映像制作支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース」の発祥はアメリカで、不登校の子どもの心のケアを目的に25年前にスタート。
この経験に基づき、被災地の子ども達の心の中に溜まり、なかなか吐き出せないものを、自主的に撮影に参加する環境を提供する事で、心を開くきっかけ作りが出来ると考えています。そして更に私達は子ども達による「今、つたえたいこと」を発信する事でご支援頂いた沢山の人々に、被災地の子ども達の現状を伝え続ける事が出来ると考えています。
映像制作支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース」のノウハウを元に、子どもが未来の自分に向けた映像を製作するプログラム。映像製作という体験を通じて、伝えたかったことや気持ちを表現することを形にすることを促している、良質なプログラムである。