Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 企業市民活動 >  パナソニック企業市民活動ブログ > 東日本大震災被災地支援 アーカイブ

英語ブログ

第15回 東北復興支援プログラム「きっと わらえる 2021」~福島県大熊町立熊町小学校/大野小学校で開催~

キッズスクールロゴ.jpgきっとわらえる新ロゴ.jpg

201507大熊町1.jpg

東日本大震災で被災した子ども達を対象とした東北復興支援プログラム「きっと わらえる 2021」を、7月9日に大熊町立小学校(大野小学校・熊町用学校)で実施しました。今回で20・21校目の開催となります。原発事故から4年が過ぎ、西に100㎞離れた会津若松市に避難してきて、旧河東第三小学校の校舎を借りて2つの小学校が一緒に学校生活を送っています。本来の大熊町の小学校で過ごした経験のあるのは、今回参加する6年生だけとなっています。 「きっと わらえる 2021」は、子ども達の映像制作支援プログラム「キッド・ウイットネス・ニュース」のノウハウを活用し、映像制作を通じて子ども達に笑顔と元気を取り戻してもらおうとするプログラムです。
こちらの学校では、2012年1月に当時の6年生に本プログラムを実施しており、今回2回目の実施となります。


20150大熊町2.jpg 日程 : 2015年7月9日(木)8:25~15:20 
◇ 場所 : 福島県 大熊町立小学校(大野小学校・熊町小学校)
◇ 参加人数 : 6年生 19名
◇ スタッフ : 【撮影講師】 井手、大沢 【編集】 須永
         【特別授業講師(ワイルドナイツ)】北川選手、野口選手、三輪選手
         【パナソニック サポートスタッフ】 新井、松本 
         【全体管理・事務局担当】熊沢、横尾 (敬称略)


2グループに分かれて撮影された子ども達の 「今、つたえたいこと」のメッセージ映像はコチラ

201507大熊町3.png8時20分に体育館で6年生19名とスタッフが対面。たくさんメディアのカメラが並んでいて、子ども達は少し緊張気味かな。まずは、映像講師とサポートするメンバーの紹介をしました。

201507大熊町4.png続いて、監督・カメラ・音声・録音・カチンコ・・・撮影の役割分担をデモンストレーションを兼ねて、講師の井手さん、大沢さんからみんなに説明をしてもらいました。いよいよ本格的な機材を使っての撮影が始まります。今回も「今、つたえたいこと」「未来へのメッセージ」の2本を子ども達の手で撮影していきます。

201507大熊町5.png早速2グループに分かれて撮影場所へ移動です。井手さんチームは外に移動し、「映像制作にはチームワークがとても大事」ということ説明してくれています。大沢さんグループは、体育館に残り、まずはみんなの伝えたいメッセージの整理を念入りにしているようです。

201507大熊町20.pngいよいよ撮影開始です。初めはなんだか照れ気味だった子ども達も、だんだんと慣れてきた様子。最後までしっかりと役割を果たしていました。しっかりとメッセージも話せていましたね。

201507大熊町6.jpgおやおや、こちらは、レフ板を背中に乗せて動かないように固定してますね。小学生ならではのアイディアですね~☆

201507大熊町7.pngなんだか、まるでプロの撮影チームのような雰囲気で、みんなとっても楽しそうですね!


201507大熊町8.png午前中の撮影が終了し、昼食タイムです。スタッフも子ども達と一緒に給食を頂きました!!この日のメニューは、「ごはん、春雨スープ、チンジャオロース、豆腐シューマイ」でした。子ども達とお話をしながら、とても楽しい時間を過ごしました。

201507大熊町9.png特別授業はパナソニックワイルドナイツの北川選手、野口選手、三輪選手の3名が「夢を叶える」をテーマに授業をしてくださいました。ラグビーとの出会い、ラグビーの魅力、夢を叶える為にどんなことをしてきたのか、それぞれの選手からお話が聞けました。

201507大熊町10.pngそしてお待ちかね、カラダを目一杯使っての特別授業が始まりました。3人の選手の間をタグを取られないように走り抜ける通り抜けタグや、ラグビーボールパスなど、みんな終始笑顔で楽しみました。タグ取り鬼ごっこでは、みんな校庭を力いっぱい走り回っていましたよ。

