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プレスリリース


2008年1月15日
世界NO.1長もち※1乾電池

新・乾電池「EVOLTA(エボルタ)」を発売

使用推奨期限も業界最長10年※2を実現


(データ容量:103KB)

品名 アルカリ乾電池
愛称 EVOLTA(エボルタ)
種別 単1形 単2形 単3形 単4形
品番 LR20EJ LR14EJ LR6EJ LR03EJ
希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 4月26日
月産台数 20百万個

ナショナルウェルネスマーケティング本部は、世界NO.1長もち※1(アルカリ乾電池単3形において。ANSI、IEC、JIS基準における全放電モードの平均値より)を実現した新・乾電池「EVOLTA(エボルタ)」を4月26日より発売します。

乾電池に対するニーズは多様化しており、特に近年は使用機器が省電力化の傾向にあるため、中・小電流領域での使用が特に増加しています。またお客様のニーズも、「長もち」を求める声が年々増加しています。
本製品は、オキシライド乾電池で培った当社独自の技術をさらに進化させ、電池の構造・材料・工法の全てに新テクノロジーを投入。大・中・小のあらゆる電流領域において高い性能を発揮する、世界NO.1長もち※1 を実現しました。また使用推奨期限も、当社従来品の5年間から、業界最長の10年間※2へと2倍に進化させました。
デザインはオキシライド乾電池、アルカリ乾電池と同様、世界統一デザインを採用。
「パナソニック電池は世界スタンダード電池へ」をコンセプトに、世界市場に向けて発売します。

「EVOLTA(エボルタ)ネーミング由来」
「進化」を意味する「EVOLUTION」と、「電圧/みちあふれようとする力」を意味する 「VOLTAGE」から命名された「EVOLTA」。
構造・材料・工法の進化が実現した世界トップレベルの高性能を表すとともに、 日々進化を続ける機器や需要の動向に着目し、ユーザーベネフィットを追及したEVOLTAが、世界の人々の暮らしをより便利で快適なものへ変える、という「日常の革新」を示唆しています。

<特長>

  1. 世界N0.1※1長もちを実現
  2. 業界最長、使用推奨期限10年※2を実現
  3. 単1形〜単4形まで、幅広い機器に使用可能なラインアップ
※1: 2008年1月15日現在。アルカリ乾電池単3形において。 ANSI、IEC、JIS基準における全放電モードの平均値より
※2: 2008年1月15日現在。アルカリ乾電池において。保存条件、常温保存20℃±2℃、相対湿度60%±15%

【お問い合わせ先】

お客様:お客様ご相談センター
                         フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
        携帯電話・PHSでのご利用は 電話 06-6907-1187(受付9時〜20時)
ホームページURL http://evolta.jp

【特長】

1.世界NO.1※1長もちを実現

電池の構造・材料・工法の進化を融合させた、新テクノロジーにより総合性能指数(低負荷電流領域から高負荷電流領域までの平均値)をアップ。世界NO.1※1長もちを実現しました。

<新構造>
CAE解析技術により、内容積のアップと強度のアップを両立した新構造を開発。これにより、活物質の増量が可能になり、性能の向上を実現しました。

(1)薄型封口技術 ・・・ 封口部の体積を減らし内容積アップ
(a)封口の部品を簡素化(ワッシャーの排除)
(b)ガスケットは強度を保ったまま薄く改良

(2)超薄型差厚缶 ・・・ 当社独自のDI缶工法※3をさらに進化させ、より薄くかつ頑丈な構造を実現しました
(c)缶胴体部分の側厚を従来品比約17%薄く形成
(d)封口部は厚くして強度アップ

※3: DI缶工法:DIとはDrawing(絞る)+Ironing(しごく,引き伸ばす)の頭文字を取ったもので、鋼板材料を効率良く『絞り+しごく』ため、缶の側厚を薄くできる特徴がある。そのため、軽量で高容積な電池缶ができる。
<新製品・従来品構造・容積比較(イメージ)> <放電性能比較>

<新材料>
正・負両極に新材料を採用することで、反応性を高め性能の向上を実現しました。

(1)新正極材料

純度の高い正極活物質(新二酸化マンガン)を開発。反応性を高めることで、より長もちを実現しました。
新開発の「オキシ水酸化チタン」を添加。これにより、充填した二酸化マンガンの内部にまで反応を促進させることが可能になり、未反応部分が大幅に減少。二酸化マンガンの能力を最大限引き出す事が可能になりました。
<正極材料拡大図(イメージ)>

(2)新負極材料

亜鉛の粒を小さくし、微粉粒子を増量することで表面積を増やし反応性をアップさせました。
さらに亜鉛粉末への添加元素を減らし、活性の高い亜鉛粉末を実現しました。
優れた耐食性を発揮する新開発インヒビター※4を採用。未放電時はガス発生の原因となる不純物から亜鉛粉末をガード。放電時は亜鉛粉末から離れ、反応を防げない画期的なインヒビターです。
※4: 亜鉛粉末の腐食を防止する添加剤。

<新工法>
オキシライド乾電池で培ったU-ライン工法をさらに改善、向上させることで、材料の充填度合いをさらに上げ、電池の反応効率を最大限に引き出すことに成功しました。

(1)超密度充填技術

正極ペレットの造粒合剤の密度を均等化することにより、密度ムラのない正極ペレットを実現。
減圧脱気で負極材料内の気泡を取り除き、密度の均質化と高密度化を実現。この技術により負極材料の充填量が大幅に増量しました。

(2)超増量電解液技術
圧力差を利用した吸液工法を改良。セパレータのすみずみにまで電解液をしみ込ませることで、充填量のさらなる増加に成功しました。

2.業界最長、使用推奨期限10年※2を実現

新材質・新形状ガスケットの開発と新封口技術により、業界最長 使用推奨期限10年※2を実現しました。

(1) 劣化に強いガスケット材料の開発
新ガスケットには長期間保存してもひび割れが起こらない、新ナイロン樹脂材料を採用し長期保存を実現しました。

(2) 薄くても割れにくいガスケット形状
強度を保ったままガスケットの薄型化を実現。安全性と内容量アップの両立を実現しました。

(3) 新封口技術の採用
新形状のガスケットと封口部の厚いDI缶をしっかりと封止するために、新封口技術を採用。
封口部の強度アップを実現しました。

3.単1形〜単4形まで、幅広い機器に使用可能なラインアップ

小電流域から、高電流域まで幅広い機器に対応するべく、単一形から単四形までラインアップしました。

<定格>

種別 単1形 単2形 単3形 単4形
大きさ 約φ34.2×61.5mm 約φ26.2×50.0mm 約φ14.5×50.5mm 約φ10.5×44.5mm
重さ 標準137g 標準67g 標準24g 標準11.3g
公称電圧 1.5V 1.5V 1.5V 1.5V
初期電圧 1.6V 1.6V 1.6V 1.6V
正極 二酸化マンガン・黒鉛・オキシ水酸化チタン
負極 亜鉛
使用推奨期限 10年

プレスリリースの内容は発表時のものです。
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