Designship 2019
メーカーにおけるデザインエンジニアの役割とラピッドプロトタイピングについて
イベント:Designship 2019(2019/11/23-24)
場所:東京国際フォーラム B7・B5
「Designship」は“物語の力で「デザイン」の壁を越える。”というコンセプトの元、業界の壁を越え、多様な領域のデザイナーが一堂に会し、学び、鼓舞しあう場として2018年から始まった日本最大級のデザインカンファレンスです。ここにFUTURE LIFE FACTORYのデザインエンジニア・川島が「メーカーにおけるデザインエンジニアの役割とラピッドプロトタイピングについて」をテーマに、パブリックスピーカーとして登壇しました。
“エンジニアという言葉も知らない幼少のころからマインドストームに慣れ親しみ、自然にシステム工学の道を歩んでいた。IT企業に就職するも、自分の求めるものと仕事の内容がなかなかマッチしないという葛藤の中、個人で活動していたことが大きな反響を呼ぶという経験をした。自分で作ったものに対して多くの人から反応を直接得られる、という喜びを知っていくなか、デザインエンジニアという職種にたどり着いた。”
そんな自身の体験を交えながら、デザインエンジニアの役割や、デザイナーとタッグを組んでチームでイノベーションを起こしていくことについて語りました。参加者からは「“チームで領域を越境する”というキーワードに共感する」や「熱量がすごい」などの反響があり、川島自身にとっても今後の活動への大きな励みとなりました。