イベント情報

リスーピア大学

リスーピア Panasonic Digital Network Museum/THE JAPAN PRIZE FOUNDATION

最先端の科学研究や研究者と触れ合える「リスーピア大学」は、「JAPAN PRIZE」を受賞された科学者による特別プログラムです。
今年は、27日限定で特別企画「若手研究者によるトークセッション」を開催します。
理数好きの中学生のチャレンジをお待ちしています。

写真:授業の様子授業の様子

写真:質疑応答の様子質疑応答の様子

写真:トークセッション 講師の伊津野氏と土山氏トークセッション 講師の伊津野氏と土山氏
(ストックホルム国際青年科学セミナーにて)

※JAPAN PRIZEとは
JAPAN PRIZE(日本国際賞)は全世界の科学者を対象としています。
科学技術の進歩に対する貢献だけでなく、私たちのくらしに対する社会的貢献も審査基準として、人類の平和と繁栄に貢献する著しい業績を上げた人に授与されます。
本賞は、科学技術の全分野を対象とし、科学技術の動向等を勘案して、毎年2つの分野を受賞対象分野として指定します。
原則として各分野1件、1人に対して授与され、受賞者には賞状、賞牌及び賞金5,000万円(各分野)が贈られます。

今年のJAPAN PRIZE授賞式の様子を動画でご覧ください。

開催日:
2019年7月27日(土曜日)・28日(日曜日)
時間:
10時45分~16時40分
場所:
パナソニックセンター東京
対象:
中学生
定員:
プログラム1~4 各40名
トークセッション 70名
主催:
THE JAPAN PRIZE FOUNDATION、パナソニックセンター東京
後援:
東京都中学校理科教育研究会

※午前・午後のプログラムを通して受講する場合は、それぞれお申込みください。 ※筆記用具と昼食は各自ご持参ください。 ※授業会場への入室は中学生のみです。
保護者、随行の方は別室の中継会場へご案内になりますのでご了承ください。

お問合せ・お申込み先

「リスーピア大学」受講者募集事務局(プラスエム)
TEL: 03-6222-5251

お問合せ・お申込みはこちら

スケジュール

日時 内容
7月27日(土) 10時15分~10時45分 受付
10時45分~11時00分 開会ご挨拶
11時00分~12時30分

プログラム1.
講師:末松 安晴博士(東京工業大学栄誉教授)
テーマ:「世界を結ぶ通信ネットワーク」

昨年、2018年に世界人口の半数以上の40億人がインターネットの利用者となり、ビッグデータ、人工知能、そして光ファイバ通信などのディジタル・システムが進歩して「つながる世界」が出現した様子を学ぼう。
12時30分~14時00分 各自 休憩・昼食
14時00分~15時00分

特別企画 若手研究者によるトークセッション

講師:伊津野 舞佳 氏(慶應義塾大学医学部5年)
・研究タイトル:「再生医療を用いた認知症の研究」
・内容:iPS細胞やiN細胞という技術で、患者さん、そして健康な方の細胞から神経細胞を研究室で作製し、比較して調べています。認知症は、発症メカニズムも治療法も見つかっていない病気ですが、患者さんの脳から細胞を取ってきて調べるのは簡単ではありません。そのため、代わりに皮膚や血液の細胞を取ってきて、それを神経細胞に変えるこれらの技術が役立ちます。
講師:土山 絢子 氏(東京工業大学理学院地球惑星科学系修士1年)
・研究タイトル:「深発地震の発生機構に関する研究」
・内容:全国各地の地震計で観測された地震の波形データを使って地下深くで発生した地震のメカニズムを考察しています.地震の波形を解析するとさまざまな物理的情報を引き出すことができます.現在の私の研究では,「応力降下量」とよばれる物理量に注目していて,ある断層に対して働いている力(応力)が地震の発生前後でどの程度変化したかを定量的に調べています。

※「ストックホルム国際青年科学セミナー」派遣学生
ノーベル賞授賞式にあわせて行われる科学セミナーです。

15時00分~15時10分 移動
15時10分~16時40分

プログラム2.
講師:細野 秀雄博士(東京工業大学栄誉教授)
テーマ:「元素戦略と未来の材料」

元素の種類は100余り。ありふれた元素の特徴を知恵で工夫して人間は文明を築いてきました。地球の人口は70億に達し、資源や環境が心配になってきています。これからはもっと知恵を絞って、未来を支える材料を生み出す必要があります。そんな試みについて紹介します。
7月28日(日) 10時15分~10時45分 受付
10時45分~11時00分 開会ご挨拶
11時00分~12時30分

プログラム3.
講師:藤嶋 昭博士(東京理科大学栄誉教授)
テーマ:「科学を楽しく、光触媒や偉人に学ぼう」

空気をきれいにでき、鏡がくもらなくなるなど光触媒がいろいろなところで使われています。新しいことを発見できる研究の楽しさを知り、またファラデー、キュリー、アインシュタインなどの偉大な先人について学びましょう。
12時30分~14時00分 各自 休憩・昼食
14時00分~15時30分

プログラム4.
講師:平野 俊夫博士(量子科学技術研究開発機構理事長、前大阪大学総長)
テーマ:「医学から命を考える」

ヒトの命は心臓の鼓動が止まれば終わります。しかし、命は免疫や脳の働きなど様々な体の営みに依存しています。そして、体は日々刻々と変化しています。免疫、移植医療、再生医療、人工臓器などから命を考えましょう。

プロフィール

  • 写真:末松 安晴博士
    【末松 安晴博士】
    東京工業大学 栄誉教授。
    2014年JAPAN PRIZE受賞。
    (エレクトロニクス、情報、通信分野)。
    2015年文化勲章受章。
    光ファイバー通信に不可欠な基盤技術である、半導体レーザー(動的単一モードレーザー)を開発。

  • 写真:細野 秀雄博士
    【細野 秀雄博士】
    東京工業大学 栄誉教授。
    2009年紫綬褒章受賞。
    2016年JAPAN PRIZE受賞(物質、材料、生産分野)。
    「電気を通すセメント」や液晶ディスプレイの「透明アモルファス酸化物半導体」を開発。

  • 写真:藤嶋 昭博士
    【藤嶋 昭博士】
    東京理科大学 栄誉教授、前学長。元東京大学 名誉教授。
    2004年 JAPAN PRIZE受賞(環境改善に貢献する化学技術分野)。
    2010年 文化功労者。
    2017年 文化勲章受章。
    便器の表面をきれいに保ったり、自動車のドアミラーがくもらないようにしたりする「光触媒」。その研究をリードする。

  • 写真:平野 俊夫博士
    【平野 俊夫博士】
    量子科学技術研究開発機構理事長。第17代大阪大学総長。
    2009年クラフォード賞受賞(日本人初)。
    2011年JAPAN PRIZE受賞。(生命科学・医学分野)。
    免疫機能における情報伝達において重要な働きをするインターロイキン6(IL-6)を発見し、そのメカニズムと自己免疫疾患との関連性を解明。

  • 写真:伊津野 舞佳 氏
    【伊津野 舞佳 氏】
    慶應義塾大学医学部5年

  • 写真:土山 絢子 氏
    【土山 絢子 氏】
    東京工業大学理学院地球惑星科学系修士1年

  • 入場無料
  • 事前申込制