201507大熊町11.pngチームの罰ゲームは「キラキラ・キラキラ」と言いながら大の字でジャンプします。初めは恥ずかしそうだったのに、だんだん面白くなってきて最後には楽しそうに「キラキラジャンプ」してましたね。この日の授業で使用したラグビーボールとタグセットはパナソニックワイルドナイツの選手の皆さまから学校に寄贈いただきました。有り難うございました。

201507大熊町12.pngいよいよ午前中、子ども達が撮影した「今、つたえたいこと」の上映会です。上映会には校長先生や、他の先生方も参加してくれました。もちろん、ワイルドナイツの選手も一緒に鑑賞です。メッセージ映像が流れ始めると、子ども達や先生方は映像に集中。時々流れるNGシーンには笑いもあり、全19名のメッセージ映像が終わると、会場には拍手が沸き起りました。北川選手や野口選手から、感想もいただきました。

201507大熊町13.png撮影を体験した子ども達や、校長先生からも、出来上がったみんなの「今、つたえたいこと」のメッセージ映像の感想をいただきました。子ども達の頑張りに、校長先生も驚いてくれていましたね。

201507大熊町14.png最後に映像タイムカプセルに封印した、子ども達が撮影したもう一つの映像「未来へのメッセージ」が、三輪選手から児童代表に進呈されました。10年後に、みんなで集まって今日の映像を楽しんでもらいたいですね。
201507大熊町15.jpgワイルドナイツの選手からサイン入りチームのうちわや、クリアファイルなどをいただき、これですべてのプログラムが終了となりました。大熊町立小学校(大野小学校・熊町小学校)の皆さん、一日本当にお疲れ様でした。

【チャンネルパナソニック】 はコチラ


【参加者の感想】
-参加した子ども達の感想-

「今回、本格的なカメラで動画を撮りました。初めは使い方がわからなかったけれど、なれてくるとわかるようになりました。カメラの前で感想を言うのは緊張したけれど、自分の気持ちを言えてよかったです。午後の上映会では、みんなの気持ちが伝わってきました。なので、今回のことを忘れずに、今後も頑張っていきたいです。」

「最初は、ちゃんと撮れるか心配だったけれど、ちゃんと撮れたので良かったし、今伝えたいことを伝えられたのでよかったです。」

「うまくできるか不安だったけれど、班の人と協力してやったからこそうまくできたんだと思いました。とてもいい経験ができたと思い、とても楽しかったです。」

「最初はうまく機械をつかえなかったけど、やっているうちに使えるようになりました。そして、今伝えたいことを伝えられてよかったです。ラグビーの選手たちと活動ができて楽しかったです。最後に、できた映像を見ると、とてもよくできていてよかったです。」

「4時間かけて映像を作り、めっちゃ疲れたけど、良い経験になったので、すごく楽しかったです。5時間目にラグビーの選手と一緒にスポーツをやってみんなと楽しく過ごせました。6時間目は、上映会ということで、映像をみんなで見ました。みんなで協力したので、あんなによい映像ができました。またやってみたいと思いました。」

「カメラの操作が難しかったけど、きれいに撮れたし、貴重な経験になったので、とても楽しかったです。」

「慣れないカメラ機材を使い、友だちと協力して映像を撮ることができ、貴重な経験ができて本当に良かったと思いました。また、自分の想いや夢についてきちんと伝えることができてよかったです。10年後に、この映像を見るのが楽しみです。」

「カメラや音声などの機材を使って自分たちで取り組んだことがなかったので、貴重な経験ができました。10年後、撮ったものを見たいです。」

「動画撮影は、楽しかったです。伝えたいことも伝えられました。将来の自分へ話したことを10年後に見るのが楽しみです。」

「初めて自分たちで撮影をして、話す内容を忘れてしまうくらい、うまく伝えられるか緊張したけれど、みんなと話したり、黒板に絵を描いたりすると、少しずつ楽しく撮影ができました。カメラやマイクの使い方もわかったし、今伝えたいことが言えたので、とても楽しかったです。」

