Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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アジア:カンボジアへソーラーランタン2400台寄贈

2016年12月、カンボジアで活動する11団体に、合計2400台のソーラーランタンを寄贈しました。
これにより、同国への累計寄贈台数は11000台を超えました。

式典は、パナソニック アジアパシフィック カンボジア支店のプノンペンショールームで行われ、
11団体のうち、4団体が今回初めての寄贈となりました。

近年、カンボジアの都市部はめざましい発展を遂げていますが、農村部の電化率はわずか18%であり、
無電化村に住む人々は依然貧しく、不便な生活を送っています。

パナソニックは、さまざまな社会課題の解決を図り、人々の生活に好ましい変化を生み出せるよう、
特に農村地域で活動するNPO/NGOと協力しながら、今後も明かりを必要とする人々にソーラーランタン
を届けていきます。

日本:2016年度キッド・ウィットネス・ニュース日本(KWN日本)ワークショップレポート ~八王子市立下柚木小学校~

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12/16(金)八王子市立下柚木小学校にて、KWNワークショップを実施しました。当日の様子をご紹介します。

日 時:12/16(金) 10:40~12:15/13:40~15:15s_02.png
参加者:下柚木小学校 5年生 61名
場 所:同学校 図工室
指導者:尾池先生
特別講師:東京藝術大学 大学院教授 伊藤 有壱氏
<プロフィール>
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、日本アニメーション協会理事、東京藝術大学 大学院映像研究科アニメーション専攻教授、大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授、クレイアニメーター、CMディレクターとしても活躍。

今回は、KWN日本・グローバルコンテストの審査委員でありクレイアニメーター、CMディレクターとしてもご活躍されている東京藝術大学 大学院教授 伊藤 有壱氏をお招きし、八王子市立下柚木小学校でクレイアニメーションの特別ワークショップを実施しました。参加してくれたのは、下柚木小学校51組、2組の児童の皆さん61名です。ワークショップはクラスごとに分かれ1クラス4グループ、計8グループで実施しました。

初めに、事務局より今年度のKWN日本コンテストについての状況報告など説明が行われました。そして、早速、伊藤有壱先生による、クレイアニメーションの特別ワークショップが始まりました。

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最初に、伊藤先生がデモンストレーションを行いました。児童たちは、机の周りに集まり、伊藤先生の手元に釘付けになっていました。先生のデモンストレーションの作品に、児童たちは「お~」と歓声をあげていました。

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続いて、グループごとにアニメーションを作成することになりました。今回の作品のテーマは、エコロジー(環境)に関するタイトル文字です。各グループでエコロジー(環境)から連想できる文字に、キャラクターをメタモルフォーゼしていきます。惑星に住むオリジナルキャラクターをそれぞれ考え、チームみんなで相談し、粘土の動かし方を考えていきます。

s_06.png各グループ、チームワークばっちりです。
8グループそれぞれ違った発想がとても素晴らしかったです!

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最後に、作成したアニメーションをクラス全員で鑑賞し、今回のワークショップは終了となりました。出来上がった作品に、どのグループからも拍手が起こりました。とても素晴らしいワークショップとなりました。

そしてワークショップ終了後、伊藤先生からオリジナルポストカードがプレゼントされました。先生にサインをお願いする女の子たち。サイン入りのポストカード、宝物になりましたね!

今回作成した8グループの作品は下記よりご覧いただけます。

グループ1 グループ2 グループ3 グループ4
グループ5 グループ6 グループ7 グループ8

~ワークショップを終えて~
【伊藤有壱先生の感想】
最後にタイトルをつくるという目標がありながらも時間内に終えたのは、さすが5年生ですね。ワークショップで大事なのは映像の完成度ではありません。皆に楽しいという断片的な記憶が残れば、大成功だと思います。

【尾池先生の感想】
子どもたちも私たちも楽しいクレイアニメの時間をすごさせて頂きました。ありがとうございました。伊藤先生がアニメを作られるところを、目の当たりにでき、大変勉強させて頂きました。

参加した児童たちの感想
・ニャッキをつくった人がきてくれてうれしかった。
・とても楽しかった。
・サインをもらいたかった。
・チョウを作りました。うまくできました。楽しかったです。
・ニャッキの先生を初めてみてうれしかった。
・コマどりは2回目だったけど、すぐにうごいてしまうものをつかってやるのは、たいへんだった。
・今日はねんどで作れて良かったです。ほかのグループがすごかった。
・アニメがつくれてよかった。たのしかった。
・ねんどでつくるのがたのしかった。
・DSでぱらぱらマンガは、やったことがありましたが、ねんどで作ったのは、はじめてでとてもたのしかたです。
・みんなで相談して色々つくれてたのしくできた。
・ニャッキをつくっている人がきてすごかった。
・みんなで協力していい作品ができたのでよかった。
・自分だけのキャラクターで、みんなでたのしめた。
・ニャッキはこんな地道な作業だとはおもわなかった。また見てみたいですです。
・アニメを自分たちでつくることができてよかった。
・みんなでアニメをつくるのがたのしかった。
・久しぶりにねんどで作品をつくれ楽しかったし、みんなで協力してアニメを作るのも楽しかったです。
・意外にかんたんだった。
・ニャッキのようなすごいビデオがつくれなくてざんねんです。
・あまりできないきちょうな体験だったので、できてよかった。

