子どもOS研究会では、子ども参加のワークショップ(プレイフル・デザイン・スタジオ)を通じて、子どもに特徴的な行為や思考などの振る舞い調査を実施し、子どもから学ぶデザイン創造を機軸に、ものづくりに携わるクリエイティブデザイン人材育成のための、行動観察に基づくデザイン発想法の構築を行いました。
子どもによるさまざまな行動を観察し、パターンランゲージ化する斬新な試みである。子ども参加型のワークショップの実施、子ども主導による街歩き体験など開発に至るプロセスもよく、デザイナーも使える言語体系に見事に落とし込んでいる。