「初めて本物の機械を使っての撮影がとても楽しかったです。いい経験になりました。」

「初めてさわったカメラ。本格的に撮影できてすごいと感じました。10年後の未来に見るのがとても楽しみです。」

「カメラマンとかマイクマンとか初めての経験だったけど、何度かやるうちに慣れてきました。楽しく活動ができ、またやりたいと思いました。」

「カメラマンみたいになって映像を撮って楽しかったです。ラグビー選手とも運動ができて楽しく活動ができました。」

「撮影をしてみて、みんなで協力して撮影ができたのが楽しかったです。」

「見たことはあるけど、使ったことのない機材を使って自分たちで最初から最後までやれたのが楽しかったです。」


― 先生の感想―
「大変お世話になりました。子ども達も、普段とは違う一面や新たな発見を今回の活動を通して感じたようです。今回、みんなで協力し合い、話し合いながら、一つの作品を作成することができたことが深く印象に残ったようです。活動の最後に自分たちで撮影した作品をその日のうちに見る事ができたのもよかったようです。将来の夢を見る事もとても楽しみにしています。」

----------------------------------------
《関連サイト》

「きっと わらえる 2021」

パナソニックキッズスクール

KWN(キッド・ウイットネス・ニュース)

パナソニックワイルドナイツ

日本:東北復興支援「チャリティー・リレーマラソン東京2015」にパナソニックが連携~被災地の現状と参加者の思いを映像メッセージにまとめ、東京でサポートしてくれる子ども達に届けました。

タイトル.png

チャリティー2015東北TOP.jpg

公益社団法人日本フィランソロピー協会が主催する被災地のために行動する中学生を応援しよう!東北復興支援「チャリティー・リレーマラソン東京2015」にパナソニックの東北復興支援「きっと わらえる 2021」が連携し、被災地の現状と参加者の思いを「今、つたえたいこと」をテーマにメッセージ映像にまとめ、東京でサポートしてくれる子ども達に届けました。

実施日:4/30~5/1、5/14~5/15
参加者:大船渡市立大船渡中学校(岩手)/大船渡市立吉浜中学校(岩手)/
      いわき市立勿来第一中学校(福島) /東北学院中学校(宮城)/石巻市立蛇田中学校(宮城)
映像講師:朴 正一さん

今回は、チャリティー・リレーマラソンに参加が決まっている東北5校が参加。各地での映像ワークショップや撮影体験の様子をご紹介します。

チャリティー2015東北1.pngまずは、4/30に実施した大船渡市立大船渡中学校での撮影の様子です。撮影には、2年生11名が参加してくれました。校舎から見える大船渡港をバックにメッセージを撮影したり、教室などでそれぞれの役割を体験しました。初めてのプロの機材に、みんなとても楽しそうでした。

チャリティー2015東北2.png続いて、5/1に実施した大船渡市立吉浜中学校での撮影の様子です。撮影には、3年生9名が参加してくれました。生徒ひとりひとり、しっかりとした夢を持っていて、その想いをしっかりとビデオメッセージで伝えてくれました。とても良いチームワークでしっかり撮影に取り組んでくれました。

チャリティー東北3.png

5/14に実施した いわき市立勿来第一中学校での撮影の様子をご紹介。皆さんご存知の通り、KWN日本コンテスト2連覇のナコイチです。撮影には、美術部の11名が参加してくれました。昨年度、チャリティー・リレーマラソンに参加した3年生もメッセージ撮影に協力してくれました。笑顔の絶えない楽しい撮影時間でした。

チャリティー東北4.pngこちらは、5/15に実施した東北学院中学校での撮影の様子です。撮影には、生徒会執行部の男子4名が参加してくれました。大きな校舎の中を、それぞれの希望場所に移動してメッセージを撮影ました。みんな緊張しながらも、真剣な表情でしっかりとメッセージを伝えてくれました。

チャリティー東北5.png最後は、5/15に実施した石巻市立蛇田中学校での撮影の様子です。撮影には、生徒会執行部の12名が参加してくれました。撮影場所や演出などもしっかり考えてきてくれました。日和山や南浜町からのメッセージ発信は、我々スタッフの心にもとても響きました。カメラマンや撮影監督の役割など、楽しそうに挑戦してくれていました。

東北参加校(5校)で撮影された生徒達の 「今、つたえたいこと」のメッセージ映像はコチラ

チャリティー2015東北コラージュ.png復興へ向けた思いを一つにした東京と被災地の中学生約100名が襷をつなぎながら7月19日チャリティー・リレーマラソン東京2015で、都内(日比谷~皇居~銀座~浅草~豊洲~築地)を一緒に走り、東北復興をアピールします。たくさんの応援をよろしくお願い致します!

