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THEスタッフ目線 vol.4 「マネージャー紹介」

いつもインパルスを応援してくださっている皆様、こんにちは。
今回のスタッフ目線は、インパルス歴10年目のマネージャー、園部が担当させて頂きます。

マネージャーをしていると、「マネージャーってどんな仕事をしているの?社外の人もいるの?」と聞かれることが多く、
せっかく頂いたこの機会に、インパルスマネージャーのご紹介をさせて頂きたいと思います。

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(ライスボウル後。片付けの合間に急いで撮影したスタッフ集合写真)

それでは早速。

インパルスには、色々なスタッフがいて、それぞれの役割を全うすべく活動しています。
マネージャー、サポートスタッフ、トレーナー、アナライジングスタッフ、チームスタッフ、ゲームスタッフ、など。

今日は、この中の「マネージャー」(毎回の練習運営や、チーム運営を行うメンバー)
のメンバーをご紹介したいと思います。

■巽 哲夫(たつみさん、たっちゃん※監督のみ)

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マネージャーのトップ「事務局長」、入部19年目の大ベテランです。

同志社大学では伝説の主務と言われ、当時の松下電工に入社後、インパルスに入部。
長らく主務として現場(グランド)に立ち、現場を退いてからも、チームの運営に携わり続け、
昨年、事務局長に就任しました。

例えば、小学校での社会貢献活動のために市や学校と連携をとったり、
Xリーグの企画するイベントの会議にチーム代表として参加し意見を述べたり、
会社(パナソニック(株)エレクトリックワークス社)内の部門と連携をしたり、
現場のマネージャーに色々なアドバイスをしたり、
と、まさにマルチオーガーナイザーとして日々インパルスの活動を行っています。

私が入部した時、「選手が変わったTシャツを着ているな〜」と思ったら、
「We need Tetsuo」という言葉と巽さんのどアップの顔が印刷されたTシャツでした。

「え、顔のどアップ?」とインパルスのセンスを疑われる方がいるかもしれませんが、
「We need Tetsuo」だけだと高田選手と混同してしまうので、当時のメンバーもあえてのチョイスだった・・のだと思います。

選手がそんなTシャツを作っちゃうほど、当時から絶大の信頼を得ていた巽さん。
今も、監督の右腕として、そしてマネージャーのボスとして、インパルスに欠かせない存在です。

お肉が大好きで、スタッフ会、おやじ会と称して度々お肉を食べに街に繰り出します。
ご飯のためなら少々の労は厭わない、というお茶目な一面をもつ、頼れるリーダーです。

■柚木 一平(ゆず、ゆのきち)

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練習運営を取り仕切る、入部5年目のフィールドリーダーです。

彼は、とにかく熱い!
フットボール、そして勝利にかける思いは本物です。
関学中・高・大で青春を捧げたフットボールへの思いを捨てきれず、
転職をしてパナソニック(株)に入社、インパルスに入部した経歴の持ち主です。

「フィールドで起こることは俺に任せろ!」と、練習の運営(タイムマネジメント、ボールボーイ等)の責任を
一身に背負いフィールドに立つ、(少し小さめの)青き戦士です。

少しばかり要領が悪く、周りからご指導を頂いたり、女子マネージャーから檄を飛ばされることもありますが、
皆、彼の中にある熱い思いと、決して嘘をつかず当事者意識を持つ誠実な人柄に、一目をおいているため、
彼を嫌いになる人はいません。

今年は、フィールド以外の担当も増え、他チームとの連携や試合準備にも深く関わっていきます。

お酒が極端に弱いのに、なぜか毎回「生ひとつ!」と頼むことに執念をもち、1杯飲みきらない内に酔っ払って眠り続ける、
という矛盾性ももつ彼ですが、間違いなく、これからのインパルスを担うメンバーの一人です。
(と、もはや母心で見守っています)

頑張れ、ゆず!!

