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GENOME HOUSE

遺伝子レベルでくつろげる家

if design award 2020

「GENOME HOUSE(ゲノムハウス)」は、人間の遺伝子データをもとにインテリアや家電を設計することで、その人にとって「遺伝子レベルでくつろげる家」を提案するプロジェクトです。
私たちの遺伝子データを解析するコストはこの十数年で100万分の1にまで下がり、個人が自分の遺伝子データを解析できるサービスも国内外で登場しています。今回は遺伝子解析パートナーである、ジーンクエスト代表取締役・高橋祥子さんの遺伝子データをイメージの元とした架空の女性「ショウコさん」の肌質や睡眠リズムに最適と考えられる素材や家電を設計し、「遺伝子からデザインされた究極の寝室」を制作しました。蔦屋家電内のショールーム・RELIFE STUDIO FUTAKOでの一般公開を通して、今後私たちが遺伝子データを身近なくらしの商品にどのように活用していくべきか、についての議論を巻き起こすことを目指したプロジェクトです。

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