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中国の子供環境教育と植樹活動―― 今後10年間で、「100万人」と「100万本」!

2009年5月19日(火)、パナソニック株式会社とパナソニックチャイナ(有)は、中国日本友好協会と共同で、北京市内において第二回目となる「パナソニック・中国環境フォーラム2009」を開催。今後、中国における環境貢献のモデル企業を目指すことを宣言いたしました。


方針発表を行うパナソニックチャイナ(有) 城阪俊郎会長

出所:「Cyber Showcase Blog」

そのための取り組みの基本となるのは、「製品づくり」「モノづくり」「人づくり」の3軸。そう、前回のコラム「±0」(プラスマイナスゼロ)でもお伝えした、パナソニックの3つのエコアイディア・・・つまり、商品のエコアイディア・モノづくりのエコアイディア・ひろげるエコアイディアを軸に、当社のノウハウを中国社会でより広く活用いただくための取り組みを進めてまいります。
具体的に、どのような活動が展開されていくのかと言いますと・・・

(1)「製品づくり」: 省エネトップレベル製品の連打に取り組む。

中国で発売する全製品で省エネ性能を追求するとともに、中国政府が進める「エネルギー効率ラベル」制度で対象となる全品目で省エネトップレベル製品となることを目指します。また、機器の省エネのみに留まらず、家庭用燃料電池や蓄電池による創エネ・蓄エネ、さらにはオフィスの省エネ化を支援する「エネルギーマネジメント」事業にも取り組み、数年後の当社の目指す姿を中国においても明確にしていきます。

※当社対象品目:冷蔵庫、エアコン、洗濯機、セルフバラスト式蛍光灯、複写機

(2)「モノづくり」: 「モノづくりのエコ」を社会へ提供。

2009年8月より、中国企業の工場現場技術者育成のために、工場環境管理のノウハウと人材を社外に提供します。

具体的には、中国企業の工場技術者を対象に、パナソニックグループが長年モノづくりで培ってきた環境技術者育成プログラムを提供するとともに、トレーニングを積んだ当社の工場技術者を講師とする環境専門教育を実施。「環境管理」「排水管理」「廃棄物削減」等の基本情報からノウハウ、具体事例等を提供し、年間で約1,000人の工場現場技術者の育成に取り組みます。

この取り組み、将来的には、電機業界に向けてのみならず、他業界にも役立つプログラムに進化させていく予定です!

(3)「人づくり」: 従業員のエコ行動を地域社会へ展開。

当社事業場が所在する地域において、子供環境教育を10年間で合計100万人を対象に実施し環境意識を醸成。また、植樹活動を10年間で合計100万本実施し、地域のCO2吸収と自然環境の改善に取り組みます。

そう、これが今回話題の「100万」。

パナソニックの人づくり・・・実は中国では、すでに始まっています。2007年には、グループ会社74社・約6万7千人の従業員一人ひとりが、エコライフスタイルを実践する「エコ行動宣言」に署名。様々な取り組みを職場・家庭・地域で実践してきました。

また、中国におけるパナソニックの総合情報受発信拠点「パナソニックセンター北京」では、同年から子供向けの環境教育を実施してきました。2009年6月からは、この環境教育の場を当社80の事業場に拡大。今後も、中国全土の事業場所在地において、10年間で合計100万人の子供たちに向けて実施していき、次世代を担う子供たちの環境意識の醸成に取り組んでいきます。


環境フォーラムで紹介された環境教育のプラン。

出所:「Cyber Showcase Blog」

また、今後10年間で合計100万本の木を植え、育てていく植樹活動も、毎年各地域で実施。地域のCO2吸収と自然環境の改善に貢献していきます。

今後も当社の環境技術やノウハウ、そして様々な取り組みを、中国社会でより広くご活用いただけるよう、活動を推進してまいりたいと思います。

それでは、次回の“数”もお楽しみに。

イズム編集部  西村 奈津子