《関連サイト》
キッド・ウィットネス・ニュース日本
パナソニックキッズスクール

日本:パナソニックイノベーションワークショップ(PIWS)第9期 活動報告

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 6月にスタートしたパナソニックイノベーションワークショップ第9期が、11月末最終報告会を行い、約半年間の活動を終了しました。
 これまでの活動の概要と、11月26日(土)に実施した最終報告会の様子をご紹介します。

 パナソニックは、2012年から社員を対象に、新興国・途上国の社会課題を理解し、その解決のための新商品や新規事業を提案する、自主参加型のワークショップ「パナソニックイノベーションワークショップ(PIWS」を開催しています。
 第9期となる2016年度のワークショップは、インドネシアのゴミ問題をテーマに、営業・技術・経理・知財など多様な職種の有志社員13名が参加し、週末のワークショップや就業後のチーム活動に取り組んできました。

 前半では、現地でごみの削減やリサイクルに取り組む社会的企業「Greeneration Indonesia(GI)」から、現状と課題を教えていただきました。本ワークショップのために来日してくださった、GI代表のMohamad Bijaksana Junerosano(Sano)氏によると、インドネシアでは、不適切なごみ処理による環境破壊や、ごみ収集人の劣悪な労働環境、リサイクルが進まないこと、など、深刻な課題があるそうです。参加者は、Sano氏のご講義や、弊社の家電リサイクル工場見学など、さまざまな学びの機会を通じて、しだいにこの問題を自分ごととして捉えるようになっていきました。

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 夏季休暇には、希望者7名が自らの費用でインドネシア・ブカシへ渡り、10日間GIの活動に参画しました。そして、「事業戦略立案」、「オペレーション改善」、「新規事業プラン検討」の3つの切り口で仮説検証を行い、GIへ提案を行いました。最終日には、パナソニックマニュファクチュアリングインドネシア(PMI)を訪問し、工場見学ののち、インドネシア法人責任者会議にて活動内容の報告も行いました。現地活動参加者は、「現場で社会課題の深刻さを知ることができた」、「GIの課題解決に対する情熱や、チームワーク、スピード感など、たくさんの学びがあった」など、自らの視野の広がりや、課題解決への意欲を感じたようです。

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 9月からの後半では、前半での学びを踏まえて、課題解決につながる当社のビジネスアイデアについて検討してきました。現地活動に参加したメンバーから、他のメンバーへの帰国報告を行い、取り組むべき課題を特定して、チームを再編成しました。その後、検討したビジネスアイデアの中間報告を行い、社内外の有識者からフィードバックを得て、新規事業提案を練り上げていきました。

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 そして、11月26日に最終報告会を実施しました。報告会には、当部の福田部長をはじめ、当社の家電リサイクル事業に関わるパナソニックエコテクノロジーセンター株式会社の北平社長、生産技術本部リサイクル事業推進室 海外推進課の宮田課長、そして、パナソニックマニュファクチャリングインドネシアからもテレビ会議でErika Valentinaさんが、講評者として参加しました。

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 提案は、「社内で遭遇した幹部に、短いプレゼンで興味を引く」という想定での3分間のエレベーターピッチに始まり、課題認識からビジネスモデルまでの事業提案の詳細をプレゼンテーションしました。いずれのチームも、何度も議論してきたことがわかる、独自性の高い事業提案となっていました。

【3チームの事業提案】

 ● 家電の修理とリサイクル事業
 ● リサイクル事業会社の効率改善
 ● 環境啓発サイトの運営

 講評者からは、「人口の多い新興国で、効率化に価値はあるのか」、「誰の課題なのか、ターゲットを明確に」など事業化に向けた厳しいコメントがありました。一方で、「通常、当社は政府への働きかけなどに着目するが、長期的かつ困難な『個人の意識改革』にあえて取り組んだところがよい」など、現地課題を理解してこその視点に対する評価のコメントがありました。最優秀提案には、雇用まで視野に入れて検討されているところが評価された、リサイクル事業会社の効率改善案が選出されました。

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 参加者は、職種や事業部を超えたメンバーとの半年に渡る取り組みを通じて、プロジェクト推進力やコミュニケーションスキルなどが向上したと振り返っていました。また、仕事を通じて少しでも社会に貢献したいという意欲も高まったようです。これからも各自の挑戦を続けていくことを宣言して、6ヶ月の活動を終了しました。

 Panasonic Innovation Workshopでは、引き続きさまざまな国の社会課題をテーマに取り上げ、事業によるサスティナブルな社会課題解決を目指して、人づくりと風土作りに取り組んでいきます。

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【参加者の声】

 ● 業務外活動なので、この半年間沢山の睡眠時間と休日を費やしたが、本気で社会を良くしようと活動されているクロスフィールズの方々、CSR部門の方々、ロールモデルにしたいと思える他部門の方々と一緒に活動でき、費やした時間やエネルギー以上に得るものがあった。活動を通して、自分にまだ足りないスキルを認識できたり、仕事を通じて何がしたいのかを考える良い機会になった。

