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日本:「NPOマーケティング プログラム 2015」第1回研修会を開催

マーケティングプログラム遠景1.jpg5月10日(土)にパナソニックと特定非営利活動法人NPOサポートセンター、多摩大学総合研究所による「NPOマーケティング プログラム」の第1回研修会を開催し、参加7団体のスタッフや社会人コンサルタントなど45名が参加しました。

本プログラムは、パナソニックが展開するNPO/NGOの組織基盤強化支援の一環として、マーケティング力強化による支援者拡大・事業展開力の強化を目指しています。NPOにとってマーケティングは寄付や会員・ボランティアなどの支援を獲得するため、またサービス・アドボカシーなどを提供して対価を得るため、そして組織のミッションを達成するために大変重要な活動です。
約7ヶ月間にわたり、「研修」と「個別コンサルティング」の2段階で、マーケティング施策の実践を支援していきます。その間、NPOへのマーケティング支援実績を持つビジネスパーソンが各団体に寄り添い、PDCAサイクルの高速化を応援します。

第1回目の本日は、まず、多摩大学総合研究所 松本祐一教授からマーケティングの基礎について講義をいただき、「マーケティングの定義」「NPOにとってのマーケティングの必要性」、そして「マーケティングの枠組みとプロセス」などについて学びました。

講義の後、ケーススタディとして、昨年本プログラムに参加したNPO法人JASH日本性の健康協会より、「保健室サポート事業&語り手サポート事業」のマーケティング活動についてお話いただきました。

「本プログラムにマーケティングプログラム ケーススタディ.jpg参加したことで、自分たちの存在意義を考えさせられ、当事者の声を届けられるということが自団体の一番の価値であり、その声を届ける相手がそれぞれ異なるということがわかるとともに、団体の組織体制を構築して強化することができた」と成果を披露され、参加者からたくさんの質問を受けていただきました。

午後からは、「外部環境」「内部環境」「顧客の絞込みと顧客価値の発見」などについての講義の後、参加団体ごとにグループワークを行いました。

マーケティングプログラム グループワーク.png グループワークでは、各団体の担当コンサルタントがファシリテーターとして参加しました。自団体を取り巻く環境についてお互いに意見を出し合い、グルーピングして模造紙に可視化していきます。

講義で学んだ考え方や視点を念頭におくことで思考が広がり、「社会的な変化は?」「経済環境は?」「それは顧客からの視点?」「この顧客は、何から情報を得ているのか?」などさまざまな声が会場内に飛び交いました。生き生きとした話し合いが行われ、模造紙は付箋でいっぱいになっていきます。

マーケティングプログラム 発表3G.png

模造紙にまとめた結果をそれぞれが発表し合って、さらに意見交換を行いました。「顧客にはどのようなメリットがあるのか」などさまざまな視点からの質問や意見が出ました。

その後、松本先生から講評があり、次回の研修までに「複数の顧客像を設定する」という課題が与えられました。各団体は、コンサルタントとの二人三脚でゴール目指して7ヶ月間を走り抜けます。

マーケティング 集合 笑顔.jpgNPOマーケティング プログラム


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