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【CSR活動2017-1】守口市立庭窪小学校5年生 フラッグフット授業

2015年から本格始動したインパルスのフラッグフット授業支援活動。
今年も運動会の季節が終わり、フラッグフットの季節がやってきました。

今回、授業をお手伝いするのは、守口市立庭窪小学校です。
インパルスのグラウンドからも近い地域にあり、今年から活動を始めた「ジュニア インパルス」にも何名か参加してくれている小学校です。

今回は4回(7時間)の授業で、5年生63名を対象に、3対2のゲームを楽しむところまでを授業で担当しました。

【初日・10/4】
まずは、フラッグフットボールに慣れ親しんでもらうことを目的に、投げる/捕る/走るを体験してもらいます。
初めて見るアメフト選手の体の大きさに最初はビックリしながらも、みんな楽しんでくれている様子でした。
下の写真は、どこの小学校でも子供たちに人気の“パイナップル”をかわしながら走るランニングバック体験コーナーの様子です。迫ってくる障害物に対して、どちらにカットをきると最短コースで走れるのか・・・そんなことを考えながら走ってもらいます。

【2日目・10/6】
2日目は体育館で座学です。
「体育の授業なのに座学なの?」って思った子供たちがいたかも知れませんが、アメフトやフラッグフットでは作戦が重要な位置を占めます。だから、座学の時間を作っていただいて、そこでルールの説明をしたあと、チームに分かれて子供たち自身で作戦を考えてもらうようにしています。運動が苦手でも作戦会議で活躍することができるのが、このスポーツの魅力だと思います。

アメフト防具の着け方を説明した流れのまま、授業を進めるインパルススタッフ巽

【3日目・10/11】
いよいよ試合です。
3日目は前半に、キャッチボールやパスルートの練習をした後、後半は練習試合を行いました。

初めての試合は、失敗ばかりです。でも、この失敗がとても大事だと思っています。
「紙に書いたとおりに攻撃できないのはなぜかな?」
「守備の気持ちや動きを想像してみよう!」
というような問いかけをして、自分たちの作戦に磨きをかけてもらいます。

試合をしてみて、面白さも難しさも感じてくれた様子。
各チームには宿題として、作戦の見直しを指示して、この日は終了です。

ベンジャミン選手のキャッチボール教室。英語だけでも問題なし!

【4日目・10/18】
庭窪小学校での授業も最終日。
これまでの授業の成果を発揮すべく、試合三昧の一日です。

グラウンドに描かれた5つのコートには、インパルスのアメリカ人選手とコーチがついて、試合の審判を務めます。

前回の授業の反省を活かしてくれて、試合運営はとてもスムーズ。プレイ毎のハドルの時間が画期的に短縮されたことで、試合の所要時間は半減です。すばらしい。
そのお陰で予定より多くの試合を実施できました。

授業の最後には、今回の授業をきっかけにアメフトを始めてくれる仲間が出てくることを願いつつ、「インパルスの試合告知」や「ジュニア インパルス活動の紹介」をさせていただきました。

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