ビルトイン式電気食器洗機(ビルトイン食器洗い乾燥機)や、浴室用電気乾燥機(バス換気乾燥機)など、電気や、ガス、石油を使用する設置式の9品目については、お客様による保守が難しく、経年変化により火災や死亡事故など重大事故が発生するおそれがあり、特定保守製品として、製品を安全にお使いいただけるようにするため、機器を所有されている方に点検や保守に関する情報を提供すると共に、点検実施体制の整備を製造・輸入業者に求め、製品をご利用いただくお客様による点検その他の保守を適切に支援する制度です。

この制度は、消費生活用製品安全法の改正により設けられました。

特定保守製品のご購入から点検まで

(1) 対象製品を購入した所有者は、販売店から点検制度についての説明を受けます。
(2) 所有者は対象製品に同梱されている所有者票の「お客様記入欄」に必要事項を記入します。
(3) 所有者票をメーカーに返送します(メーカーで所有者登録)

(4) 点検時期が来るとメーカーから所有者に通知が届きます。
(5) メーカーに点検を依頼します。
(6) 点検を受けます。※点検は有料です。

製品の設計標準使用期間

パナソニックでは、製品の設計標準使用期間について、JIS基準に基づき、環境条件や、負荷、想定される使用時間など、標準使用条件を設定し、モーター部やヒーター部、電装部品などの構成部品単位に耐用年数の検証をおこない、ビルトイン電気食器洗機及び、浴室用電気乾燥機の設計標準使用期間を10年と設定させていただきました。
なお、標準使用条件等の詳細については、個々の製品における取扱説明書に記載させていただいております。

設計標準使用期間とは、標準的な使用条件の下で使用した場合に安全上支障なくご使用いただける標準的な期間で、製品の無償保証期間とは異なります。

点検期間

パナソニックでは「※1 点検期間」を、製造した特定保守製品に記載されている製造年月から起算して8年6ヶ月経過後、11年6ヶ月までの3年間(「※2 設計標準使用期間」の終わりをはさんだ前後3年間)としております。また、パナソニックで対象となるビルトイン式電気食器洗機及び、浴室用電気乾燥機の「設計標準使用期間」は10年に設定しております。

所有者登録をおこなっていただいたお客様には、製造年月から起算して8年経過後から8年6ヶ月までの期間に点検のご案内通知をさせていただきます。なお、点検通知の開始以降、点検のご依頼を受けた場合は「長期使用製品安全点検制度」に則った点検(有償)を実施させていただきます。

対象となる製品(特定保守製品)

2009年4月1日時点で、対象となるパナソニックの特定保守製品については、次の2製品となります。

  • ビルトイン式電気食器洗機(ビルトイン食器洗い乾燥機)
  • 浴室用電気乾燥機(バス換気乾燥機)

法律の施行前(2009年3月まで)に製造・輸入されていた上記2製品についても、お客様のご要望により点検を実施(有償)させていただきます。「パナソニック長期使用製品安全点検センター」までご連絡ください。
詳細については、「対象製品」から機種の検索を実施していただくと、点検の実施時期についてご案内させていただきます。

法律の施行前に販売を終了させていただいている製品について

次の特定保守製品については、法律の施行前に生産・輸入・販売を終了させていただいておりますが、現在ご使用いただいている製品について、お客様のご要望により、点検を実施させていただきますので、「パナソニック長期使用製品安全点検センター」までご連絡をお願いいたします。

  • 屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用・LPガス用)
  • 屋内式ガスバーナー式ふろがま(都市ガス用・LPガス用)
  • 石油給湯機
  • 石油ふろがま
  • 密閉燃焼(FF)式石油温風暖房機

点検料金は、技術料・出張料・その他の経費で構成されています。
点検の結果、整備(修理)が必要になった場合の料金は含まれませんので、ご注意ください。

法律が施行される前に製造・輸入されていた特定保守製品や、既に生産・販売を終了させて頂いている特定保守製品については、点検整備用部品の保有状況により、点検後に必要な整備ができない場合がありますので、ご了承願います。


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