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大規模実証実験における一般的な家庭での1日の発電パターンを分析すると、500W〜1kWの出力域で運転されている割合が多く、本格導入をおこなうシステムについては、定格出力での運転時だけでなく、500W程度の中出力域から効率的な運転を確保しなければなりません。

新燃料電池コージェネレーションシステムでは、燃料処理効率のアップや、低損失インバータの採用などにより、750W出力時に、最高の発電効率となる39%(LHV)を達成すると共に、運転頻度の高い実用出力範囲(500〜1kW)全域で、38%(LHV)以上の発電効率を実現ています。

新燃料電池コージェネレーションシステムを住宅に設置し運転した場合の環境性能について、大規模実証実験機の設置住宅におけるエネルギー需要実績におけるモデルケースを用い全電源・原単位により計算した結果、発電時の一次エネルギーを22(%)削減できる性能となりました。
これは、当社従来機に比べ、41(%)向上した省エネ・環境性能となります。
また、CO2排出量についても、12(%)削減することができ、大規模実証実験で採用されている火力発電・原単位による計算では、37(%)削減に相当します。
このようなことから、新燃料電池コージェネレーションシステムを実際に住宅に設置することにより、年間の一次エネルギーについては、3262(kWh)、CO2排出量については、330(kg-CO2)削減することが可能になります。
これは、火力発電・原単位による計算では、1175(kg-CO2)削減に相当します。


