Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 企業市民活動 >  パナソニック企業市民活動ブログ > 日本:Teachers'セミナー実施(7/28)~八千代市教育委員会と連携~

英語ブログ

日本:Teachers'セミナー実施(7/28)~八千代市教育委員会と連携~

20161003ロゴ.png

        2016野田市1.jpg 

パナソニックでは、2020年東京大会に向け、学校での実施が加速されると考えられているオリンピックおよびパラリンピック教育の動向を見据え、2015年に「オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム」を独自開発し、学校への提供を開始しました。

また、2016年度からは、新たに学校での教育活動を支援する「Teacher's セミナー」をスタート。7月28日(木)には、八千代市教育委員会主催「夏季実技研修 総合的な学習の時間講座」を実施しました。

<概要>
研修タイトル: 夏季実技研修「総合的な学習の時間講座」
主 催:八千代市教育委員会
日 時:2016年7月28日(木) 9:00~12:00
場 所:八千代市立萱田小学校
参加者:小学校教諭:23名、 中学校教諭:9名 合計32名

今回の研修では、2名の先生に模擬授業を実施していただきました。研修に参加した先生方が児童・生徒役となって授業を体験していただくことで、プログラム内容の理解を深め、自校での活用方法を検討いただきました。

1. 模擬授業1 プログラム①「大会の意義とそれを支える人々」

みどりが丘小学校の腰地先生による、プログラム①「大会の意義とそれを支える人々」の模擬授業。「東京2020大会にはどんな人たちが関わっているだろう?」をテーマに、各グループでイメージマップを作成しました。選手、開催地、報道など、初めからカテゴリーごとに分けて整理して考えているグループが多く見られました。イメージマップの活用方法について、「まずは、思いついたものをとにかく書き出させる。その後、重なっているものを見つけさせ、カテゴリー化させると、子ども達も考えやすい。」と腰地先生から指導ポイントが伝えられ、その後、「ソチオリンピックの舞台裏」を特集した映像教材の視聴があり、スポンサー企業の存在について理解が深められました。

本プログラムを活用することで『オリンピック、パラリンピックには、何らかの形で多くの人が関わっている』という気づきをスムーズに子ども達に与えられそうだ」と、多くの先生方から強い関心が寄せられました。

2016東京2.png

1. 模擬授業2 プログラム②「多様性と国際理解―おもてなしを考える―」

続いて、萱田小学校の野田先生によるプログラム②「多様性と国際理解―おもてなしを考える―」の模擬授業。「○○国の親善大使が来校する」という設定で、「おもてなしをするために大切なこと」をグループで考えました。どのグループの議論も非常に盛り上がり、「まず相手が何をしたいか聞くことが大切なので、通訳は必須」、「国の特徴や文化から習慣の違いはあるが、人によって価値観が違うということも踏まえたうえで受け入れなければならない」などの意見が挙がりました。また、「その国の人を受け入れたことのある学校にヒアリングをし、おもてなしに向けて情報収集をする。」という意見もあり、学校としてどう迎えるか、その体制について話し合いが深められているグループもありました。さらに、「宗教や文化に違いはあっても、あいさつ・音楽・踊りは共通して分かり合えるものであるため、音楽やダンス披露の場を設定し交流を深めよう」など、様々なおもてなし方法を考えました。

2016野田市2.png

3.教材化検討

最後に、総合的な学習の時間における『オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム』の活用方法について、検討が行われました。小学校の養護の先生からは「パラリンピック教育を通して、障がいのある子ども達に『障がいがあることは能力を伸ばすチャンスである』ということを伝えたい」という意見が挙がり、また中学校からは、「職業調べの活動でプログラム①を活用すると、仕事のイメージが子ども達の中で広がり、さらに将来の夢も広がってゆくのではないか」という意見が挙がりました。小学校、中学校それぞれにおいて、異なる専門教科の先生同士で意見を出していくことで、様々な視点から意見が交わされました。

                                 

◆参加された先生方の声 ~2020年に向けて~

模擬授業2の最後には、「東京2020大会をむかえるにあたって自分なりのおもてなしを考えよう」をテーマに、自分が行動する上で大切にしたいことを、ワークシートに書きだしました。

・ボランティアを行いたいというような子どもの育成する
・文化や思想の違いに関係なく、誰に対しても応援できる子どもを育てる
・子ども達の国際理解のスキルを高める
・子ども達の「オリンピックに関わろう」とする意欲を高められるように授業をする
・体育教師として、子ども達のスポーツへの関心を高め、見る側・支える側として関われるように指導をしていく
・オリンピック・パラリンピックを題材としたプログラムを活用し子ども達と一緒に学んでいく
・人との繋がりを大切にする
・オリンピック・パラリンピックに関心を持てる子どもを一人でも多く育てる
・子ども達にオリンピックの意義を伝える
・国際的な日本人を育てる

 2016野田市3.png

最後に、八千代市教育委員の永石指導主事から、「今回の研修は、子ども達の学ぶ意欲を高めるためだけでなく、先生方自身の学ぶ意欲も高まる研修になったのではないかと思います」とのコメントをいただき研修は終了いたしました。今回の研修で、新たに発見したことや、子ども達に学ばせたいと思ったことを、ぜひ今後の授業に活かしていただけたらと思っております。

<関連サイト>
パナソニックのオリンピックとパラリンピックに関する教育支援
動画でわかる「教育プログラム」概要
パナソニックの企業市民活動
パナソニックセンター東京の「オリンピックやパラリンピックに関するイベントj


ページの先頭へ