NPOの皆様へ
パナソニックは、持続可能な社会の実現に向けて「育成と共生」を活動理念に、「環境」と「次世代育成支援」を重点分野として、グローバルに企業市民活動を展開しています。
社会課題の解決の促進に向けて市民活動が持続的に発展していくためには、NPOのキャパシティビルディング(組織基盤強化)が必要であるとの認識のもと、2001年に本ファンドを設立以来10年間、当社は一貫してNPOのキャパシティビルディングを支援してきました。
2011年募集事業より、これまでの助成実績と本ファンドに対する第三者評価の結果をふまえ、助成テーマを「組織診断に基づくキャパシティビルディング」としています。
NPOがより戦略的に社会課題を解決できるようになるために、自己変革しながら持続的に成長できるよう、組織運営上の課題を抽出し解決の方向性を見出す組織診断の手法を活用して、「組織診断助成」「キャパシティビルディング助成」の2段階で支援します。
今年6月に公募した「組織診断助成」には13団体の応募があり、その中から8団体に助成が決定しました。また「キャパシティビルディング助成」には、過去2年間の助成先の中から4団体に助成が決定し、合計12団体に総額1,500万円の助成をします。
「組織診断助成」が決定した8団体のうち、5団体は今年開発した「Panasonic NPOサポート マネジメント イノベーション プログラム」への参加を通じて組織診断に取り組みます。助成先団体がグループとなり、座学・ワークショップ・ピアラーニングを組み合わせた集合研修と個別コンサルティングの機会を得ながら組織診断を実施します。
社会からNPOに寄せられる期待が大きい今、NPOのキャパシティビルディング支援を通じてNPOの持続的成長、社会課題の解決、社会の変革に貢献してまいります。
2011年10月
パナソニック株式会社
Panasonic NPOサポート ファンドが過去に支援したキャパシティビルディング事業の有効性についてご報告します。