■奥村 遥香(おくむら、はるかちゃん)

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入部5年目のインパルスマネージャーのブレーン、
(セーラームーンでいうところのセーラーマーキュリー)です。

彼女も、同志社大学アメフト部でトレーナーとして活動し、パナソニック(株)に入社後、
すぐには入部しなかったのですが、「フットボールで日本一の景色を見てみたい」という熱い思いをもって、
入社後1年を経た日に、インパルスの門をたたいてくれました。

入部後の彼女は、ものの本質を見抜く鋭い視点、はっきりとした物言い、的確かつスピーディーな対応、
と、マネージャーに必要とされる資質をフルに発揮し、チーム運営に携わっています。

具体的には、試合の準備(トラック手配、試合荷物の準備、協会への各種申請、
タイムスケジュール作成、主将との連携、チアとの連携などなど)や、防具・チーム備品の手配、
補食の手配など、チーム運営の様々な業務を行い、遠征になれば、更に多くのことをこなします。

アメフトは準備のスポーツといいますが、それはスタッフにおいても同じです。
他スポーツと比して、準備物が極めて多いのが、アメフトのマネージャーをやる中での大変さであり、面白さでもあります。
ここ数年、私は彼女とペアで仕事をすることが多く、常の互いの情報を共有し、意見をし合って、物事を決めてきました。

昨シーズン、JXB、ライスと進む頃には、二人の間の会話が
奥「あの時のやつ、やっぱりあれでした」
園「そうやんな、私もそれやと思って奥村に言おうとしてたとこやねん」
で成り立つくらい、意思疎通のレベルが高まっていました。(笑)

最近、結婚をして(パチパチパチ!)、グランドに来れる回数は減ってしまい
ましたが、今なお、インパルスには欠かせないマネージャーの中心人物です。

■西 小夏(こなつ、こなっちゃん)

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入部5年目、インパルスのビデオ・ボール担当です。
(こうやってみると、5年目メンバーが多いですね)

彼女は、学生時代からインパルスに社外スタッフとして参加し、
「インパルスでフットボールを続けたい」という熱い思いを持って、
在阪会社を中心に就職活動をし、めでたくパナソニックの関連会社への就職が決まり、
昨年から、社内スタッフとなりました。

彼女の担当の1つである「ビデオ」は、グランドでのマネージャーの
仕事において最も重要なもの、と言えます。

アメフトにおいて「ビデオ」は、大きく2つの目的で撮影します。
・試合を撮影し、プレーを分析する
・日々の練習を撮影し、反省、分析する

分析のスポーツとも言われるアメフトにおいて、ビデオは必須。

ビデオの準備、ダビング、新人マネージャーへのビデオ指導等、持ち前の機動力を活かし、
アナライジングスタッフと連携しながら、毎回の練習、試合の準備を行っています。

去年1年を終え、スタッフの反省ミーティングで「まだまだ自分は未熟だから、もっと成長したい、
そしてもっと色々な仕事ができるようになりたい」と語っていた小夏。
私は目頭の熱くなる思いで聞いていました。
社会人生活2年目を迎えた今年、更にたくさんの仕事を担う可能性を秘めた小夏の成長は、
インパルススタッフ成長の鍵となるでしょう!

■竹中 里奈(たけなか、りなちゃん)

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入部2年目のマルチプレイヤーマネージャーです。

何がマルチか?
彼女はなんと、女子アメフトの経験者なのです!
高校時代にアメフト部のマネージャーをしており、立命館大に進学後、
普通ならパンサーズのマネージャーに・・・・となると思われるところを、彼女は「私もアメフトがしてみたい!」と思いたち、
女子アメフトの世界に飛び込んだ、バイタリティあふれる女の子です。
怪我もあり、大学4年になるタイミングで、インパルスの門を叩き、
再び選手からマネージャーになった、という大変めずらしい経歴の持ち主です。

