talcook
会話のきっかけをつくるおしゃべりボトル
「talcook(トークック)」は、振ることで会話のきっかけになる質問やオノマトペなどの「音」が飛び出すサウンドボトルです。
最近では、お互いの趣味やコミュニティを越えて集い、初対面の人たち同時で食事を共にする機会が増えています。そうした中で、食の時間をより豊かなものにしていくために、未来の食卓では多様なバックグラウンドを持った人同士が盛り上がるための仕掛けが必要だと考えました。制作した「talcook」のプロトタイプからのヒントを頼りに、とある食事のレシピを推理し、実際にその料理をパナソニックの調理家電とプロのシェフのコラボレーションで作り上げるプログラム「無口な美食家とおしゃべりな執事たち」を主催。イベントは渋谷区のこどもテーブル事業の一環で恵比寿にオープンしたコミュニティラウンジ「景丘の家」で開催しました。世代を超えたコミュニケーションが生まれ、食の場を豊かにしてくれる新たなプロダクトの可能性を探りました。
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