 ● Sanoさんから教えていただいたインドネシアの現状に衝撃を受け、少しでも貢献したいという気持ちを持った。業務で直接的にできることは少ないが、学んだことを積極的に伝えていきたいと思う。

 ● 自分が会社生活で養ってきたスキルを社外で実践するのは、ほぼ初めてだったが、自身の会社での経験は、社会課題の解決を目指す団体に対しても貢献できるところがあると実感できたが大きい。また、個人として社会にどのように関わりたいのかを改めて考えるよいきっかけになった。

(関連リンク)

新興国ワークショップ(PIWS
新興国プロボノ(PIVoT
パナソニックが取り組む、新興国・途上国の課題解決プログラムについて
協働パートナーNPO クロスフィールズ

アジア:2016年度アジアパナソニックスカラシップの認定式を各国で開催

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アジアパナソニックスカラシップの2016年奨学生の認定式が7カ国で開催され、97人の奨学生が認定されました。7月のインドネシアの認定式から始まり、フィリピン、台湾、マレーシア、インド、ベトナム、タイで行われました。各国の式典には、現地政府高官、大学代表、在外公館代表などが出席、各国に根付いた活動となっています。

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アジアパナソニックスカラシップは2014年度から実施している奨学金制度です。前身であるパナソニックスカラシップは、日本で学ぶアジア各国の学生への支援でしたが、アジアパナソニックスカラシップは現地の大学で学ぶ学生の支援を行っています。

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地域統括会社や各国の販社が奨学生の募集や選定を含めて運営をしており、 CSR・社会文化部では全体の運営や奨学金を支援しています。この奨学金制度は今年3年目を迎え、より地域に密着した活動となり、奨学生の数も増加しています。

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インドネシア
認定式はパナソニックゴーベルグループの創業日にあたる7月27日に開催、11人の新奨学生を認定しました。


フィリピン
フィリピンでは学部生の他に職業訓練生も奨学生の対象としています。(8月9日開催)


台湾
10人の新奨学生を認定。今年、台湾のパナソニックグループとして初めてグループ全体のCSR報告書を作成。CSR報告書の作成報告と奨学生認定式を合わせて記者発表をおこないました。(8月27日開催)


マレーシア
3人の新奨学生を工学系では最高学府と言われているマレーシア技術大学から認定しました。(9月2日開催)


インド
インド全土にあるインド工科大学の学生を対象に30人の奨学生を認定。認定式ではマニッシュ役員や政府の高官が出席しました。(9月11日開催)


ベトナム
ベトナムでは8人の新奨学生が認定されました。学生の積極的な参加を目的に、認定式と合わせて学生によるパナソニック商品の改善アイデアコンテストの最終発表会も行われました。(11月9日開催)


タイ
タイ全土の優秀な工業系の大学より10人の新奨学生を認定しました。(11月21日開催)

新興国・途上国の課題解決

日本:キッド・ウィットネス・ニュース日本(KWN日本) 高校生向け特別ワークショップ第3回~昭和薬科大学附属高等学校~

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123日(土)昭和薬科大学附属高等学校にて、KWN高校生特別ワークショップ2016の第3回目を実施しました。
当日の様子をご紹介します。

日 時:12/03(土)15:30~18:00
場 所:昭和薬科大学附属高等学校
参加者:同校 アート部 8名
講 師:吉本 正一さん

最終回となる今回のワークショップは、撮影、編集をメインに行われました。

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多忙な生徒さんたち。テスト終了翌日にも関わらず参加してくれました。
生徒さんたちが、事前に撮影していた映像を講師の吉本先生と検証するところから、ワークショップがはじまりました。検証した映像では、同じシーンがあらゆる構図で撮影されていました。
印象に残る構図を模索する生徒さんたちの姿勢にとても熱意を感じました。

他のシーンも撮影し、ベストな構図を探りたい!という生徒さんたちからの希望で、今回も屋外や廊下などで試し撮りを行いました。吉本さんよりアドバイスを受けながら、生徒さんたちは、冷静に構図の判断を行っていました。次に、撮影した映像を編集ソフトで繋げて検証を行いました。

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その後、KWNコンテストの締め切りが迫っているということもあり、応募する作品の絵コンテに関して、吉本さんから意見が欲しいとの希望があったため、絵コンテを見ながらの話合いを行いました。
話し合いでは、技術に関する意見や質問が多かったため、吉本さんから「今しか表現できない自分たちの気持ちや意見、この仲間でしか成し遂げることの出来ない作品を作って欲しい」とアドバイスを受けていました。

「(講師が)月に一度きてくれるものと思い込んでいた」という生徒さんたちの言葉に名残惜しさを感じつつ、全3回に渡るワークショップは終了となりました。

作品の完成、楽しみにお待ちしております!

《関連サイト》
キッド・ウィットネス・ニュース日本
パナソニックキッズスクール


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