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日本:「プロボノ TO ふくしま 2014」~スキルを活かして福島県のNPOの事業展開力の強化を応援する、短期集中型の被災地支援プロボノ~

20140725 タイトル.jpgパナソニックグループの社員が、ビジネススキルを活かして福島県の復興支援に取り組むNPOの事業展開力の強化を応援する1泊2日の被災地支援プログラム「プロボノ TO ふくしま 2014」を7月25日(金)~26日(土)に実施しました。

プロボノとは、「公共善のために」を意味するラテン語に由来する言葉で、「社会的・公共的な目的のために仕事で培った経験やスキルを活かすボランティア活動」を意味します。

20140725 今からやるぞ.jpg今回のプログラムには、関東はもちろんのこと、山梨県、山形県、そして関西からも6名を含む23名の社員が参加しました。4~5名がチームを組み、自身の経験やスキルを活かして福島県の復興支援に取り組む5団体の営業資料の作成やチラシ・PR資料の制作、ウェブサイトの制作に取り組みました。

7月25日(金)に、東京からバスで今回の支援先NPOの事務所がある福島に向けて出発しました。
お昼に福島駅に到着すると、支援先NPOと合流し、それぞれの事務所で今回のニーズに関するヒアリングを行いました。

20140725 支援先NPOへヒアリング.jpgオリエンテーション以降、プロボノチームは今日の日を迎えるまでに、質問事項のやりとりや事前調査、仮説を立てながら支援先NPOとコミュニケーションをはかってきました。なかには、事前視察を2回行った人がいるほどです。
また1週間前には、福島の現在の復興状況やNPO等の復興支援活動について学ぶ「勉強会」を実施し、今日を迎えています。
今日は初めて支援先NPOの事務所を訪問し、資料だけでは分からない部分をお互いに顔をあわせて丁寧にヒアリングしていきました。

<支援先NPO>
◆特定非営利活動法人 ふよう土2100
◆特定非営利活動法人 ビーンズふくしま
20140725 支援先NPOへのヒアリング②jpg.jpg◆特定非営利活動法人 いいざかサポーターズクラブ
◆一般社団法人 手づくりマルシェ
◆一般社団法人 ふくしま連携復興センター

13時から始まったプロボノワークも、NPOへのヒアリング、チームメンバーでの検討・作業、そして成果物の案を支援先NPOと意見交換しながら過ごし、あっという間に4時間が過ぎました。

20140725 グループワークの模様.jpg

20140725 交流会.jpg      
夜は、二本松市東和地域にある「木幡山 参宿所」での交流会です。地元の食材を活かした食事やお酒をいただきながら、プロボノメンバー同士の交流はもちろん、地域の方とも交流をすることができました。
    

交流会の後は、各チームごとに「農家民泊」です。それぞれ農家さんのお宅でゆっくりさせていただき、本音ベースで震災以降の生活のことなどじっくりと伺う貴重な機会となりました。
 

20140725 ギリギリまで.jpg翌日26日(土)は、朝四時半に起きてプロボノワークを再開したチームもあります。
今日は農家さんのお宅から報告共有会を行う「二本松市市民交流センター・大山忠作美術館」に移動して、再びプロボノワークや成果発表についての打ち合わせなど、報告共有会がスタートするギリギリまで続けられました。    

    

報告共有会は一般公開形式で行い、冒頭に「プロボノ TO ふくしま 2014」の概要を紹介し、各チームから自分達の取り組み内容と成果物について発表しました。20140725 発表.jpg支援先NPOの皆さんにも参加いただき、各チームの発表を聞いて感想、コメントをいただきました。また会場からの質疑応答の時間も設け、皆で今回の取り組みについて共有しました。

   

<支援先NPOの感想・コメント>
◆限られた時間の中で、広く、わかりにくい当団体の業務や、こだわりを理解いただき、さらに素晴らしい成果を見せてくれた皆様に大変感謝しております。
一緒に議論、検討させていただいたプロセスの中に様々な気づきがありました。
20140725 報告共有会で支援先と.jpg◆成果物を提案・作成いただけただけでなく、ともに考える時間や多くの刺激をいただきました。特に、皆さまが持たれる「企業の方々の視点」「顧客ファーストの視点」をいただいたと考えています。
◆客観的にいろいろな意見交換ができ、自分達の団体にために一生懸命に取り組んでくれて嬉しかったです。
◆自分達の活動の先にあるものが何なのかを一緒に悩んでくれたことに勇気をもらいました。

最後に、参加者全員で記念撮影をして、1泊2日の「プロボノ TO ふくしま 2014」を終了しました。プロボノメンバーは、帰りのバスの中で今回の感想を共有しながら帰路につきました。

<参加者の感想>
20140725 いいざか.jpg◆自分に何かできるのか不安でしたが、支援先NPOの皆さんの真摯な姿勢とチームメンバーに恵まれて有意義な2日間を過ごすことができました。NPOさんから「一緒に考えてくれたのが励みになった」との言葉があり、少しはお役に立てたのかと思います。
◆NPOの活動に素直にすごいなと思いました。課題を我が事として捉えることができました。
◆普段仕事で接することのないメンバーと自然に役割分担ができ、本来ならできるはずのない 時間軸の中でやりきることができました。社内での人脈も広がりました。
◆少しだけですが、福島やNPOの現状等について知ることができました。農家さんやNPOから本音も聞くことができたのも貴重な経験。これをきっかけにより理解を深めていきたい。
◆すこしでも成果物が有益なものになるよう、これからもフォローしていきたいです。

20140725 最後の写真.jpg

今回の1泊2日のプログラムの模様は、「詳細レポート」として後日ウェブサイトで公開します。

本プログラムは、特定非営利活動法人サービスグラント、一般社団法人ふくしま連携復興センター、パナソニックの共催で行いました。

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■Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム
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パナソニックは2011年度より「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」を開始。
社員のビジネススキルを広く社会のお役に立てる新しい形の社会貢献プログラムとして、NPOの事業展開力を応援し社会課題の解決促進に貢献することを目指しています。また社会課題の解決に取り組むNPO支援を通じて、社員の地球市民としてのイノベーションマインド向上も期待しています。支援先は、NPOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPOサポート ファンド」で過去に応援した団体を中心に選定しています。
2013年度までの3年間で、81人の社員がプロボノに参加し、13団体の中期計画策定や、営業資料の作成、ウェブサイトの再構築、マーケティング基礎調査に取り組みました。13団体のうち10団体は、当社社員のみで構成されるパナニック社員プロボノチームで取り組み、支援先には被災地で活動するNPOも含まれています。

2014年度は、パナソニック社員プロボノチームでNPO3団体の支援を予定しています。
6月に、関西で「CAPセンター・JAPANチーム(ウェブサイト再構築支援)」「さをりひろばチーム(マーケティング基礎調査支援)」の2チームがNPOの事業展開力の強化に向けて本格的に活動を開始しました。さらに8月に東京で1プロジェクトを発足させる予定です。

<関連情報>
▼Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム



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