Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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日本:京都・美山 かやぶき保存会 茅場保全活動 ~エコリレージャパン連携推進~

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2015年8月21日(金)、京都府美山町で「かやぶき保存会」が主催する茅場保全活動に参加しました。

全国各地で草葺民家が消えていった今日、美山町は日本の中でも最も多く草葺民家が残っているといわれています。

三洋の森作り2.jpgこれらの集落は住民にとってかけがいのない故郷の歴史的景観であるということのほか、日本の故郷という意味を背負っている。心の安らぎを求め、失われた日本の原風景を提供する必要がある。保存にあたっては、集落景観の保存と生活の調和、周辺環境と一体となった保全などの必要性を述べ、また、茅葺屋根保存への課題としては、茅場と茅の確保、茅保存庫の設置、茅葺き職人・技術者の確保、手伝いの確保が上げられています。
※伝統的建造物群保存対策調査報告書、美山町・美山町教育委員会(1990)より引用

この地域とパナソニックとの関係は、もともと「三洋の森(森林保全)」の取り組みとして、2007年から地元地域の皆様と共に活動継続してきたことにあります。諸般の事情により、森林保全活動はできなくなったのですが、地元地域の要望もあり、「茅場保全」として継続しています。

※三洋の森づくりワークキャンプ in京都美山の様子
 

具体的な作業内容としては、年3回、12月初旬に茅の刈り取りを行い、4月下旬に収納、7月下旬に草刈りといった作業です。
 

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※茅刈り作業の様子


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※刈り取った茅の収納作業


  三洋の森作り7.jpg 三洋の森作り8.jpg           

※茅に巻きつく草の除去作業


 茅場では、外来植物(セイタカアワダチソウなど)の増加により、確保できる茅の量が減少しているようです。そのような中、茅場の保全活動は、京都府で準絶滅危惧種となっている「カヤネズミ」の保護にもつながることから、生物多様性保全の取り組みとしても、継続して行きたいと考えています。

参考HP
参考ブログ

《関連サイト》
エコリレージャパン


 

パナソニック AVCネットワークス社会 福岡事業場で 第4回「こども参観日」を実施

参観日終業後の記念写真1.jpg

8月5日、パナソニック AVCネットワークス社の福岡事業場において、仕事と生活の調和「ワーク・ライフ・バランス」を目指した取り組みとなる「こども参観日」を実施しました。

この取り組みは、子供の夏休みにお父さん、お母さんの働く会社、職場を見学することにより、お父さんやお母さんはどんな仕事をしていて、会社や職場では何をしているのかを知ってもらうことを目的にしており、21名の子供たちが参加しました。

「こども参観日」の取り組み内容は以下の通りです。

まずお昼に会社へ来て、お父さん、お母さんが日頃食べている会社食堂で一緒に昼食を食べました。

次に本福岡事業場の責任者(常務役員)からのお話を聞いた後、名刺づくりを行い、会社の代表者との名刺交換を体験しました。

さらに、ショウルームへ移動し、お父さん、お母さん達が製造・販売などで関わっている商品を学びました。また、社屋の見学では最先端のオフィスと屋上の太陽光発電システムなども見学しました。(会社の中に病院があったり、コンビニがあったりすることに、子供たちは驚いていました!)

その後は、お父さん、お母さんの職場見学!

日頃、お父さん、お母さんが一緒に日頃働いている職場で、実施の椅子に座ったり、パソコンに触れたり、お父さん、お母さんの職場の上司や同僚の人たちとも名刺交換をして交流を図りました。

また、現在パナソニックが小学5年生を対象に実施している環境出前授業「エコ・モノ語」の授業も実施しました。ものづくりをしている人たちが、環境についてどんな工夫をして取り組んでいるのかを学び、子供こども達自身も環境のことを考えた商品の使い方や捨て方などを考えました。

最後に終業時間に会社前の芝生でお父さん、お母さんと一緒に記念撮影をし、お父さん、お母さんと一緒に帰宅しました。

今後も、パナソニック AVCネットワークス社 福岡事業場では、ワーク・ライフ。・バランスの取り組みとなる本「こども参観日」の活動を今後も続けていく予定です。

当日参加した子供たちの感想文からの抜粋

・会社で働くお母さんはカッコがいいと思いました。

・こんな大きな会社で働くお父さんは凄いなと思いました。

・お父さんが難しい実験や開発の仕事をやっていることがよく分かりました。

・お父さんは、いろいろな人たちと一緒に協力したりして、便利なものを作ろうとがんばっていることが知れました。

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日本:2015年度「キッド・ウィットネス・ニュース日本」ワークショップレポート 佐賀県伊万里市立南波多小学校

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2015南波多1.jpg2015年度のキッド・ウィットネス・ニュース日本のワークショップがスタートしました。本年度は新規校を中心に10校~20校の実施を予定しています。
7/14日に佐賀県伊万里市にある南波多小学校小学校にて、2015年KWN新規校ワークショップを実施しました。


