トップメッセージ

創業100年を経て・・・


当社は1909年に創業しました。1913年、国産初の量産交流扇風機、1928年に換気扇、1962年に空気清浄機を開発するなど、室内空気質(Indoor Air Quality:IAQ)を追求して技術を蓄積してきました。そして現在、空間、工場、オフィス、家などのシーンに応じて最適な空気質環境と温熱環境を徹底的に追求しています。

また、当社はパナソニックグループの中で環境事業を担当しており、空気・水・土壌の浄化分野で事業を展開。地球環境との共存に貢献する製品やサービスを開発し、ご提供しています。

エコリレー活動

全社員がER(ECORELAY)活動に取り組み、環境配慮活動を実施しています。 2006年度から、子供たちに、環境について考えるきっかけとして環境絵画コンクールを開催しています。第6回目の今年は213名の応募がありました。絵画とともに寄せられる子供たちのメッセージは、大人にとっても共感できるものばかりです。子供たちの視点には驚かされます。また、8月には、当社の環境への取り組みを知ってもらえるよう、従業員のご家族を招待した会社見学会を実施しました。

今後もこのような活動を続け、エコアイディアを広げていきます。

くらしのエコアイディア

製品の省エネルギーや環境性能を高めることは時代の要請であり、当社ではグリーンプロダクツの開発を重点的に行うことで、環境配慮型の製品開発に取り組んでいます。グリーンプロダクツとは、「地球温暖化防止」「資源有効利用」などの環境性能を向上させた製品です。2010年度は、グリーンプロダクツの中でも業界No.1の環境性能を実現した「ダントツグリーンプロダクツ」6機種を開発し、環境性能に優れた製品にこだわりました。

そしてこの取り組みが評価され、天井埋め込み形換気扇が「2008年度 省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞」を、キャビネットファンが「2010年度優秀省エネルギー機器 日本機械工業連合会会長賞」を受賞しました。今後、すべての開発商品をダントツグリーンプロダクツにするよう、推進していきます。

環境ビジネス(環境システム事業)

当社は環境ビジネスを展開しており、水・空気・土壌の浄化において強みを持っています。空気の分野では、道路トンネル内の空気の粉塵やNO2を除去する設備、工場の塗装設備などから出るVOCを除去・回収する設備などです。水の分野では、超純水製造設備、排水処理設備など。土壌の分野では、微生物により汚染土壌を浄化する事業など、浄化分野で環境ビジネスを展開しています。

パナソニックの工場には、超純水供給・リサイクル設備や排水処理設備、有価物回収設備などを展開しており、プラズマディスプレイや半導体、バッテリーの事業にも環境システム事業を通じて貢献しています。この分野は、非常に重要な分野と考えており、さらに延ばしていきます。

ビジネススタイルのエコアイディア

地球温暖化防止、廃棄物の削減、化学物質の削減など、生産における環境負荷を最小限にするよう、様々な取り組みを行っています。環境負荷削減の取り組みを点数化し、基準点以上の工場がグリーンファクトリーに認定されます。今年度 最高レベルのグリーンファクトリー活動を推進している工場として「エコアイディア工場」に、本社春日井工場が認定されました。今後も各国の主力工場でもダントツグリーンファクトリーの認定を目指し、さらに少ない環境負荷で事業活動ができるよう、継続して取り組んでいきます。

また 「VZ(バリアゾーン)空調システム」や「天井扇」などの当社省エネ関連商品を普及させ、「工場や事務所のCO2削減」にお役立ちしたいと思います。