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日本:キッド・ウィットネ・スニュース日本 高校生がオリンピック・パラリンピックをテーマに映像制作

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高校生WS2015集合写真.jpg

本年度より「キッド・ウィットネス・ニュース日本コンテスト」に高校生の募集がスタートしました。

その参加校を対象に、時間をかけてじっくり映像制作に取り組むワークショップを企画しました。8月から影像の企画立案や構成案の作り方等のプランニングの基礎を学び、検討された演出プランを元にKWN講師より指導を受け、撮影技術や編集技術を学ぶという内容です。

4校の高校生達がオリンピック・パラリンピックをテーマとした30秒のCM作品づくりに取り組みました。
そして11月15日 ワークショップの締めくくりとして、東京有明にあるパナソニックセンター東京で完成した映像の試写会を開催しました。


◆試写会日時:2015年11月15(日) 13:00~17:30
◆会     場:パナソニックセンター東京
◆参  加  校:4校/15名
       ①岩手県:岩手中学・高等学校(映画部)※ 松田満先生
       ②神奈川県:横浜翠陵中学・高等学校(放送委員会) 北川 真仁先生
        ③東京都:東京都立青井高等学校(映像研究部) 坂本 峰紹先生z
       ④大阪府:東海大学付属仰星高等学校(仰星放送部) 瓦林 朗先生
《完成した作品はコチラ》

       
②神奈川県:横浜翠陵中学・高等学校
③東京都:東京都立青井高等学校
④大阪府:東海大学付属仰星高等学校

《試写会の模様はコチラからもご覧いただけます》

◆特別講 師:東京藝術大学院 教授 伊藤有壱氏 (KWNグローバル・日本コンテスト審査員)
◆内  容:  
  ・各校の作品の試写会およびディスカッション
  ・KWN講師による撮影技術や編集技術の指導
  ・伊藤有壱氏 特別授業「アニメーションの魅力」

                                   完成作品試写会の様子高校生WS11153.png


高校生WS111510.png今回の試写会(ディスカッション)や伊藤有壱教授の特別授業により、参加した生徒生は制作に向き合う表情が変わりました。
また、参加全校の生徒達から、KWN日本コンテストへの強い意気込みと今回のプロジェクトに対する感謝の言葉を頂きました。


高校生WS11154png.png特別講師の伊藤教授からも、「4校の作試写会に立ち会い、学生やご指導の先生方をまじえての時間は、実にクリエイティブで
充実した物でした。私の参加が一助になれば幸いです。」とのお言葉をいただきました。

■先生方の感想-(抜粋)
・東海大学付属仰星高等学校放送部 阿部先生
 30秒に3ヶ月かかりました。
 情熱と創意工夫が凝縮されて30秒の表現の難しさを知りました。プロ機材を使用できるのも良い体験でした。
 非常に刺激的な内容で、生徒の創作意欲もさらに増しました。またこのような機会があれば、他の生徒も参加させたいと
 思います。ありがとうございました。
・横浜翠陵高等学校 北川先生
 貴重な体験となった。メンバー6人が全員集まれることが少なく各自TVのCMを見て勉強した。影像制作の楽しさを再確認
 できるワークショップだった。
・都立青井高等学校 酒井先生
 昨年立ち上がった部活。初めて作品をみて成長が伺われた。皆さんの客観的な感想や意見が非常に参考になりました。
 大変貴重な体験でした。またよろしくお願い致します。

-生徒の感想-(抜粋)
・横浜翠陵高等学校 
 作る側の楽しみ方が増えたワークショップだった。いろんな人と作った影像を見るのは本当に楽しい。30秒という限られた
 時間の中で著作権・BGMをクリアするのはとても大変だったが影像に興味を持つことができた。

・東海大学附属仰星高等学校 
 番組は今までも作ったが30秒は初めての挑戦。ストーリーを作る難しさを知りました。皆さんからの作品に対する意見を参考に
 本番の作品を制作したい。
・都立青井高等学校
 30秒影像を作るのは初めてで難しかったが、苦労することの楽しさを知りました。協力者に感謝します。


■指導をご担当いただいた講師の皆さん 

 清野講師20152.png                                   

清野正久さん 
30秒CMを高校生がつくるというWSがスタートしたのは今年の8月。制作期間は当初2ヶ月の予定でしたが実際には3ヶ月以上ということになりました。担当させていただいた2校にそれぞれ4回から5回のWSをおこないましたが、今思うとわずかな回数のWSでここまで良くできたなと思っています。映像作りは制作のそれぞれのプロセスで技術面での習熟が必要で、さらに実際に通用するまでかなりの時間を要するものです。その点で両校のメンバーは120%の力を発揮したと思います。

ジャストアイディアの段階から形あるものにしていくプロセスでメンバー一人ひとりが発想をふくらませ、さらに完成のイメージを全員で共有していくワクワクするような瞬間を何度か体験出来たのではないかと思います。

最も感心したのは共有するイメージが固まってからブレずに追い求めていったことです。講師としては、あのタイミングでもっとこの点をしっかり伝えるべきたったと反省もしています。

今回の作品を完成させたメンバーがさらにスキルを磨くことで自分たちの思いをより強く表現できる制作グループに育っていくことと思います。次の作品への期待が膨らみます。      

井手講師2015.png

井手広法さん
今回、高校生と密度の濃いワークショップを行えてとても大きな気づきがありました。
一つは、高校生の持つエネルギーの高さと構成する力の高さは大人に匹敵するということ。
そのバックボーンとして、人間としての成長があるからこそ、それをドラマに反映できたわけで、それは小・中学生とは圧倒的に違いがあるということでした。

彼らが等身大のドラマをどう作り出せるか?
実は技術的なことも大事でしたがこの一点に特に留意して、彼らのクリエイティビティをどう発揮させるか?を考え、指導しました。
結果、彼らは自分なりの等身大のストーリーをつむぎ出すことが出来たと思います。
これはとても大きな成果だと思います。

《関連サイト》
キッド・ウィットネス・ニュース日本
パナソニックキッズスクール


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