夏の陽気もピークに達する中、がばい佐賀の南波多小学校で25名の6年生達が、元気いっぱいワークショップに参加してくれました。プロの撮影機材を使って、どのようにロケを行うか、そのやり方を体験してもらいました。

日時:7/14日(火)8:30~13:00
参加者:伊万里市立南波多小学校 5年生25名
講師:井手広法さん、サポート:伊万里わくわく映像塾 宮地靖文さん

2015南波多2.png今回、南波多小学校が挑むテーマは、「自分たちの住んでいる街、南波多の特色あるコンテンツを広く紹介するための映像づくり」です。今回のワークショップの前に、伊万里わくわく映像塾の宮地さんのサポートを得て、何度か撮影をしてくれてたようです。その映像を見ながらのおさらいと、今後どのような課題があるかかを一緒に考えてみました。

2015南波多3.jpg今回の南波多小学校はクラス全体で制作に携わるため、25名もの生徒が一度に動くのはかえってハードルが高そうです。その為先生の方で、あらかじめ5名一班の合計5班の構成とし、それぞれの班が前述のテーマに従って、それぞれのコンテンツを取材することとし、当日に臨んでくれました。

2015南波多4.pngまずは先に撮影が進んでいる班の撮影済み映像を見ながら、その進め方と課題点について井手さんが観た感想と、良い点、改善すべき点について話を進めていきます。その次にそれぞれの作品の構成について発表してもらいました。それぞれに面白いトピックスがちりばめられており、それを聞きながらアドバイスをしていく井手さんの話にも熱がどんどん入っていきました。休憩を挟んだ後、見た映像を元に、もっと上手く撮影するためのコツを学ぶ時間にはいります。各班から一人ずつ前に出てきてもらい、実習を行いました。?


2015南波多5.pngカメラを中心に監督、カメラマン、インタビュアー、音声、そしてADの5人体制をつくり、その各担当の役割を今一度確認します。撮影はチームワークが大事です。重い機材を扱うので、安全に撮影を行うための注意点なども付け加え、効率よく撮影を進めるためのノウハウを井手さんが伝えます。見学していた先生に飛び入り参加してもらい、その場でインタビューを試みました。カメラが傾いていないか。逆光で顔が黒くなっていないか。カメラの録画スタートボタンが遅すぎたり早すぎたりしていないか。話している人の声はきちんと録音されているかどうか。一見簡単そうに見えるこの作業も、きちんとやろうとするとこれだけ色んな確認して進めなければならない要素があることに気付きました。


2015南波多6.png生徒達も真剣な面持ちでテスト撮影に臨んでいます。それを見ている生徒達の顔も真剣そのものです。
撮り終わった映像は皆で確認し、インタビュアーの顔が写ったりすると、大きな笑い声が起こります。
これまで映像を見るだけの立場から、実際に映像を作り出す立場の楽しさ、難しさ、面白さを感じ取ってくれたようです。


今回は、予め撮影が出来ている学校に対してのワークショップ。どのような授業を行ったら、もっとレベルアップが図れるのか?これはどの学校に対しても言える問題であり、その問いに対しての答えを導き出すのは容易ではありません。しかし、大事なことはまず、先生と生徒のコミュニケーションです。そして今回のようなプロとの対話にそのヒントはあります。今回その問題に、生徒さんたちも真っ向勝負で取り組み、また井手さんにもプロの立場から、短い時間を使ってチャレンジしてもらいました。

今回のワークショップを通して、ただカメラのスイッチを押せば映像はつくられるものではなく、皆のチームワークとお互いのコミュニケーションをとることの大事さを感じてもらえたようです。まだ撮影が始まっていない班もありますが、これを機会にどんどん撮影を重ねていってほしいですね。作品の完成がとても楽しみです


【ワークショップ参加者の感想】
-参加した子ども達-

「撮影をやってみて、最初はどう撮ったらわからず、迷うこともありましたが、自分が撮ってきた映像をみて、井手さんのアドバイスを聞いた時に、ここはこうすればよかった、と感じるところがいくつもあり、勉強になりました。」
「マイクの使い方や、カメラで最初に引いた絵を撮るのが原則といわれて、その意味がわかりました。」
「班のみんなで話し合い、まずはイメージをしっかり持つことと、絵コンテなどをちゃんと描いて、何が必要で、何が足りてないか?などの問題を常に確認し合うことの大事さがわかりました。」


― 参加した指導者-
「短い時間でしたが講師の先生より様々なノウハウを教えていただき、大変勉強になりました。まだまだ撮影はこれから続きますが、今日教えて頂いた事を元に生徒達とも力を合わせて頑張っていきたいと思います。まとめるが大変ですが、今度は編集の講座などがあると、我々としても大変助かります。」


