3種類のプラスチックを同時選別できるリサイクル技術を開発
- ・2010年に開発した近赤外線識別技術を用いた高精度樹脂選別システムを改良し、3種の樹脂(PP、PS、ABS)を同時に選別・回収できる技術を開発
- ・各種樹脂を従来比3倍の処理速度、純度99%を超える精度で回収
- ・この技術開発により、リサイクル樹脂の再利用を加速させる
プレスリリース:
3種類の樹脂を同時選別可能なリサイクル技術を開発
PETECでは日々の活動から得た知見を活かし、
先進のリサイクル技術の開発・実用化にも取り組んでいます。
パナソニックでは、限りある地球の資源を大切に繰り返し使う「循環型モノづくり」を進めており、その一環として、再生資源の使用拡大に取り組んでいます。
パナソニック エコテクノロジーセンター(PETEC)には開発部門が併設されており、パナソニックグループの研究・開発陣とも連携。リサイクルの現場で分かったことをもとに、使用済み家電に多く含まれる貴重な資源を効率よく回収・再生する技術を中心とした、新しいリサイクルの工法・設備化に挑戦しています。
プレスリリース:
3種類の樹脂を同時選別可能なリサイクル技術を開発
詳しくは「リサイクルの工程:エアコンのリサイクル」のページをご覧ください。
詳しくは「リサイクルの工程:冷蔵庫のリサイクル」のページをご覧ください。
詳しくは「リサイクルの工程:洗濯機のリサイクル」のページをご覧ください。
これらPETECの新技術や新工法のなかには、PETECが全国で初めて実用化したものもたくさんあり、こうした技術は特許化して広く公開されています。そのため、PETECの技術は国内のみならず海外の工場でもご活用いただいております。