昨今、子どもたちがデジタル機器に触れる機会が増え、視覚や聴覚による情報伝達が主体となり、この傾向が感覚の発達に悪影響を及ぼすことが懸念されています。
HAPTIC PUZZLEは子どもの感覚統合、特に触覚の発達を促すパズルです。触覚と繊細な色彩を頼りに形を探求し、想像力を培います。
このパズルによって、楽しみながら触覚を鍛え想像力を培うことで、感覚統合を発達させる土台ができ、高次の感覚も養うことが期待できます。
形を探り、想像力を刺激する
HAPTIC
PUZZLEは立体物が複数に分割されている立体パズルであり、パズルの各ピースは半透明の柔らかいシリコンキューブで囲まれています。子どもたちはシリコンキューブを押したり、隣り合うキューブをつなげたりして立体物の形を探りながら、触覚を使ってパズルを解いていきます。
さらに、このパズルは子どもたちの想像力と創造力を刺激するようデザインされています。完成したパズルに下から光を当てると、立体物の美しいシルエットが浮かび上がってきて、触感から想像した形と見比べることができます。