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Panasonic Visuals Lab

2015/10/10

映像投影型オブジェGlass*cube

社内実験Project [Glass cube] グラスキューブ 映像投影型オブジェ

 プロジェクターの映像は通常スクリーンに投影されますが、 そのスクリーン自体を別のものに置きかえてみたら何か面白ことが出来ないか?そんな発想のもとに生まれたのが「グラスキューブ」です。

 「グラスキューブ」は文字通り透明な容器に映像を投影しています。ただしそのまま映像を当てても、映像はぼんやりとしか映りません。そこで容器の中に針金を丸めたものを詰めたり、発砲スチロールの細かい球体を入れ、風を送り込んだりなど様々な試行錯誤の結果、たどりついたのが特殊なメッシュ素材を入れる事でした。この容器に映像を投影することで、2Dの映像が物理的に立体化されたような現象が起き、なんとも不思議で美しいホログラフィックな映像に見えるのです。

 「グラスキューブ」は単体でも楽しめますが、様々な形に組み合わせることで様々な楽しみ方が考えられます。映像のモノリスタイプの板1枚で約100個の容器を使用しています。例えばクリスマスツリーの形に、例えば文字の形にと様々な立体物へと、ブロックのように組み合わせたり、立体にすることで、その世界は更に広がっていきます。

 例えば飲食店やアパレル店舗でスペースの一角を象徴的に際立たせる映像演出として、ショーウィンドーや閉店後の店舗のアクセントとして、クリスマスなどの季節イベントはもちろん、その形状を生かした飲料メーカー向けのキャンペーンアイテムとしてなど、応用次第で様々な用途への展開も期待できます。
そして実は容器はガラスではなくポリエチレン製ですので、軽量で落下時の危険も少なく、扱いやすいという利点もあります。

 ただし「グラスキューブ」の映像は投射映像ですので、効果的に見て頂くには、条件として暗ければ暗いほど良いという事になります。このあたりが今後の研究課題だと思います。

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