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【タイトル】日本:社員プロボノ「NPO砂浜美術館チーム」が最終提案を実施

After(これ是非使って下さい).jpgパナソニックの社員が仕事のスキルや経験を活用して、チームを組んでNPOを支援するボランティア活動「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」。
2015年度は3プロジェクトが発足し、高知県で活動する「特定非営利活動法人NPO砂浜美術館」に関西在住のパナソニック社員プロボノチームが業務フロー支援を行いました。今年は、これまでのプロボノ経験者の中から、「Probono Legend」として3名の方を任命し、各プロジェクトのアカウントマネージャーの役割を担っていただいています。担当の前田博さんより約8ヶ月間にわたるプロジェクトの模様をレポートいただきました。

朝の入野海岸の様子1.JPG「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」、高知県黒潮町で地域資源を活かして地域活性化を図ることを主たる目的として活動するNPO法人『NPO砂浜美術館』。4つの部門(シーサイドギャラリー(Tシャツアート展などのイベント運営)、観光部門、公園管理部門、映像部門)の融合を念頭に「スタッフ満足度の向上」と「中期計画の達成」の実現に向けた支援のためパナソニックの有志が集結。2015年6月から約半年に渡るプロジェクトがスタートしました。パナソニックチームメンバーの勤務地も門真市・守口市・草津市と分かれており、物理的な距離をいかに埋めるかもポイントとなるプロジェクトとなりました。

photo384001[1].jpg 2015年6月15日にキックオフミーティングを開催。パナソニックチームの拠点となる大阪・草津から直線距離でも300km以上離れた高知県黒潮町との間をSkypeで接続、砂浜美術館と現状と課題を共有、今後の進め方について意見交換を行いました。その後日程を改め、Skypeを使った各部門担当者へのヒアリング実施、砂浜美術館の業務概要を把握すると共に、一度目の現地訪問に備えました。


2015年7月11日~12日に渡り、パナソニックチームのメンバーは砂浜美術館の拠点である高知県黒潮町を訪問しました。

入野海岸にて.jpg

4kmに渡る砂浜が続く入野海岸を始めとした砂浜美術館の活動フィールドを訪れた後、各部門担当者に改めてヒアリングを実施させて頂き、地域が抱える課題や砂浜美術館の関わり、目指す姿への熱い想など、テレビ会議の際にはお伺いする事が出来なかった内容を聞かせて頂く事が出来ました。


その後、パナソニックチームはヒアリング内容の分析と検討をすすめ、2015年10月21日に中間提案を実施しました。

スカイプで中間提案.jpg

この中でパナソニックチームからは

  1. 砂浜美術館の各部門の業務ボリュームを中期計画と連動させて数値化した年間スケジュール表を作成すること

  2. 各部門が連携していくために広報活動を中心に連携を推進していくことが今後の改善につながること

を提案、砂浜美術館からは特に広報活動を連携していくとする点について賛同を得ました。
この結果を踏まえ、砂浜美術館より入手した情報を更にパナソニックチームで分析を行い、最終報告へ向けたまとめ作業を進めました。

なお、頻繁には会えないパナソニックチーム内部での打ち合わせはFacebookを中心に進めることとしました。Facebookでの議論は時に停滞したり、微妙なニュアンスが伝わらなかったりすることもありましたが、Skypeを活用したミーティングを定期的に開催、文字だけではない想いを共有することでメンバー間の距離を詰めながらのプロジェクト推進を図りました。

最終提案の様子1.jpg2015年12月12~13日に渡り、再び高知県黒潮町を訪れたパナソニックチームのメンバーは、半年にわたる活動の締めくくりとして最終提案を行いました。『自らの業務の見える化と共有』に着目、部門に応じた数値化で客観的な業務量の表現を提案することで、自部門の業務振り返りと再認識、他部門業務の把握に繋げることが可能となることを説明しました。これを受けて砂浜美術館のスタッフ部門の皆様から「業務を一部でもデータ・見える化したことで気づきがでてきた、数字で説明できるようになった」、また理事長である村上氏からは「来年度以降の事業計画を策定する際に、業務改善を検討する参考資料として活用できる」という声もいただくことができました。

また、チームメンバーからは「スキルを活かした社会貢献という取組みであったが、実際のところ学ばせていただいたことも同じくらいあった」という声も上がり、メンバー一同取組みにより得たものは多く、充実した結果となりました。

■砂浜美術館 公式Webサイト

 http://www.sunabi.com/

Panasonic NPOサポート プロボノ プログラムとは

20114月にスタートし、今年で5年目。社員が仕事で培ったスキルや経験を、さらに広く社会の中でお役に立てるボランティア活動として、社会課題の解決に取り組むNPOの事業展開力の強化を支援し、NPOの活動がさらに大きな成果をあげることを目指しています。また、社会課題の解決に取り組むNPO支援を通じて、社員の地球市民としてのイノベーションマインドの向上も期待しています。支援先となるNPOは、パナソニックのNPO助成プログラムである「Panasonic NPOサポートファンド」で過去に支援した団体を中心に応援定しています。

2015年度は、「NPO砂浜美術館チーム」の他、「ウィメンズネット・こうべチーム」、「アジア友の会チーム」の3プロジェクトが発足し、NPOの事業展開力の強化を応援しています。

Panasonic NPOサポート プロボノ プログラムの詳細はこちら


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