北陸学生クリニック

7/22(日)に金沢大学角間グラウンドにて、北陸学生リーグへ所属する全大学に集まっていただき、クリニックを行いました。

恒例となったクリニックには金沢大学出身の私、佐藤を中心に
有志メンバー総勢16名(QB:高田、RB:浅尾・橋本、WR:下川・長谷川・高木、TE:吉田、OL:佐野・島田、DL:飾磨、LB相馬、DB:小路・島田・仲田・今西)が参加しました。


クリニックの開催にあたって、まず佐藤から参加者の皆さんへ挨拶をさせていただきました。
挨拶後、各パートでのクリニック、対決もののクリニックを行いました。

学生マネージャーの背後からOLの指導を行う#57島田選手と興奮気味の#70佐野選手。

二人は金沢クリニック初参加でしたが、
「金沢は良い所だった。学生たちも学ぼうとする気持ちが強くて、また来年も参加したい。アイルビーバック!」
と語ってくれました。

DLの#42飾磨選手は、毎年参加している常連さんです。日本代表DLの飾磨選手はテクニックを細かく、かつ情熱的に指導していました。学生には大変好評で是非とも来年も来て欲しいという声が多数寄せられました。

QB高田選手は実際に学生と同じメニューをこなし、一人一人丁寧に身振り手振り指導している姿が印象的でした。将来の高田2世を生み出すべく、アメフトの楽しさを十二分に伝えてくれました。

学生時代QBだった高木選手は身振り手振りで学生を指導。学生に常に声をかける姿勢は素晴らしかったです。

LB相馬選手は守備の要であるラインバッカーの基本を熱く指導してくれました。相馬選手の指導で学生たちは熱くなり、RBとの対決モノの時には皆すごい気迫になっていました。熱い指導で学生たちのハートがくすぶられたのでしょう。

学生の動きをしっかり見守る下川コーチ。往年の名プレーヤーの指導に学生たちも感動。
真ん中はキャッチの基本を丁寧に指導するTE吉田選手。吉田選手は学生のアフター練習にも付き合い、
まさに吉田塾を開講する熱の入りようで学生にWRのあり方を指導してくれました。
右側は鋭い視線と、的確な指示で学生WRに指示を送る長谷川選手。
現役最高のWRである長谷川選手の指導に学生たちは聞き入っていました。

左からDB小路選手・仲田選手・今西選手。
各大学に1人ついた頭脳派DBの指導で、基本から応用にいたるまで細かいクリニックが行われました。
学生たちは今まで耳にしたことのない内容でも必死に質問し、
それに対して丁寧に答えているDB陣が印象的でした。

高校・大学と同じ学校出身のRB橋本選手と浅尾選手。
それぞれ教わってきたことを学生たちに熱く語りかけていました。
LBとの対決モノでナイスプレーをした選手に思い切り褒め、思い切り喜ぶ姿は
学生たちに良い影響を与えているようでした。アメフトの楽しさが伝わったのではないでしょうか。

今回のクリニックでは「アメフトの基本を熱く・元気に・楽しく教える」をモットーに、
充実した時間を学生たちと過ごすことが出来ました。
我々インパルスも学生たちから学ぼうとする姿勢など、学ぶべきことも多い一日となりました。
お互いにアメリカンフットボールを盛り上げる一員として頑張っていければと思います!

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