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《関連サイト》

KWN日本(キッド・ウイットネス・ニュース日本)
パナソニックキッズスクール
きっと わらえる 2021

日本:2015年度「キッド・ウィットネス・ニュース日本」ワークショップレポート 佐賀県伊万里市牧島小学校

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2015713牧島1.jpg2015年度のキッド・ウィットネス・ニュース日本のワークショップがスタートしました。本年度は新規校を中心に10校~20校の実施を予定しています。

7/13日に佐賀県伊万里市にある牧島(まきしま)小学校にて、2015年KWN新規校ワークショップを実施しました。大変盛り上がった当日の様子をご紹介します。

日時:7/13日(月)8:30~13:00
参加者:伊万里市立牧島小学校 6年生6名
講師:映像作家 井手広法さん
サポート:伊万里わくわく映像塾/宮地靖文さん、村岡 桂さん、川原京子さん、池田まゆみさん

夏真っ盛りな陽気の中、がばい佐賀の小学校で、元気にワークショップに参加してくれました!
実際に撮影機材を使って、ロケを行うことの難しさと楽しさを体験してもらいました。

2015牧島2.png今回は、撮影機材を外に持ち出して、いきなりロケの敢行です。何故かと言うと、今日この日しか撮れない映像があったからです。そんなチャンスを逃す手はありません。熱血先生を筆頭に、KWN撮影チームが現場ドキュメントに挑戦しました。

2015牧島3.png牧島小学校のみんなが今年映像制作に挑戦するテーマは、ここ伊万里市の特色ある自然環境と、そこに生息する国の特別天然記念物に指定されている「カブトガニ」。限られた環境でしか生息できない、この不思議な生物の不思議と、その魅力にせまる作品を目指すために、その生息地域で清掃活動があるという情報を受け、取材を行うことに。

2015牧島4.pngまずは現場で撮影の段取りを行います。幸いこのカメラには前もって全員がその扱い方を心得ていたため、ここでは役割分担を決め、カメラマン、インタビュアー、制作などの担当を決めて、双方で動きました。現場では地元の方たちが手際よく、カブトガニの産卵地域の海辺に浮いているゴミを網などですくっていきます。それを色んな角度で撮影するのですが、ただでさえ緊張しているのに、風が強く吹いてきたりして、なかなかうまく撮れません。ロケは時間との戦い、モタモタしていると、大事な映像を撮り逃してしまいます。現場に走る緊張の連続。しかし講師の井手さんや応援スタッフの宮地さんたちのおかげでなんとかねらいに近い映像を撮影することが出来ました。


2015牧島5.pngさて、戻ってきたら今度は、撮影した映像を元に、編集で組み立てるための「構成」を行います。とかくと難しい響きですが、基本的には小学校で必ずみんな行ってきた「しらべがくしゅう」の流れとほぼ同じです。何を伝えたいのか?それをどう作るのか?そして誰に見せたいのか?それによって編集の方法が全く違ってきます。井手さんはそれを料理に例えて、みんなに分かりやすく伝えました。


2015牧島6.jpgまた、前年度までのKWN入賞校作品を観ることで、その作り方や効果を学びました。環境の悪化がどのように生態系に影響をおよぼすか?それを物語を使って表現することで、見ている人により強く印象付ける事が出来る事を学びました。


2015牧島7.jpgまたこれから撮影を重ねていく上で、絵コンテが必要であることと、その重要性についても井手さんから伝えられました。みんながそれぞれ違う役割で動くことになる撮影現場において、またその後の編集作業を行うにおいて、全体の流れがわかる絵コンテはとても重要なんですね。始める前は、みんなこれからどのようにまとめれるのか、ちょっぴり不安な感じでしたがワークショップを終えてみると、そのイメージが頭に入ってきたみたいで、笑顔が出てきました。これからの作品の完成がとても楽しみですね。

【ワークショップ参加者の感想】
-参加した子ども達-
今日、KWNが1時間目から5時間目までありました。井手さん、宮地さんがこられました。どのような物語にするかなど、自分で考えて、みんなで話し合いました。
井手さんは、今まで撮ってきた映像と音声をミックスすればいいんじゃない?といわれ、そういうのが(編集では)出来るんだなぁ、と思いました。
絵コンテを描いてくださったから、それを見たり、映像(のやり方)を撮ったりしました。これからは祭りの様子等を撮って、二学期は編集をするので、(作品になるように)うまくやりたいです。


- 参加した指導者-
ご指導ありがとうございました。絵コンテが出来上がり,仕上がりがイメージできました。
撮影の後は,編集作業ですね。2学期,子どもたちと共にご指導いただきながらがんばっていきたいと思います。

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《関連サイト》

KWN日本(キッド・ウイットネス・ニュース日本)
パナソニックキッズスクール
きっと わらえる 2021


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