こだわりの技術

「気化式の省エネ性はそのままに、サイズと運転音はハイブリッド式同等以下」を実現した、3つのこだわり技術

【こだわり1】加湿フィルター 〜独自素材が更に進化〜

「気化式」は、濡らした加湿フィルターに風を通すことで、水分を蒸発させ加湿します。そのため、加湿量が増えると、風量もたくさん必要になり、サイズや運転音が大きくなっていました。

フュージョン素材を使用した加湿フィルター

フュージョン素材を使用した加湿フィルター

そこで、2008年から採用している当社独自の立体編物素材「フュージョン」[*1]を更に進化。

超極細繊維を束ね合わせて編むことで、長寿命(月1回のお手入れで10年交換不要[*2])はそのままに、2008年のフュージョン素材と比べて吸水性能を約5倍に高めることに成功しました。

これにより、「水をしっかり吸い上げながらも風が通りやすく水分が蒸発しやすい」高効率加湿フィルターが完成したのです。

 

[*1]「フュージョン素材」採用の加湿フィルターは、旭化成せんい株式会社との共同開発により完成した、当社独自のフィルターです。

[*2]加湿フィルター交換の目安は定格加湿能力に対し、加湿能力が50%に落ちるまでの期間。1日8時間運転に基づき当社で算出。ご使用状況によっては寿命が短くなることがあります。

吸水性能の比較

加湿フィルターの吸水性能比較
(右が2011年度以降の加湿機に使用している素材)

この高効率加湿フィルターは、超極細繊維の間を水が表面張力で自然に上昇するため、編み目に水の膜ができにくく風と衝突しにくいことから、運転音の低減にも大きく貢献しています。

2012年の加湿機に使用のフュージョン素材加湿フィルター拡大

2011年度以降の加湿機に使用のフュージョン素材加湿フィルター拡大

繊維の間を水が上昇している様子(赤に着色した水で実験)

繊維の間を水が上昇している様子
(赤に着色した水で実験)