アプライアンス社では、環境保全活動の一環として、事業所内にある緑地を「共存の森」として整備する取り組みを推進。工場における事業活動が生物の多様性へ与える影響を適切に把握すると共に、生物の多様性保全に貢献するという目標を掲げ、自治体や専門機関と連携した整備・保全に向けた取り組みを推進しています。

パナソニック エコロジカルネットワーク構想

アプライアンス社の草津工場は、冷蔵庫やエアコン、給湯器などを製造する主要拠点で、古くから独特の自然環境を有する瀬田丘陵に位置しています。
2011年10月のエコアイディア宣言において、生物多様性への貢献が重点テーマとして位置づけられ、パナソニック エコロジカルネットワーク構想としての取り組みが開始されました。

草津工場構内の遊水地や緑地を「共存の森」として整備。行政、地域住民、大学、NPOなどさまざまな関係先と連携を図りながら、周辺地域に点在する緑地や河川を有機的につなげることで、びわ湖から里山までを結ぶ広域的なエコロジカルネットワークづくりを推進しています。

共存の森に生息する動物や昆虫等

事業所周辺の緑地活用に向けた取り組み

また、アプライアンス社の各事業所では、事業所内の緑地を活用し、従業員と自然が共存する「共存の森」整備活動を推進。イベント開催時には憩いの場として開放するなど、地域のみなさまに共感いただける取り組みを進めています。

奈良地区

緑と親しみ、憩える場として、従業員が除草作業や、栽培、水まきなどの維持管理活動をおこなう共存の森を2008年4月にオープン。
池には大和郡山特産の金魚2000匹と鯉8匹を放流。

加東地区

事業所敷地内に従業員の手作りビオトープを整備。毎年夏には、蓮が花を咲かせ、秋には蓮根を収穫し社員食堂の食材として活用するなど、従業員が自然と触れ合いながら地産地消を実践しています。

神戸地区

2009年4月に整備されました。
「共存の森」の看板は、IHの天板プレートを利用した手作り看板です。

地域団体と協働して取り組む生物多様性保全活動

キッチンアプライアンス事業部の加東地区、神戸地区では、やしろの森公園協会と協働で「やしろの森公園整備事業」を実施しています。

整備事業に参加したパナソニック エコリレーメンバーによる記念写真

里山の自然と人の暮らしの関わりを意識し、生物多様性を保全する事を目的とし、県民と企業が協働で里山の自然に関わり、直面する問題を知り、自分たちを取り巻く環境のつながりを考える取組みです。

やしろの森公園

山をみんなの手で大切に守り育てていこうとするのが「やしろの森公園」です。
活動拠点施設を中心に、ため池や湿地、畑など日本の元風景が広がり、四季折々の生き物にふれあうことができます。

兵庫県 やしろの森公園

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