画像:発達段階に合わせた子ども室を計画する「可動間仕切収納」 発達段階に合わせた子ども室を計画する
「可動間仕切収納」
(パナホーム)

【開発者の想い】

子ども室には、子どもの心の発達段階に合わせたフレキシブルな空間と機能が必要と考え、手軽に移動できる「可動間仕切収納」を開発しました。
当初オープンに計画した部屋を、兄弟の交流やプライバシーの変化に対応し、段階的に区切りながら、最後は独立した個室空間へと変化させることが可能です。

【審査委員コメント】

自分で間仕切りを考え、空間をつくりだす楽しみを提供してくれる収納棚である。時間を経て使い続けることで持ち物への愛着を感じるきっかけにもなるだろう。