユ)

現役生活18年間色々なことがありましたが、応援してくださった皆様のおかげで、最高のバレー人生を送ることができました。特にブルーベルズでの3年間は高いレベルの選手とバレーをすることで、練習へ取り組む意識の高さを実感し、グランドスラムを達成したことで、勝利の喜びを味わえました。また反対に、最後の1年では勝ち続ける厳しさを経験できました。そして上を目指す集団の中で人としても成長することができ、これらはこの先の私の人生において、すごく糧となる経験となりました。
このような経験ができたのも、大学卒業時点でバレーをやめようと思っていた私を見つけ、声をかけてくださった監督のおかげです。地元千葉を離れて大阪にきて、素晴らしい仲間と出会え、共に過ごした時間はかけがえのないものになりました。ブルーベルズに入って本当に良かったです。そして何よりいつも暖かく送り出し、応援してくださった職場・従業員の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。今後は地元に戻り新たな道へ進みますが、一人のファンとしてブルーベルズを応援し続けます。皆様も引き続きブルーベルズへの温かいご声援を宜しくお願いします。大阪で出会ったすべての方々に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

【監督コメント】

教員になりたいというのを千葉県からスカウトしてきて、3年間良く頑張ってくれました。在籍期間中の最初の主要大会から昨年の国体まで、2年連続のグランドスラムや目標の達成に貢献してくれてありがとうございました。本音を言うと後少し、スタッフとしてでも部に残って助けて欲しかったです。4月からは地元の千葉県で教員を目指すアユ、社会人を経験した分、他の教員とは少し違う教員を目指して下さい。また、ブルーベルズに入部できる選手を育成して下さい。期待していますのでよろしくお願いいたします。


<須藤 未央選手(マナ)>

【本人ご挨拶】
須藤 未央選手(マナ)

この度、6年間のブルーベルズ生活を引退させていただく事になりました。
2019年度はスタッフとしてチームに残り、私に何ができるだろうと、最初は不安でしかありませんでした。日々の練習を見ていく中で、一緒に勝ちたい!何かしてあげたい!という気持ちが私の中で強く芽生え、今まで苦手だった『指導』『育成』に力を入れ、私の成長にも繋がる1年間でした。
自分のことではなく、選手のために、これまで監督に教わってきた知識や、自分の知識を最大限に伝えようとやってきました。スタッフとして能力の低い私を最後まで見守り、たくさん指導して下さった佐々木監督、福士さん、LAの久堀さん、MGの加々見さんには本当に感謝してます。
そして沢山可愛がってくれた先輩、生意気だけどとってもかわいい後輩に恵まれて本当に幸せでした。
今後は社業専念になりますが、バレーボールで学んだことを活かし、私らしく頑張っていきたいと思います。本当に今までありがとうございました。ブルーベルズは私の財産です。これからはブルーベルズのOG、そしてブルーベルズのファンとして応援してます!

【監督コメント】

現役生活5年間とアシスタントスタッフとして1年間、合計6年間お疲れ様でした。現役5年間はレギュラーにはなれなかったですが、腐らずいつも明るく頑張ってくれたこと感謝申し上げます。でも一番感謝したいのは、貴女のご両親ですね。娘さんが出場するかどうかわからないのにいつも応援に来てくれてありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。アシスタントスタッフとしての1年間は後輩のため=本人のためと思い残ってもらうように任命しました。これからの人生に活かしてくれたら幸いです。バレー部を退部して心配なランキング首位を争うマナ、これから社業専念で頑張ってくれると信じております。よろしくお願いします。


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