《関連サイト》
きっと わらえる 2021
フィランソロピー協会
チャリティー・リレー・マラソン東京2015
パナソニックキッズスクール
キッド・ウィットネス・ニュース日本

東北 大船渡のパナソニックのお店でハイブリッドカー工作教室開催

2015年3月24日 岩手県 大船渡市のパナソニックのお店 古内電器商会でパナソニックキッズスクールの1つ ハイブリッドカー工作教室を開催しました。
イベント全体.jpg
古内電器商会では2011年3月11日以降、被災した町の方々に少しでも明るい気持ちになってもらいたいとの思いで、お店でできるパン作りやフラワーアレンジメントの教室など様々な集いを実施してきました。
今回は春休みの子どもたちにも元気になってもらいたいとのお店の方の熱い思いから企画がスタートしました。
お店ご主人ご夫妻.jpg

当日は午前と午後の2回開催、5歳から13歳までの子どもたち総勢25人が参加してくれました。付き添いのご家族もたくさん来てくださり会場はぎっしり大盛況の工作教室となりました。
小学校低学年の子どもには少し難しい作業もありましたが、みな真剣な表情で1つ1つの作業を丁寧に進めていき、最後には全員の車が走りました。
子どもの表情1.jpg
走行シーン.jpg

自分で作った車がコースを勢い良く走り出すと歓声があがり、子どもたちだけでなく付き添いのお父さん、お母さんにも笑顔が広がりました。

3月下旬でしたが、外は雪の降る寒い一日でしたが、お店の中は春爛漫、楽しいひと時を過ごすことができました。

パナソニックのお店のサイトでもその時の様子が詳しく紹介されています。是非ご覧下さい。
パナソニックキッズスクール×東北のパナソニックの店

日本: 東日本大震災から4年。復興にむけた当社の取り組み~地域・ビジネスに根ざした社会貢献活動

2014年度 パナソニックの復興に向けた取り組みの中から地域・ビジネスに根ざした活動をご紹介いたします。

パナソニックの東北復興ソリューション事業
パナソニックでは、「東北復興ソリューション」を全社挙げたコーポーレートプロジェ クトと位置づけ、被災地の住宅再建や新しい街づくり、産業の再生などに 貢献するために、プロジェクトをプラットフォームにグループ内の関連部門 が連携し、中・長期的な視点で『事業軸・CSR軸』で活動を行っています。
事業軸では国・自治体の復興計画や、被災地の現状を踏まえパナソニック ならではのソリューションの提案を行っております。
CSR軸では、被災地の復興を目的とするコンソーシアムへの参加や、 被災地の次世代を担う子どもたちの育成、高齢者の元気なくらしを支援する活動など、 東北復興ソリューションPJが中心となり、CSR・社会文化部や、現地の営業部門、販売店が連携をとり、パナソニックグループ全体で活動を展開しています。

2014年CSR1.png

2014年度の社会貢献活動
2014年度は、東北地域で、40回以上のプログラムを開催。震災前からパナソニックキッズスクールで 実施してきた出前授業や工作教室に加え、復興支援として立ち上げた「きっと わらえる 2021」やES社 労使共催ボランティア、復興支援を行うNPOへのプロボノなど、活動内容も多岐にわたります。 今回は、2014年度の実施活動から最新のトピックスを紹介します。

◆2015年2月1日、東北復興支援をテーマに味の素様との協働プロジェクト がスタート。第1回目は、味の素様が、震災直後の2011年より展開してきた健康・栄養セミナーである「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」の様子をパナソニックキッズスクール「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」に参加するいわき市立勿来第一中学校が取材。当社の映像機器や映像制作ノウハウを活用し、「失われつつある食材」や「家族の定番レシピ」を次世代へ繋げていく 支援を実施。異業種との連携プロジェクトを新たにスタートしました。2014年CSR2.png

《動画はコチラから》
お料理教室編
ご当地食材編

◆映像制作を通じた心のケアプログラム「きっと わらえる 2021」
本プログラムは、「今、つたえたいこと」と「未来へのメッセージ」の撮影・上映と、スペシャルゲストによる特別授業からなるもの。2015年1月28日の   福島県南相馬市立原町第二小学校の実施で、開始以来、累計14回19校目を迎えました。子どもたちは、支援に対する「感謝の言葉」や「復興への想い」「故郷福島への想い」をメッセージで伝えてくれました。

