平成20年度 省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞

ルームエアコンは、年間の総需要が700万台前後で推移し、買い替え需要が大半を占める成熟製品となっており、家庭の家電製品の中でCO2排出量の多い製品の上位に位置づけられています。
また、暖房機器としての価値が見直されつつあり、メインで使用する暖房機として、またその使用時間も大幅に増加しており、従来にも増して「省エネ性」への要望が高まっています。

エアロボ(お掃除&気流ロボット+いるとこサーチ)にナノイーを搭載した快適省エネエアコン

商品紹介ページ(エアコン)

本製品は、「フィルターお掃除ロボット」や「気流ロボット」機能を快適省エネエアコンの基本機能として搭載しながら、さらにハード面での徹底的な高効率化の追求。ソフト面では、「いるとこサーチセンサー」や「部屋メモリー」により、快適性と省エネ性を両立させるなど、ハード面、ソフト面の両側より徹底的に省エネにこだわった製品とすることで、平成20年度(2008年)の省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞いたしました。

なお、本製品では、「ナノイー機能」を搭載し、お肌の乾燥を防止し、潤い効果をったり、お部屋の空気やエアコン内部の除菌・脱臭をおこなうことで、より快適な省エネエアコンとしています。

≪ 本製品の省エネ性 ≫

CS-X229A、CS-229XB、CS-22RKX (冷房時 主に6畳用)
能力(kW) 2010年省エネ基準達成率 通年エネルギー消費効率(APF) 期間消費電力量
冷房:2.2
暖房:2.5
103% 6.8 648kWh

CS-X409A2、CS-409XB2、CS-40RKX2 (冷房時 主に14畳用)
能力(kW) 2010年省エネ基準達成率 通年エネルギー消費効率(APF) 期間消費電力量
冷房:4.0
暖房:5.0
105% 6.3 1,272kWh

省エネ、環境対応技術 -圧縮機・熱交換器・室内ファンモーターの高効率化-

エアコンのヒートポンプ回路の心臓部となる圧縮機や、熱交換器、室内ファンモーターについて、基本仕様から徹底的な見直しを実施しさらなる高効率化を実現しました。

圧縮機の高効率化への取組み

  • 高効率低騒音eスクロール圧縮機(能力:4.0kW以上)
    • 新規非円形コアの集中巻高効率モータの採用により、省エネと低騒音とを両立
    • 本モータを高速運転可能な駆動技術開発
    これら、高効率低騒音eスクロール圧縮機を新開発し、さらなる効率化と、高出力を実現。
  • ハイパーウェーブロータリー圧縮機(能力:2.2~3.6kW以上)
    正弦波トルク制御により、小さな力で最大限のパワーを生み出します。

熱交換器の薄型化、熱交換効率向上への取組み

高性能ハイブリッド形熱交換器
熱交換器の構成部品である銅管を5mm管と7mm管の2種に絞込み、最適なレイアウトに銅管を配置することで風速分布を均一化。フィンスリット位置、配列を最適化することで、送風性能を向上し、薄型で高性能な熱交換器を実現しました。

室内ファンモータの効率向上への取組み

本製品は、以下の取り組みにより、全回転域で最高効率を実現しました。

  • 高密度ネオジボンド磁石の採用による磁束向上
  • ステータコア形状最適化による鉄損低減
  • 自動進角設定による全域高効率化

省エネ、環境対応技術 -快適おまかせ機能-

エリア空調

本製品では、「気流ロボット」&「いるとこサーチセンサー」により、人の存在するエリア及びその活動量を検出し、そのエリアに向けて、活動量に応じた温度・気流を制御することで省エネ効果を得ています。

  • 気流ロボット
    大型で左右独立した制御をおこなうルーバーの採用と、ビッグフラップがせり出し回転するギアムービングシステムにより、冷房時の天井気流や暖房時の足元気流など、最適な開き方に切り替わり最適な気流を作りだします。
  • いるとこサーチセンサー
    人体の位置、活動量を検知するもので、エリア内を常時監視することで、人の居場所を学習しながら適切な気流制御をおこなうことで、エリア空調を実現しました。

部屋メモリー

本製品では、部屋の床や壁への吸熱を室温の変化速度とエアコンを運転した際に投入された熱量により想定・学習することで、安定運転への移行時期をコントロール。
また、この安定運転までの時間を蓄積することで、部屋負荷を想定し、高気密住宅では省エネ運転に切り替えるなど、最適運転を実現いたしました。


快適おまかせ機能の効果について検証した結果
いるとこサーチにて検出された人の存在する部屋のエリア、人の活動状況に応じてきめ細かい省エネ運転を行う「エリア空調」機能に加え、建物負荷や壁・床の輻射影響を把握可能な「部屋メモリ-」機能を新たに開発することで、暖房運転時に多く費やされる立上げ運転時の消費電力を最大約65%低減することを実現しました。



掲載させて頂いている内容は、それぞれ省エネ大賞受賞時のものです。
既に生産・販売が終了している商品や、仕様変更、価格改定、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。


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