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2012年10月5日 パナソニック汐留ミュージアム開館10周年記念特別展
「幸之助と伝統工芸」展 を開催
− 松下幸之助ゆかりの工芸作品を一挙公開 −

真々庵を歩く松下幸之助 1963年

真々庵を歩く松下幸之助 1963年
 
 
 

近藤悠三《染付梅絵壺》パナソニック株式会社蔵

近藤悠三《染付梅絵壺》
パナソニック株式会社蔵

重要無形文化財「染付」保持者である近藤悠三の手になる磁器製の壺です。
近藤悠三は1902年に京都で生まれました。
近藤の染付は、水墨画を想起させる濃淡が特徴です。酸化コバルトを
主成分とした絵具で素焼きした素地に模様を描くこの技法に、
近藤は 終生こだわりを持っていたといいます。
本作品も白磁の胎に、梅の木が豪快に描かれていて、
春の芽生えの力強さを感じさせます。 

 パナソニック株式会社の企業ミュージアム、パナソニック 汐留ミュージアムは開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」展を2013年4月13日(土)から2013年8月25日(日)まで開催いたします。
 「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助(1894−1989)が文化に理解を示し、支援していたことはあまり知られていません。美術品を見る目は持ち合わせていないと言いながらも、実際には、絵画から工芸作品にいたるまで美術作品を収集したり、日本工芸会といった芸術家団体の役員を務めるなど、文化支援活動を続けていました。このような知られざる一面をご紹介すべく、本展では、 松下幸之助と日本の伝統文化との関わりを紹介します。
 松下幸之助は、生涯大切にした「素直な心」を育てる道が茶道にあると考えました。そして茶道具に触れるうち、その関心は工芸家に向けられるようになったのです。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、截金[きりかね]、ガラス、七宝など、さまざまな素材を駆使し、伝統的なわざを絶やさず時代の息吹を取り入れることによって成立する日本の工芸作品。松下幸之助は「伝統工芸は日本のものづくりの原点である」と確信し、このような作品を作り出す工芸家を支援することで、「ものづくりの心」を未来に伝えていきたいと考えました。
 本展では、松下幸之助と茶道の出会い、またどのように「素直な心」を昇華させていったのか、といった点を導入としてご紹介し、次に、近畿地方の工芸家を通じて、日本の伝統工芸に関心を寄せる契機となった作家の作品を展示。最後に、松下幸之助が展示を目的として収集した重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝を中心とした作家たちの作品を紹介いたします。松下幸之助ゆかりの工芸作品を一堂に会し、松下幸之助の文化的側面に触れる絶好の機会となります。

企画展概要

名称: 幸之助と伝統工芸
会場: パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩6〜8分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩5分
会期: 2013年4月13日(土)〜2013年8月25日(日)
主催: パナソニック 汐留ミュージアム、日本経済新聞社
後援: 公益社団法人日本工芸会
協力: 東京国立近代美術館、裏千家今日庵
特別協力: 公益社団法人日本工芸会近畿支部
休館日: 毎週水曜日
開館時間: 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
入館料: 一般:700円   大学生:500円   中・高校生:200円  小学生以下:無料
65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:600円
20名以上の団体:各100円引(65歳以上は除く)
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料
担当学芸員: 岩井美恵子

【ご参考】
パナソニック 汐留ミュージアム概要

展示室 面積:333m2 天井高さ:3.7m
ルオーギャラリー フランスの画家ジョルジュ・ルオーの作品を常設展示。
ルオーは独特の太い描線、厚く塗り込められた絵の具、ステンドグラスを
想わせる光り輝く色彩で、道化師や裁判官、聖書風景などを描き続けました。
ジョルジュ・ルオー所蔵作品数:約230点
ミュージアムショップ パナソニック 汐留ミュージアムオリジナルグッズをはじめ、各展覧会に
合わせた関連書籍、グッズ等を販売いたします。

お問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600
関連サイト:http://panasonic.co.jp/ew/museum/

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