行事と活動状況
※ 社名、部署名、職位などは掲載当時のものであり、現在の情報とは異なる場合があります。
終了式・成果発表会
大坪社長はじめ経営幹部の皆さんと記念撮影
2011年のパナソニック スカラシップ終了式が、3月11日(金)に本社パナホールにて開催され、大坪社長から15名の奨学生に証が授与された。
大坪社長の祝辞
当日、大坪社長は祝辞の中で奨学生全員の修士課程修了を労い、次の2点を強調した。
祝辞を述べる大坪社長
- 1.困難に立ち向かう糧に
- 自身の会社生活を振り返ると、シンガポール勤務が一番印象に残っている。人間は、長年育った環境とは異なる環境で生活すると、記憶の密度が濃くなるということではないだろうか。皆さんが日本で過ごした3年間は、私が経験したと同じように密度の濃い記憶が残る年月になる。今から色々な困難に立ち向かっていかなければならないが、この3年間の経験や苦労を思い出せば、どんな困難があっても乗り切っていけるはず。この日本留学の年月を、皆さんが困難に立ち向かう際の糧にして欲しい。
- 2.パナソニックとの縁を大切に
- 我々からの奨学金の支給は終了するが、それで我々の関連が終わるわけではない。縁があっての出会い、この3年間の思い出を忘れずに、いつまでもパナソニックとの仲間意識をもってもらえれば有難い。
抱負を語る黄思佳さん(台湾)
終了証を授与されたアンドレアさん(マレーシア)
終了証を受け取るランディさん(フィリピン)
決意表明するマリアさん(インドネシア)
成果発表会
終了式前日の3月10日(木)に、大阪府枚方市の人材開発カンパニーで、2011年終了生15人による成果発表会が開催された。発表会では、終了生が日本での留学生活で習得した研究・勉学内容や経験したことを発表するとともに、それらを今後の進路でどう活かし、社会に対して如何に貢献していくのか、それぞれの決意を日本語で表明し、加えて支援をしてきたパナソニックに対して感謝の辞を述べた。
また、出席した社内のコメンテーターの皆さんからは、発表内容についての貴重な助言と温かい励ましをいただいた。将来、皆さんの決意が実を結ぶことを願っている。
発表会場内で記念撮影
発表するパイブンーンさん(タイ)
松下資料館訪問
終了式と成果発表会に先立ち、終了生15人が3月9日(水)に、京都府木津川市の松下資料館を訪問した。
「松下資料館」はパナソニックの創業者でありPHP総合研究所の創設者でもある松下幸之助の生誕100年にあたる1994年、松下社会科学振興財団の活動の一環として開設された施設。氏の歩んだ道や考え方を紹介するとともに、これからの行き方と経営のあり方を広く衆知を集めて研究する拠点となっている。これからアジアのリーダーとして巣立っていく終了生に、今後の人生のヒントを得てもらおうとの思いから、2009年から訪問している。
当日は川越館長から創業者の行き方・考え方に関する講話を聴いた後、館内見学と質疑応答行った。それぞれの進路を進む終了生にとって、仕事や研究に対する基本的な考え方、今後大切にしなければならないこと等を学ぶ機会となった。
川越館長の講話を聞く終了生
創業者の等身大パネルを中央に全員で記念撮影
