お知らせ

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ボトル用自動販売機「SVM-48」が国立科学博物館「未来技術遺産」に登録

当社が1965年に発売したボトル用自動販売機「SVM-48」が、独立行政法人・国立科学博物館が主催する2015年度「重要科学技術史資料」(愛称:未来技術遺産)に選定・登録されました。

これは、国立科学博物館が、「科学技術の発達史上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つ科学技術史資料」及び「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えた科学技術史資料」の保存と活用を図ることを目的に、2008年度より実施している重要科学技術史資料の登録制度(愛称:未来技術遺産)で、昨年度までに184件が登録されました。 当社では、昨年の噴流式電気洗濯機「SW-53」に次ぐ2件目の登録になります。

今回登録されたボトル用自動販売機は、コインを入れて、立てて収納されている瓶を手で引き抜いて取り出す、半自動式の水平ラック飲料販売機です。手動式であった米国製の自販機をモデルに、短時間で飲み頃に冷やす機能や霜対策を施すなど、日本向けの改良を施して発売されました。

小型で移動が容易、ショーケース的な視認性の高さ、機構の単純さから保守管理もしやすいなどの特長がありました。更に、従来品に比べ廉価であったことから、日本コカ・コーラ社の『看板代わり』の販売ツールとして採用され、累計台数64,000台の大ヒット商品となり、自動販売機の爆発的な普及に貢献しました。これらの点から、わが国における自動販売機の発展の一段階を示すものとして重要であると認められました。


ボトル用自動販売機「SVM-48」

2015年9月1日
三洋電機株式会社