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プレスリリース


2009年6月5日
パナソニック コミュニケーションズ株式会社
まるで目の前で話しているような臨場感を実現

HD映像コミュニケーションユニットを発売



KX-VC500(KX-VC500 データ容量:103KB)

品名 HD映像コミュニケーションユニット
品番 KX-VC500
本体希望小売価格 オープン価格
発売日 2009年10月1日
月産台数 300台

パナソニック コミュニケーションズ(株)は、フルハイビジョン映像と音切れしにくいクリアな音声で、臨場感のある映像通信を可能にする、HD映像コミュニケーションユニットを2009年10月1日より発売します。

本製品は、パナソニックグループが薄型テレビ「VIERA」やブルーレイディスク/DVDレコーダー「DIGA」などで培ってきたH.264技術の活用で、高精細で滑らかな動画の表示を実現します。また、独自のエコーキャンセラーと低遅延での映像・音声通信により、掛け合いのできる音切れのないスムーズな会話を実現します。
本製品と、フルハイビジョン対応テレビおよびフルハイビジョン対応ビデオカメラを組み合わせ、インターネットに接続するだけで、簡単にHD映像コミュニケーションのシステムが構築できます。
加えて、メインのビデオカメラの他にもう一台のビデオカメラやパソコンを接続し、付属のリモコンのワンボタンの表示の切り替えで、テレビにアップで見せたい映像やパソコン画面を共有することができます。

当社は、遠隔地でありながら、まるで目の前で話をしているような臨場感ある映像と音声によるコミュニケーションを実現する本製品を、打ち合わせなどのための移動コストの削減に加え、交通機関や車を利用した移動を減らすことで環境にも配慮した新たなコミュニケーションツールとして提案していく予定です。

<主な特長>

  1. 独自の画像・音声処理技術で、低遅延・低帯域での高画質・高音質を実現
  2. 自動レート制御等の技術により映像の乱れや音声の音切れがほとんどない
  3. HDMIケーブルでフルハイビジョン対応テレビやビデオカメラなどを簡単接続

【お問い合わせ先】

パナソニック コミュニケーションズ(株)
 コーポレートコミュニケーショングループ
 広報チーム 中川、山村 電話 092-477-1800


【開発の背景】

近年、遠隔地との映像や音声による会議を実現する会議システムが、出張のための時間やコストの削減を行うための遠隔地とのコミュニケーションツールとして注目されています。
このような状況に対応して、当社は、H.264技術などの搭載や、独自のステレオエコーキャンセラーなどにより、高画質の映像と高音質の音声による遠隔地同士の円滑なコミュニケーションを実現する、HD映像コミュニケーションユニットを開発しました。
なお、本製品を核にパナソニックならではの高画質・高音質を実現するフルハイビジョン対応テレビやフルハイビジョン対応ビデオカメラでシステムを構成し、国内においては、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社がユーザーニーズに合わせて最適なソリューションを提供していきます。

【特長】

1.独自の画像・音声処理技術で、低遅延・低帯域での高画質・高音質を実現

本製品は、パナソニックグループが薄型テレビ「VIERA」やブルーレイディスク/DVDレコーダー「DIGA」などで培ってきたH.264技術のノウハウを活用し、低遅延での映像・音声通信を実現することにより、フルハイビジョンのきめ細かでなめらかな映像で、人の表情・動作、物の質感・色などをより自然に相手に伝えることができます。また、独自のエコーキャンセラー方式により、20kHz広帯域ステレオでの音切れのない掛け合いのできる全二重音声コミュニケーションを実現します。これらの映像・音声技術により、従来のテレビ会議システムとは異なる、まるで「場」を共有しているかのような自然な双方向コミュニケーションが可能となりました。

2.自動レート制御等の技術により映像の乱れや音声の音切れがほとんどない

本製品は、帯域推定(TFRC)に基づき使用できる帯域に合わせた自動レート制御のほか前方誤り訂正(FEC)、自動再送要求(ARQ)、デコーダエラー隠蔽などの技術で遅延を低減し、パケットロスによる映像や音声の乱れを抑えて、安定した品質を確保します。これにより、インターネット接続においても安定した接続品質を実現しています。

3.HDMIケーブルでフルハイビジョン対応テレビやビデオカメラなどを簡単接続

フルハイビジョン対応テレビとフルハイビジョン対応ビデオカメラをHDMIケーブルでユニット本体につなぎ、インターネットに接続すれば簡単に設置が完了します。あとは短縮ボタンで接続先を選択し開始ボタンを押せば簡単に相手先につながります。トラブル時は、テレビにガイドを表示して対処方法を知らせてくれるので安心です。

【使用イメージ】

用途例

・オフィスの拠点間リンク インターネットの手軽さで、遠隔コミュニケーションを実現。業務効率を向上させます。
・教育・講演会 重要コンテンツをスムーズに配信。高度な確実性が求められる遠隔講演にも対応します。
・製造業 他 開発部門、製造部門、保守部門などの打合せで高精細画像を見ながら的確な指示が出せます。

【仕様】

HD映像コミュニケーションユニットの仕様

項目 内容
映像 圧縮方式 H.264
  対応解像度
(ビットレート)
・1920×1080i (2Mbit/s〜8Mbit/s)
・1280×720p(1Mbit/s〜4Mbit/s)
・704×480p(512kbit/s〜2Mbit/s)
カメラ入力の対応解像度 1920×1080i
PC信号入力の対応解像度 XGA、SVGA、VGA、SXGA(2010年2月対応予定)
音声 圧縮方式 MPEG-4 AAC LD
  音声帯域 20kHz
チャンネル数 ステレオ(2拠点間)、モノラル(3拠点以上)
ビットレート 64kbit/s、96kbit/s (1CHあたり)
音声処理機能 音源分離型エコーキャンセラー
マイク 専用バウンダリーマイクロホン(別売:KX-VCA001)
  収音距離 半径約3m (40dBspl(A)の暗騒音下)
カスケード接続数 4台まで
通信 呼制御 SIP (NGNにも対応)
その他 AV QoS制御、暗号通信(AES)
外部I/F 映像入力 HDMI(カメラ)×2、RGB(PC)×1 (3入力を切り替え)
映像出力 HDMI×1、RCA(コンポーネント)×1
音声入力 専用マイク端子×1、RCA(ステレオ)×1
音声出力 RCA(ステレオ)×1 (TVへの音声出力はHDMI)
ネットワーク RJ45×1
その他 カメラ制御用シリアル RS-232C×1
その他 多地点接続数(双方向) メッシュ接続で最大3地点(最大4地点 2010年2月対応予定)
多地点配信(一方向) 12拠点への配信(2010年2月対応予定)

以上


プレスリリースの内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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