《動画はコチラから》
「今、つたえたいこと」南相馬市立原町第二小学校
2014CSR3.jpg

◆企業連合よる "学校スマイル応援プロジェクト"キャリアチャレンジディ"
震災の影響で中止となった中学2年生の「職場体験学習」にかわる取組みとして、2012年度より、岩手県大船渡市教育委員会と学校スマイル応援PJが連携をしてスタート。今年度は1月29日に、市内全中学校から245名の生徒と県内外から19の企業・団体が参加し、職業を学ぶ授業を実施しました。
当社はソーラーランタン10万台寄贈PJ担当者が講師を務め、仕事のやりがいや、社会で求められる能力について講義をしました。2014年CSR3.png


◆現地のパナソニックショップと連携した取組み
宮城県気仙沼市のパナソニックショップで、パナソニックキッズスクールのプログラムを 活用した工作教室を実施しました。
3月には  大船渡市のパナソニックショップで工作教室を 実施しました。

2014CSR4.jpg

《関連サイト》
東北復興ソリューション
エコで東日本大震災からの復興をサポートエコで東日本大震災からの復興をサポート
東日本大震災に関する当社の支援活動
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)
きっと わらえる 2021
パナソニックショップ
学校スマイル応援プロジェクト
パナソニックキッズスクール

日本:東日本大震災から4年「3.11閖上追悼イベント2015」~AVCネットワークス社仙台工場

2015仙台慰霊コラージュ.png東日本大震災の発生から3月11日で4年となる今年、3月8日(日)閖上小学校、11日(水)閖上中学校で、追悼行事「3.11閖上追悼イベント2015」が行われました。

PGU宮城山形地区連、PAVC労組本部、松愛会、宮城ファミリー会、仙台工場労使より2日間で170名、一般ボランティア150名が電子絵灯籠と紙の絵灯籠、そしてキャンドルを並べ、犠牲者の鎮魂と一日も早い復興を願いました。

2015仙台慰霊1.png震災から2年間は紙の絵灯籠により、風雨で破損し失敗に終わりましたが、その経緯から昨年名取市より追悼イベントに向け、風雨に負けない絵灯籠を仙台工場で作り上げて欲しいとの強い要請を受け、仙台工場のモノづくり力とパナソニック全社の労使連携のもと、資金確保から設計、部材調達を行い、加えて東北大学にも賛同いただき、風洞実験・検証を実施。そして全天候型の電子絵灯籠2500基を製作し、名取市に寄贈致しました。

2015仙台慰霊2.png電子絵灯籠2年目となる今年は、パナソニックグループ組合より寄せられた2000枚強を含む1万枚の絵、また紙の絵灯籠についても国内外より8000枚あまりの手書きの絵やメッセージが届き、入れ替えを行い、明かりのない閖上地区に光を照らしました。
また、新たに「天への祈り」として、仙台工場 清野誠さんや日下裕市さんが中心となり、モニュメントを製作し、追悼・復興への思いを形にしました。

2015仙台慰霊3.png「3.11閖上追悼イベント2015」初日の3月8日(日)は雨、2日目の3月11日(水)は強風と雪。晴れ間もあったものの天候には恵まれない中での開催となりましたが、雨にも風にも負けない全天候型の電子絵灯籠が威力を発揮し、無事に「光の道」や「鎮魂と復興を願う文字」を作ることが出来ました。
そして、閖上を津波が襲った午後3時55分に参加者全員で黙祷をささげました。

2015仙台慰霊4.png追悼イベントの行われた閖上小学校と中学校は今年で取り壊されることが決まりました。また、閖上地区の嵩上げ工事も始まり、来年以降はこの場所でのイベント開催は出来なくなりますが、今後も犠牲者への追悼・名取市閖上地区の復興、そして一日も早く皆が閖上に戻れるよう名取市と一体となり地元復興をサポートしてまいります。

《関連記事》
第13回東北復興支援プログラム「きっとわらえる2021」~宮城県名取市 AVCネットワークス社 仙台工場にて開催~


ページの先頭へ

パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 企業市民活動 >  パナソニック企業市民活動ブログ > 東日本大震災被災地支援 アーカイブ