彼女は、「よく食べる」、「お裁縫が得意」、「無邪気」、と様々な武器を持っていますが、
最大の武器は「決して怠らず仕事に真摯に取り組む姿勢」です。

昨年1年で、多くのことを吸収し、試合時のドリンクの準備、ユニフォームの修理等、
自主性を持って取り組んできました。
練習では、毎回一番早くにきてドリンクの準備をしてくれることにどれだけ助けられたか・・・・
最近入部した栗栖をすっかり配下におさめ、人材マネジメント力も発揮しています。

今年、大学院に進み、今後もどっぷりとインパルスに関わってくれるという期待大の、
これからの成長がとても楽しみなマネージャーです。

■栗栖 康平(くりす、くり)

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(まだ試合の写真がなくて、ごめんなさい・・・)

入部2ヶ月目のベイビーマネージャーです。
昨年まで、立命館大でアナライジングスタッフとして活動していた栗栖くん。
「社会人になってもフットボールの活動をしたい!自分が好きなフットボールを体現しているインパルスに入りたい!」と、
熱い思いを持ってインパルスの門を叩いてくれました。

彼とはまだ数ヶ月の付き合いですが、短い付き合いながらも、
「フットボールが本当に大好き」なことを端々に感じる、意欲あふれる青年です。

まだ、担当はありませんが、ビデオ撮影はお手の物。
立命で磨き上げられた撮影テクニックをもって、インパルスでもビデオ撮影の匠、と言われる日は遠くないはずです。

アナライジング出身であるものの、マネージャーの仕事にも
積極果敢に取組み、少しずつインパルスのグランドワークを習得していっています。

今年、就職活動中の彼ですが、来年もインパルスで活動してくれることを本人も周りも期待をして、応援しています。
就活もインパルスも頑張れ、くりす!

最後に、私(園部友美)のご紹介。入部10年目のマネージャーです。

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入部以降、ビデオ担当からマネージャーリーダーまで、色々と経験をさせて頂き、
現在は、社内マネージャーが行う業務のルーティン以外(お金の管理、契約管理、
外国人選手対応、他チームや協会との連携、社内の人事や宣伝広報との連携等)をメインに担当しています。

大学時代に勝てなかった悔しさを持ち「フットボールで日本一になりたい」と入部してはや10年。
1年目にライスボウルで母校と対戦し日本一になった時には、あまりにも早い夢の実現に、
現実味がなく、「もっとチームに貢献できるスタッフになって日本一になりたい」と強く思いました。

しかし、取り組みの深さに反比例する様に、勝てないシーズンが続き、
近年では執念のように「日本一になるまではやめない」と言い続けて、迎えた2015年シーズン。
日本一を達成することができ、「これまでの取り組みが実を結んだ」と、
自己満足ではありますが、自身にとって過去最高のシーズンとなりました。

「ライスで優勝して引退が最高の花道じゃない?」「もういい年だし(笑)」
と周りに言われながら悩んだ、ライス後の数日間。

自問して出た答えは、
「確かに、去年私はやりきった。けど、やっぱりまだフットボールを続けたい」
と、いう思いでした。

「未練があるならやった方がいい」とある意味ふっきれて、今年のスタッフ継続を決心しました。
仕事との両立と、体のメンテナンスが目下の課題ですが、
体力と心の続く限り、インパルススタッフを続けたいと思います。

マネージャー紹介は以上です。

最後に、皆さま御存知の三輪名誉顧問に加えて、このスタッフ目線を担当する
巽事務局長、鹿野スタッフ、佐村スタッフ、園部の「いぶし銀スタッフ」の写真をどうぞ。

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今後のスタッフ目線。乞うご期待です!

次回はマネージャー以外のポジションをご紹介をしたいと思います。

いよいよ今週末は16年春シーズン初戦。
皆様のご来場、お待ちしております!!!

【 試合告知 】
5/1(日) 15:00 KICK OFF
@エキスポフラッシュフィールド
VS アズワンブラックイーグルス

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