3月26日は小学生、27日は高校生・ママさんを対象に行いましたので、1日ずつその様子をご紹介いたします。
【26日編】
◆早朝、バスで姫路港まで行き、フェリーで小豆島に渡りました。監督を含め、小豆島に上陸するのが初めての選手もいて、甲板から海を眺めながら楽しみにしておりました。昼食では特産物のそうめんを頂き、その後、体育館に向かうと入口で小学生が出迎えてくれました。体育館のステージ上には大きなパネルがあり、すごく歓迎して頂いてる気持ちが伝わってきました。
◆教育長の挨拶からはじまり、佐々木監督の挨拶、選手の自己紹介後バレー教室スタートです。
約70人の子供達が参加してくれ、低学年の子達もいましたので、2グループ分けて行いました。
《メニュー》
【27日編】
◆バレー教室開催前に、天使の散歩道エンジェルロードへ行きました。
1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道です。「恋人の聖地」として知られています。
◆2日目は高校生男子と島で唯一のママさんチームとの約20人のバレー教室でした。人数が少なかったので、ブルーベルズが普段練習している内容を加減しながら、一緒に練習をしました。
少しきつかったかもしれませんが、充実した教室になったのではないかと思います。
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◆終了後は、小豆島内を散策しました。
世界一狭い土渕海峡は小豆島本島と前島とを隔てる海峡で、ギネスに認定されています。
平和と幸せを求める永遠の願いが込められている『二十四の瞳』のブロンズ像の前で、真似をして写真撮影しました。
- 世界一狭い土渕海峡
- 表情がおもしろいです。(笑)
帰りにはフェリー乗り場で、“また来てね”と書いた紙を手に最後までお見送りをしてくださいました。それにはとても感動し、嬉しかったです。私たちも最後の最後まで手を振ってお別れをしました。
島の方々の温かさを強く実感し、また行きたいと思った2日間でした。
【藤本 義則さんからのコメント】(土庄町教育委員会 教育長)
「パナソニックESブルーベルズ」の皆さん、3月26日、27日の2日間にわたり、土庄町総合会館におきましてバレーボール教室を開催いただき、誠にありがとうございます。この2日間は1日目が小学生、2日目が高校生・一般女子と対象が違いましたが、両日とも楽しく和気あいあいとした雰囲気で、基本を押さえた指導をしてくださり、とても有意義なものになったと思います。交流試合も実施していただき、非常に盛り上がったと伺っております。今後も「パナソニックESブルーベルズ」の益々のご活躍を祈念し9人制バレーボールを熱く盛り上げて頂けますことをお願い申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
【今回の教室を企画してくださった石床 達仁さんからのコメント】
子供たちを中心にバレー教室を行い、子供たちがバレーに興味をもってくれる一貫として行いました。バレーをしながら、こういった選手たち(ブルーベルズ)を目指してくれて自分の自信に繋がったり、バレーを続けてくれたり始めたりとプラスになればいいなあと思います。遠いとこから短い間でしたがありがとうございました。次も開催できるよう頑張って参りますので、今後もよろしくお願い申し上げます。
【三枝 邦彦さんからのコメント】(土庄町小学生バレーボール連盟会長 土庄町長)