Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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日本:組織基盤強化ワークショップを福岡で開催

WS2015福岡表紙.jpg2015年4月29日に、福岡でNPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップを開催しました。
組織基盤強化ワークショップは、NPOの組織基盤強化を応援する「Panasonic NPOサポート ファンド」の公募時期に、組織基盤強化の重要性を理解いただこうと、今年は全国6ヶ所で開催します。
今年2回目となる福岡会場は、ふくおかNPOセンター、日本NPOセンター、パナソニックの三者協働で実施し、福岡近郊のNPOスタッフ35名が参加しました。

WS2015福岡 縦3.pngワークショップは、「学ぶ」「知る」「考える」の3部構成です。
まず初めに、なぜNPOに組織基盤強化が必要なのか、組織基盤強化の意味と意義について日本NPOセンターの代表理事である早瀬 昇氏より講演いただきました。

続いて、実際に組織基盤強化に取り組んだ事例として、2団体が発表しました。
1団体目は、「NPO法人そだちのひろばちいさいおうち 認定こども園 ちいさいおうち共同保育園」の芳賀陽子さんです。
芳賀さんからは、「2年をかけて組織診断、組織基盤強化に取り組み、組織名も変更しました。保育のみでなく、NPO法人としての新たな事業を持ち、子育ち・親育ちの拠点として持続可能な組織への転換期となる土台づくりの2年でした」と、NPOサポートファンドの助成を受けて実施した取り組みについて発表いただきました。

2団体目の発表は、「NPO法人 循環生活研究所」のたいら由以子さんです。

暮らしに必要なものが地域で循環し、豊かで安全で創造的な生活を実現するための活動に向けて、人を育て、教育機関とも連携をはかりながら取り組まれている事例を紹介いただきました。

組織基盤強化についての学びを深めた後で、自団体の組織課題を深掘りするワークショップを行いました。
ワークショップでは、組織課題を数点挙げて、その中からさらに課題に対して「なぜ?」「なぜ?」の問いをグループで行い、本質的な課題を意識していただきました。
お互いに質問しあうことで、他団体の課題も自分のこととして引き寄せ、理解・共感が深まります。
そして最後に各グループで話し合った内容を全体で共有しました。

WS2015福岡 模様.pngワークショップの最後は、現在公募中のNPOサポートファンドについての紹介です。
WS2015福岡 東郷さん.jpg2015年募集の助成テーマは「客観的な視点を取り入れた組織基盤の強化」です。
パナソニックの企業市民活動の重点分野である「環境」「次世代育成支援」分野を対象に、国内で先進的な取り組みを展開するNPOや、新興国・途上国で活動するNGOが第三者の多様で客観的な視点を取り入れて、組織の優先課題を抽出し解決の方向性を見出す「組織診断」から応援します。また、組織運営上の課題を解決する「組織基盤強化」も応援します。

2015年募集事業の詳細はこちら

■ワークショップに参加して■
・組織についてスタッフ間で話し合いの場が必要だと感じました
・自分達の組織課題について改めて認識することができました
・組織基盤強化のスタートは、ビジョンの確認であることを再認識しました
・活動分野の違う他団体の方と組織についての意見交換できたことは学びが大きかったです

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2015年度の組織基盤強化ワークショップは、福岡の他、東京(4/18)、岡山(5/9)、北海道(6/1)、大阪(6/4)、福島(6/14)で開催します
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<関連情報>
パナソニックのNPO組織基盤強化支援

日本:「NPOマーケティング プログラム 2015」第1回研修会を開催

マーケティングプログラム遠景1.jpg5月10日(土)にパナソニックと特定非営利活動法人NPOサポートセンター、多摩大学総合研究所による「NPOマーケティング プログラム」の第1回研修会を開催し、参加7団体のスタッフや社会人コンサルタントなど45名が参加しました。

本プログラムは、パナソニックが展開するNPO/NGOの組織基盤強化支援の一環として、マーケティング力強化による支援者拡大・事業展開力の強化を目指しています。NPOにとってマーケティングは寄付や会員・ボランティアなどの支援を獲得するため、またサービス・アドボカシーなどを提供して対価を得るため、そして組織のミッションを達成するために大変重要な活動です。
約7ヶ月間にわたり、「研修」と「個別コンサルティング」の2段階で、マーケティング施策の実践を支援していきます。その間、NPOへのマーケティング支援実績を持つビジネスパーソンが各団体に寄り添い、PDCAサイクルの高速化を応援します。

第1回目の本日は、まず、多摩大学総合研究所 松本祐一教授からマーケティングの基礎について講義をいただき、「マーケティングの定義」「NPOにとってのマーケティングの必要性」、そして「マーケティングの枠組みとプロセス」などについて学びました。

講義の後、ケーススタディとして、昨年本プログラムに参加したNPO法人JASH日本性の健康協会より、「保健室サポート事業&語り手サポート事業」のマーケティング活動についてお話いただきました。

「本プログラムにマーケティングプログラム ケーススタディ.jpg参加したことで、自分たちの存在意義を考えさせられ、当事者の声を届けられるということが自団体の一番の価値であり、その声を届ける相手がそれぞれ異なるということがわかるとともに、団体の組織体制を構築して強化することができた」と成果を披露され、参加者からたくさんの質問を受けていただきました。

午後からは、「外部環境」「内部環境」「顧客の絞込みと顧客価値の発見」などについての講義の後、参加団体ごとにグループワークを行いました。

マーケティングプログラム グループワーク.png グループワークでは、各団体の担当コンサルタントがファシリテーターとして参加しました。自団体を取り巻く環境についてお互いに意見を出し合い、グルーピングして模造紙に可視化していきます。

講義で学んだ考え方や視点を念頭におくことで思考が広がり、「社会的な変化は?」「経済環境は?」「それは顧客からの視点?」「この顧客は、何から情報を得ているのか?」などさまざまな声が会場内に飛び交いました。生き生きとした話し合いが行われ、模造紙は付箋でいっぱいになっていきます。

マーケティングプログラム 発表3G.png

模造紙にまとめた結果をそれぞれが発表し合って、さらに意見交換を行いました。「顧客にはどのようなメリットがあるのか」などさまざまな視点からの質問や意見が出ました。

その後、松本先生から講評があり、次回の研修までに「複数の顧客像を設定する」という課題が与えられました。各団体は、コンサルタントとの二人三脚でゴール目指して7ヶ月間を走り抜けます。

マーケティング 集合 笑顔.jpgNPOマーケティング プログラム


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